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\新・ももたろう未来塾 第2回講座開催!/

印刷ページ表示 ページ番号:0877727 2023年9月21日更新県民生活交通課

\第2回講座 開催!/

 8月26日(土曜日)、令和5年度「新・ももたろう未来塾」第2回講座を開催しました!
今回は、特定非営利活動法人「みんなの集落研究所」首席研究員の阿部典子氏を講師にお迎えし、「地域課題の調査と共有の仕方を学ぶ」というテーマで、地域課題の楽しい解決のための調査手法やその実施手順、調査結果の活かし方を学びました。

 その後のグループワークでは、第1回講座で話し合ったグループごとの探求テーマ(地域課題)のブラッシュアップや、その課題解決に向けた調査手法等についてどう行っていくか等の話し合いが行われました。  
第2回講座写真

\第2回講座の様子をお伝えします!/

 第2回講座の概要は前回お伝えしましたが、ここでは、そのお話を聴いた塾生の感想をご紹介します!

(Aさん)
・日々の業務でも、何か問題にぶつかった時、パッと行動に移す前に調査をして、問題点を絞って行動しようと思いました。 また、今後、地域へ出た時にも問題点の解決に活かせそうです。
(Bさん)
・地域課題を楽しく解決するために『出来ることを、出来る人が、出来るときに、出来るだけ』がとても刺さりました!この感覚をみんなで共有しながら地域課題に向き合いたいと思いました。
(Cさん)
・課題を見つける上で、大きな枠ではなく、具体的なゴールを決めることが大事だと思いました。
(Dさん)
・何気ない日常会話の中でもアンテナを張っておくこと、地域の人に寄り添うことが大事だと感じ、行動に移したいと思いました。社会人生活が長くなる中で、あるべき論から入ってしまうことが多くなっているなと感じたので、初心に戻れたような感覚がありました。

この他にも、阿部氏から
・(グループのテーマとして)現時点では、ずい分先の方の抽象的なビジョンをゴールと考えているが、今後は現実的な視点として、(講座が終わるまでの)半年でどこまで進められるか目の前の行動にも目を向けていく必要がある。
・今は抽象的なところから具体的な内容へと考えの解像度を高める過程のため、モヤモヤするしストレスがかかる。言葉一つとってもメンバー間で齟齬があったり、仮説と検討の中で変更したりすることは出てくるだろうが、ここは粘って頑張って欲しい。
などのアドバイスがありました。
阿部氏写真

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※「新・ももたろう未来塾」は岡山県が株式会社SWITCHWORKSへの業務委託により運営・実施しています。