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\新・ももたろう未来塾 第3回講座開催!/

印刷ページ表示 ページ番号:0883599 2023年10月26日更新県民生活交通課

\第3回講座開催!/

 9月16日(土曜日)、令和5年度「新・ももたろう未来塾」第3回講座を開催しました!
前半は、クリエイティブユニットgraf代表の服部滋樹氏を講師にお迎えし、「これからの社会を踏まえた地域づくりのデザインを学ぶ」というテーマで、地域デザイン、まちづくりデザインの考え方・進め方を学びました。

 後半は、塾長である伊原木知事が会場に駆けつけ、グループワークにご参加いただきました。塾長には各グループを回っていただきながら、塾生からの質問や相談に熱心にお答えいただくなど、活発な意見交換が行われました。
 
 最後に、塾長から「何人かでワイワイやっていると意外と良いアイディアが出てくる。アンケートなど、外からの声が突破口になることもある。なかなか難しいテーマに取り組んでいるが、完全な解決にならなくてもよいので頑張ってもらいたい。」とエールをいただきました。 
講義
グループワーク

\第3回講座の様子をお伝えします!/

第3回講座の概要は前回お伝えしましたが、ここでは、そのお話を聴いた塾生の感想をご紹介します!

(Aさん)
・うまく地域づくりをしている方は一人で活動していない。 この点は、自分の今の強化すべき点のため、人に頼ること、誘って活動してみることをスピード感をもってやっていきたいと思います。
(Bさん)
・デザイン=アートのように考えていましたが、それは一部分にすぎず、人の暮らしに根差したものであったり、時代によって変わることや、デザインといってもいくつものプロセスがあり、そのプロセスの進め方がとても勉強になりました。
(Cさん)
・人が出会い、コトが生まれ、コトの為にモノが生まれる。とにかく、チャンスがあれば、様々な人に出会っていきたいと思った。それで、気になるコト、始めたいコトを見つけていきたいです。
(Dさん)
・社会に必要とされるプロダクト作りは、過程(プロセス)がそのまま広告になるというお話がとても印象に残った。リサーチから再構築までのつくるプロセスの大事さを改めて感じることができました。

この他にも、服部氏から
・「知識×体験=知性」。知識に体験がかけ合わさって、知性となる。体験に基づいて語れるようになることが大切。
・「ブランディング=物語」。「物語」は「モノが語る」から「モノを語る」時代に。
 5W1Hをいかに楽しく語れるかがポイントとなってくる。
・地域を絞ってアンケートをする場合、例えば「移住」で考えると、「(1)移住者」「(2)受け入れる地域の人」に加えて、「(3)地域から出ていく人」の意見にも課題解決のヒントがある。
といったお話がありました。
講座

お問い合わせ

  新・ももたろう未来塾運営事務局(委託事業者:株式会社 SWITCHWORKS) 
    〒700-0901 岡山市北区本町6-30 第一セントラルビル2号館7階
    電話:086-234-5125  Fax:086-234-3325
    E-mail jimukyoku@switchworks.co.jp
※「新・ももたろう未来塾」は岡山県が株式会社SWITCHWORKSへの業務委託により運営・実施しています。