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平成30年8月27日 真庭市で水稲の省力・低コスト技術研修会を開催

印刷ページ表示 ページ番号:0575389 2018年9月3日更新真庭農業普及指導センター
1 市村(地区) 真庭市全域

2 内容
 真庭農業普及指導センターは、8月27日、真庭市落合総合センターにおいて、「水稲技術現地研修会」を開催しました。真庭市及び農協(JAまにわ・JAびほく)の協力を得て、水田農業の担い手支援策の一環として省力・低コスト技術に関する情報提供を目的に開いたもので、農業者や集落営農組織組合員と関係機関担当者26人が出席しました。

 研修会では、ドローンの活用についてメーカーからの説明や、里海米の取組と水稲の生育状況等についてJA全農おかやま及び農林水産総合センター、真庭市から紹介を行われました。普及指導センターからは、密苗栽培や飼料用米の展示ほの状況について情報提供を行いました。

 その後の現地見学では密苗栽培実証ほの生育状況を確認し、ドローンによる粒剤散布の実演とリモートセンシングのための圃場写真撮影の様子を見学しました。

 出席者からは「直播栽培と組み合わせて、大幅な作業の効率化を図りたい」という声が聞かれ、省力・低コスト技術を取り入れた規模拡大や担い手問題への参考にしている様子でした。

 今後も普及指導センターは水田農業の担い手を対象に、各種農業施策に対応し、経営体の所得向上につながる研修会を関係機関と連携して実施していきます。

3 特記事項・補足事項
 本研修会は、真庭市の人・農地プランに位置付けられ、水稲作付が2ha以上の104経営体に呼びかけ、開催されました。
ドローンの粒剤散布の様子
研修会での情報提供