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水稲の省力・低コスト技術「密播育苗栽培」普及の取り組み

 JA阿新水稲担い手部会は、平成28年度から水稲の苗箱数削減により省力・低コスト化ができる密播育苗栽培の実証ほを設置して普及を図っている。
 これまで、2年間の実証により密播育苗栽培のメリットが確認されたことから、「農事組合法人ファームやだたに鯉が窪」(哲西町矢田)では、本年度、密播育苗対応田植機を導入して、2ha(H29は0.56haを実演機で実証)で密播育苗栽培を実施した。
 また、密播育苗栽培は、苗箱数が減ることで面積当たりの薬剤量が少なくなり、病害虫発生のリスクが増える心配があることから、今年度、法人では、新たに開発された薬剤の側条施用技術の実証も行っている。
岡崎代表理事は、「病害虫の発生の不安が少なくなれば、密播育苗栽培の面積を拡大して労力やコストをさらに軽減することができる。」と期待を寄せている。
 今後、普及指導センターは、SNSや認定農業者ニュース等を活用して技術の確立と図る。

特記事項・補足事項
 平成29年度の実証では、密播区と慣行区との比較で、苗箱数は慣行比55%の節減、育苗経費は61%の節減、収量は99%とほぼ同等であった。
 今年度、既存田植機での密播育苗栽培の実証も大佐地区で予定している。

写真は、田植えの様子
密播育苗栽培(薬剤の側条施用)の田植えの様子

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