ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 環境文化部 > 環境管理課 > 被災した古い建築物のアスベストにご注意ください

本文

被災した古い建築物のアスベストにご注意ください

印刷ページ表示 ページ番号:0567304 2018年7月11日更新環境管理課

被災した古い建築物のアスベストにご注意ください

 建築年代の古い鉄骨又は鉄筋コンクリート建築物は、アスベスト含有建材を使用している可能性があり、倒壊等した場合、アスベスト含有建材の露出等により、アスベストが飛散する可能性があります。
 なお、木造建築物は、飛散性アスベストを使用している可能性は低いです。

1 アスベストに注意が必要な建築物

・鉄骨造又は鉄筋コンクリート造の建築物では、柱や梁等に吹付けアスベスト等が使用されている可能性があります。
・配管等にも、断熱材や保温材として、アスベストを含有するものが使用されていることがあります。
・スレート等にも、アスベストが含まれている可能性があります。

2 アスベストのばく露防止の対策方法

・むやみに建築物の除去等作業現場に近づかない。
・散水等を行い、飛散を防止する。
・スレート等については、破砕、切断等の粉じんが発生する作業は極力避けて、やむを得ず破砕等を行う場合は、散水により粉じんの発生を防止する。
・防じんマスク等を着用する。