平成30年10月25日　高校生が真庭の農業を学ぶ

１　真庭市久世地域、蒜山地域、新庄村

２　内容
　真庭農業普及指導センターでは、10月25日、岡山県立真庭高等学校久世校地１年生を対象に先進的農業経営者訪問研修を開催しました。
　この研修は真庭地域の将来の農業の担い手育成を目的として開催。
　学生達は、真庭市久世の多品目野菜と真庭市蒜山の夏秋トマトによる農業経営について現地でそれぞれの農業者から説明を受けながら、農業の魅力や厳しさ、そして楽しさについて研修しました。また、新庄村では村が現在まで取り組んできたヒメノモチ（モチ米）の生産振興について説明を受け、農産物に一工夫加えることで様々な商品が生まれることを学びました。
　「このハウスはどうやって建てたんですか？」「蜂で受粉するんですね」など、学生達は生業として行われている農業に触れ、興味深く農業者等の話に耳を傾けていました。
　学生達のキャリアプランの中で農業が選択肢となるよう、関係機関と連携を図りながら引き続き対応していきます。

３　特記事項・補足事項
　主催：美作県民局農林水産事業部（真庭農業普及指導センター）

４　関連事業
美作担い手力向上事業（平成30年度地方振興事業調整費）