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地域で取り組む鳥獣害対策
地域課題解決支援プロジェクトとは
県では、平成29年度から市町村と連携して、地域が抱える課題について、民間コーディネーターなどを活用しながら、具体的な解決策の検討と事業化モデルの開発を行う「地域課題解決支援プロジェクト」に取り組んでいます。
プロジェクト概要
イノシシ等の野生鳥獣による被害は、農地に限らず市街地や住宅地への出没が増加していくことが予想され、人身被害や交通事故等の生活環境被害の拡大が危惧される。農家だけではなく地域住民が鳥獣害対策を自分事として捉え、地域と連携した取組を検討する。
プロジェクトの進め方
・解決する地域課題(テーマ)は市町村から募集
・1テーマの事業期間は2年
(1年目)
県と市町村で検討組織を設置し、民間コーディネーターなどを活用して、解決策の検討と事業化モデルの開発に取り組む
(2年目)
市町村が主体となり、開発した事業化モデルを具体化
・1テーマの事業期間は2年
(1年目)
県と市町村で検討組織を設置し、民間コーディネーターなどを活用して、解決策の検討と事業化モデルの開発に取り組む
(2年目)
市町村が主体となり、開発した事業化モデルを具体化
地域で取り組む鳥獣害対策
参加市町村:津山市、玉野市、笠岡市、井原市、高梁市、備前市、浅口市、里庄町、矢掛町、鏡野町
コーディネーター: 野生鳥獣対策連携センター 阿部 豪 氏