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大村寺のクロマツ(おおむらじのくろまつ)

印刷ページ表示 ページ番号:0573636 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

大村寺の松は、天平年間に聖武(しょうむ)天皇の祈願所として行基菩薩が創建したと伝えられる功徳山(こうとくさん)大村寺のシンボルとして地域の人々に親しまれています。推定樹齢350年、樹高27m、目通り周囲4.5mで、県下のクロマツの中では樹高は一番目、目通り周囲は三番目と、有数の規模を誇っています。
大村寺の庭園には、かつて2本の大黒松がありましたが、県の天然記念物であった1本が枯死し、残る現在の松は「二代目錦松」と呼ばれ、地元の人々により大切に保存されています。この松は、吉備中央町最大のクロマツとして、昭和51年12月に町の天然記念物に指定されています。
また、重森三玲(しげもりみれい)設計の茶室功徳庵が併設されています。

見どころ・イベント

◇大村寺
現在の本堂は備中松山城主板倉勝職(いたくらかつつね)により再建されたものです。本尊は薬師如来で、中国四十九薬師霊場第一番札所として知られています。
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所在地

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加賀郡吉備中央町上竹

アクセス

岡山自動車道賀陽ICから車10分

駐車場

10台

付帯施設

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連絡先

大村寺
TEL(0866)54-1403