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麦防除農業用ドローンで実施

 概要

  4月25日、農業用ドローンを用いた麦の赤カビ病防除の実演会を、総社市真壁の麦栽培ほ場で行った。当日は関係機関と地元の農家約30人が見学に訪れる中、8時から実演会が開始され、50aのほ場を7分程度で作業を終えた。
 ドローンは平成27年に航空法が改正されて以来、農業分野での活用が拡大している。従来のラジコンヘリコプターは価格が約1,400万円と高価であるのに対し、ドローンは約300万円と導入しやすく、また講習会を受ければ比較的誰にでも扱いやすいといった点で、水田農業における中間管理作業の省力化に繋がる技術として注目されている。
 実演会は多少風のある中で行われたが、プロのオペレーターが問題なく作業を終えた。しかし、今後農業者が導入し、使用する機会が増えれば、ドリフト防止の徹底、農薬の安全使用基準の遵守などの指導も必要になると感じられた。
 普及指導センターでは今後普及する技術として、引き続き現場からの情報収集に努める。

ドローン飛行中

実演会の様子 

特記事項・補足事項

 ドローン本体25kg(タンク、本体、バッテリー)。
 基本セットは本体、バッテリー4つ、タンク2つ。
 超音波で高さを測りながら飛行するため一定の高さを保つことが出来、パソコンを用いた飛行制御が可能な事がセールスポイント。
 タンクに10L薬剤が搭載でき、1ha分の防除が可能。
 1つのバッテリーで1ha分(約10分)飛行可能。