ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 保健医療部 > 生活衛生課 > はちみつを原因とする乳児ボツリヌス症の予防について

本文

はちみつを原因とする乳児ボツリヌス症の予防について

印刷ページ表示 ページ番号:0511762 2017年4月10日更新生活衛生課

はちみつを原因とする乳児ボツリヌス症による食中毒の予防について

○発生事例

  先日、東京都内で、はちみつの摂取が原因と推定される乳児ボツリヌス症による食中毒(死亡事例)がありました。

  (詳細は、別添の「東京都報道発表資料」を参照してください。)

○原   因

  乳児ボツリヌス症は1歳未満の乳児に特有の疾病(乳児の腸内細菌叢が成人と異なるために起こる)で、経口的に摂取されたボツリヌス菌の芽胞が腸管内で発芽・増殖し、その際に産生される毒素により発症します。

○予防方法

  1歳未満の乳児には、はちみつを与えないよう注意してください。

○その他

  はちみつ自体はリスクの高い食品ではなく、1歳以上の方がはちみつを摂取しても、本症の発生はありません。