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恵龍山地域(けいりゅうさんちいき)

印刷ページ表示 ページ番号:0573578 2019年3月1日更新自然環境課

ガイド

恵龍山地域はかつて山上仏教の聖地として栄えた由緒ある地域であり、大聖寺集落をはぐくむように山林地域が残されています。
その中に大聖寺(だいしょうじ)、法輪寺をはじめ昔のおもかげが残る歴史的建造物が残存し、それらの周辺には自然植生の名残をとどめるシイノキ、アカガシなどの巨樹を混じえる常緑広葉樹が生育しています。周辺の耕作風景や集落の山村らしいたたずまいとあいまってすぐれた郷土的自然環境を形成する地域です。

見どころ・イベント

◇大聖寺
天平10年(738年)に聖武天皇の勅令によって行基菩薩が開山、山岳仏教の聖地として真言密教の根本道場として信仰をあつめてきました。門前には「宮本武蔵」に登場する千年杉のモデルとなった樹齢400年の大イチョウがあります。
◇大聖寺 あじさい祭り(6月中旬~)
あじさいの名所として、県内外から多数の観光客が訪れます。
◇法輪寺
天平年間に行基菩薩が開創、弘法大師も弘仁年間に巡錫(じゅんしゃく)されたと伝えられています。昭和28年、現在の本堂落成の際、高野山から作東高野山尼院と命名されました。
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所在地

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美作市大聖寺

アクセス

・JR姫新線美作江見駅から車20分
・中国自動車道作東ICから車15分

駐車場

普通車100台、バス13台

付帯施設

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連絡先

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