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環境職からのメッセージ

印刷ページ表示 ページ番号:0761195 2022年2月22日更新人事委員会事務局

環境職の仕事

環境保全、廃棄物対策等に関する施策の企画・立案、環境関係法令に基づく許認可及び監視・指導、大気・水環境等に関する測定・調査研究などの専門的業務に従事します。
※R3年度募集から「化学職」は「環境職」に名称を変更しました。
※以下の先輩職員の写真は新型コロナウイルス感染症が拡大する以前であるか、撮影時だけマスクを外したものです。

環境文化部環境管理課水環境湖沼保全班 越宗さん【平成27年度入庁】(R3年3月時点)

越宗さん

平成27年 4月
環境文化部環境管理課化学物質対策班

平成28年 4月
備中県民局地域政策部環境課環境保全班

平成30年 4月
備中県民局地域政策部環境課廃棄物対策班

平成31年 1月
環境文化部循環型社会推進課災害廃棄物対策室

令和 2年10月
現所属

01現在の仕事内容

 環境職の業務である環境の保全や廃棄物対策などのうち、現在は、河川や海の水質調査や、事業者から提出される許可申請の審査など、水質保全関係の業務を行っています。水質調査のデータは膨大ですが、この情報を基礎に環境施策を決めていくので、正確なデータ整理を心がけています。


02仕事で印象に残っていること

 以前に所属していた職場では子どもたちを対象にした環境学習ツアーを担当していましたが、海で生き物を探す子どもたちの生き生きとした顔が印象に残っています。環境を守ることはもちろん、環境の大切さを県民の方に知ってもらうことも環境職の大切な業務の一つです。


03受験を考えている人へのメッセージ

 私自身がそうだったのですが、この職種は「自分が学んできたことを生かしたい」とか、「自分のゆかりのある地域に貢献したい!」と思っている人にピッタリの仕事です。岡山県の環境を守るため一緒に働きましょう!


04私の1日

 8時30分 始業、メール・新聞チェック
 9時00分 メールでの問い合わせに対する回答
 9時30分 事業者との協議に使用する資料の内容確認
10時00分 事業者との協議
12時00分 昼休み
13時00分 午前中の協議での質問について整理・回答
16時00分 水質測定データの整理
17時00分 メールチェック、翌日の予定確認
17時15分 終業

環境文化部環境管理課 岸本さん【入庁4年目(R2年6月時点)】

環境文化部環境管理課
環境文化部環境管理課

私は現在、環境管理課の大気保全班に所属しています。

担当している業務は、騒音や振動などの生活公害対策に関すること、アスベスト対策に関する業務などです。具体的には、山陽新幹線沿線や岡山空港周辺で騒音調査の実施、県民の方々からのアスベストに関する相談の窓口対応などを行っています。

私が岡山県の化学職※を志望したのは、大学時代に環境に関する研究を行っていたことがきっかけです。就職先を探している中で、岡山県の環境問題に取り組むことができる岡山県の「化学職※」という職種を知り、興味を持ちました。

環境問題とひとことに言っても、水質汚濁、大気汚染、土壌汚染、ごみ問題など、非常に多岐に渡りますが、岡山県の化学職※として採用されたら、環境問題のいずれかに携わる業務担当することになります。

責任のある業務を担当することになりますが、日々残業に明け暮れているというわけではありません。業務時間内に業務を終わらせるように心掛けていますので、基本的には定時で退庁しています。帰宅後は家事をしたり、映画鑑賞をしたり、趣味の楽器を練習するなどして、家での時間を楽しく過ごしています

岡山県の環境問題に興味をお持ちの方は、ぜひ、化学職※として一緒に働いてみませんか。

備中県民局地域政策部 環境課 中山さん【入庁2年目(R元年6月時点)】

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 私は現在、廃棄物対策班に所属しており、産業廃棄物処理業に関する許認可事務や立入検査を通じての監視指導などを担当しています。県民局環境課には、大気・水質・土壌といった環境の保全を担当する環境保全班もあり、私は、環境保全班の業務も経験しました。どちらの仕事も現場に出ることが多く、事業者の方と話をしながら実際の施設などを見て業務を進めるため、書面上だけの理解でなく実感しながら業務を進めることができる点が大きな魅力だと思います。

 また、化学職※といっても、化学の知識だけではなく、機械や土木などの他の分野に関わる知識や、行政指導などをするにあたって法令の知識が求められるなど、いろいろな分野の知識に触れられて刺激があるということも特徴だと思います。

 公害対策の推進といった人の健康を保護し環境の保全を図ることは、地方自治体が取組んできた重要な仕事ですし、近年では、地球規模での温暖化対策や廃棄物の発生抑制、リサイクルの推進も重要な課題となっています。興味をお持ちの方、ぜひ一緒に岡山県で働きませんか。

環境文化部循環型社会推進課 畑さん【入庁7年目(H30年6月時点)】

循環型社会推進課(1)
循環型社会推進課(2)

私は現在、浄化槽の設置促進や、家電・小型家電のリサイクル促進などの業務を担当しています。

携帯電話やパソコン、ドライヤーなどの小型家電のリサイクルを推進する法律である「小型家電リサイクル法」は、平成25年に施行されたばかりであり、その制度の認知度は決して高いとは言えません。

今後、この制度を広く知ってもらうこのためにはどうしたらよいか、その施策を考えることにやりがいを感じています。

また、私は以前、環境保健センターで分析業務を経験し、県民局では許認可や指導などの業務に携わってきました。

化学職※の業務は、いずれも私たちの生活環境を保全するうえで欠かせないものです。

業務終了後や休日にはバドミントンやテニス、ランニングなどで汗を流しています。これらの趣味は社会人になってから始めたものばかりですが、職場の同期や先輩、後輩と楽しい時間を過ごしています。

県庁には様々なサークルがあり、サークルなどの交流を通じて築いた人脈が円滑な業務の遂行に活かされることもあります。

みなさんと一緒に県職員として働ける日を楽しみにしています。

備前県民局地域政策部環境課 大崎さん【入庁5年目(H30年3月時点)】

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岡山県に生まれ、就職するまでを岡山県で生活する中で、この岡山県の環境をより良くしたいという気持ちで岡山県職員を志望しました。

私は現在、産業廃棄物処分業の許可事務産業廃棄物の排出者指導などを担当しています。

その前は、水質保全の業務や環境保全に関するバスツアーの企画・運営をしていました。

化学職※は環境保全に関する様々な業務に携わりますが、その内容や方法は多岐に渡り、様々な角度から県民の方々と接する機会に恵まれています。

今までに複数の職場を経験する中で、それぞれが様々な法律や緻密なデータで成り立っていると学び、環境保全はこういったものを守っていくことが大切だと痛感しています。

このような中で私は、多様な視点を持ち、岡山県の環境を守り、良くしていきたいと思っています。

ちなみに私は、業務終了後には時々趣味のボルダリングをしています。

県庁にはスポーツをする方が多く、ボルダリングをする方々もいます。

そういった方々とも一緒に体や頭を動かすことで、心身のリフレッシュだけでなく、仕事上だけでは得られない良い関係が築け、仕事とプライベートともに充実した毎日が過ごせています。

※所属については、掲載当時のものであるため、現在とは異なる場合があります。