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幻の酒米「雄町」の地酒に”オマチスト”が舌鼓 「岡山地酒Bar」がオープン!

印刷ページ表示 ページ番号:0492962 2016年10月19日更新公聴広報課
地酒Bar   雄町比較 
【名称】岡山地酒Bar(開始前にメディアセミナー)
【日時】 2016年10月19日(水曜日)~21日(金曜日) 
【場所】 「とっとり・おかやま新橋館」 (東京都港区新橋1-11-7新橋センタープレイス) 
 19日より、幻の酒米「雄町」(おまち)を使った地酒が愉しめる「岡山地酒Bar」が、東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」に期間限定でオープンした。

 「雄町」とは、約160年前から岡山で栽培が始まった酒米の原生種で、酒米として有名な山田錦などは実はこの「雄町」がルーツとなっている。「雄町」は稲の背丈が160cm程まで成長し倒れやすく、また病害虫にも弱いなど、生産量を増やしにくいことから、逆に希少性が高まり“幻の酒米”と呼ばれるようになった。「雄町」の酒は、丸みのあるふくよかな味わいと、熟成したときの旨みが特徴で、昨今の日本酒ブームの中でも通なファンからの人気が高く、「雄町」の酒を愛好する「オマチスト」も急増している。

「岡山地酒Bar」では、岡山県の6蔵元それぞれの「雄町」を使った自慢の地酒の他、約40種類の銘柄が勢揃い。来場者は岡山名物のままかりや牡蠣のおつまみ、牛すじ煮込みとともに「雄町」の酒を味わった。
 この日訪れた「オマチスト」の一人、稲波理恵さん(38歳・女性)は、「雄町のお酒が大好きで、この日を楽しみにしていた」。また、今回初めて「雄町」を知ったという小川有紀さん(48歳・女性)は、「「雄町」を
使った岡山の地酒を初めて飲んだが、フルーティーでおいしい。新しい発見」と感想を話した。
初日はオープンから多くの日本酒ファンで賑わい、来場者は、好きな酒を片手に蔵元から酒づくりについて説明を聞くなど、蔵元との交流を思い思いに楽しんでいた。
  21日(金曜日)まで開催中。

記事に関するお問い合わせ

岡山県総合政策局公聴広報課
Tel 086-226-7158