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糖尿病対策について

印刷ページ表示 ページ番号:0548480 2018年3月29日更新健康推進課

糖尿病性腎症重症化予防プログラムを策定しました!

 糖尿病が放置されると、自覚症状がないまま症状は進行し、腎不全や失明、下肢の壊疽、心筋梗塞や脳梗塞など、重篤な合併症につながります。糖尿病を防ぐためには、日々の適切な食生活や運動習慣で発症を予防するとともに、毎年健診を受診し、早期発見に努めることが大切です。また、糖尿病と診断された際には適切な治療により血糖をコントロールし、重篤な合併症を防ぐことが重要です。
 本プログラムはその中でも特に、糖尿病が重症化するリスクの高い医療機関未受診者や治療中断者に対して、関係機関からの適切な受診勧奨、保健指導によって治療に結び付けるとともに、糖尿病性腎症等で通院する患者のうち、重症化するリスクの高い方に対して主治医の判断のもと保健指導を実施し、腎不全、人工透析への移行を防止する又は遅らせることによって、県民の健康増進と医療費の増加抑制を図ることを目的としています。
< 内容 >
1 プログラムの趣旨
2 基本的考え方
 (1)目的
 (2)本プログラムの性格
 (3)取組にあたって、関係者の役割
3 事業の条件
4 対象者選定の考え方
5 対象者への介入方法
6 かかりつけ医等と保険者の連携
7 かかりつけ医と専門医等の連携
8 事業評価
9 円滑な事業の実施に向けて

<関係リンク>