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「とっとり・おかやま新橋館」がオープン2周年で入館者100万人突破!

印刷ページ表示 ページ番号:0488235 2016年9月23日更新公聴広報課
100万人セレモニー
【名称】 共同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」100万人達成記念セレモニー
【日時】 2016年9月21日(水曜日) 15時00分
【場所】 「とっとり・おかやま新橋館」 (東京都港区新橋1-11-7新橋センタープレイス) 
【出席】 鳥取県・岡山県共同アンテナショップ運営協議会会長 鳥取県東京本部長 前田修
     鳥取県・岡山県共同アンテナショップ運営協議会副会長代理 岡山県東京事務所次長 石井謙次  
     株式会社稲田屋本店 社長 梅原正樹
 東京・港区にある鳥取県と岡山県の共同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」が、開館2周年を目前に控えた21日、来館者数100万人を突破し、記念セレモニーが行われた。2つの県が共同でアンテナショップを運営するケースは全国でも珍しく、2014年9月28日の開館以来、JR新橋駅・銀座口の目の前という好立地と、鳥取県と岡山県の生鮮・加工食品等合わせて約1,800品目を誇る品揃え、そして両県の特産品をメニューに加えたカフェ・レストランを併設することで人気を博してきた。
 また店頭の催事スペースでは、両県が交互に旬の果物等のキャンペーンを展開するため、他県のアンテナショップに比べ、頻度の高いプロモーションを行えるのも共同運営の強みだ。ビジネスパーソンの多い新橋という土地柄に着目し、長期の利用できるビジネスブースや商談室、来館者が無料で利用できる無料Wifi機能を備えるなど、頻繁にはアンテナショップに赴かない客層の取り込みにも成功している。
 こうした取り組みの中で徐々にリピーターが増え、比例して館内の観光・移住相談コーナーでの相談実績も増加しているという。
 そして9月21日、ついに来館者数100万人という節目を迎えることになった。記念すべき100万人目に来館者は、神奈川県足柄下郡湯河原町の主婦・木村邦子さん(73歳)。木村さんは両県のアンテナショップ代表者とともにくす玉を割り、100万人突破を祝った。記念品として木村さんにはアンンテナショップ運営協議会副会長代理の石井謙次氏より、鳥取県と岡山県が誇る旬の特産品「梨とぶどう」のセットが贈られた。木村さんは感想を聞かれ、「初めて来てみたが、自分が100万人目と聞いて驚いています。岡山には旅行で訪れたことがあるが、鳥取はまだ行ったことがないので興味がある。両県の特産物はどんなものがあるか知りたい」と話した。
 2年弱で来館者数100万人突破という好調ぶりに、アンテナショップ運営協議会副会長代理の石井氏は、「都会の利用者ニーズに合わせ、ジャンボマッシュルームやパクチー、黄ニラなど両県の生鮮食品をより増やすことでリピーターを着実に増やしている」また、「観光展や物産展などを共同で開催するなど、両県の職員同士がアイデアを出し合いながらより良いショップ運営に努めている」と共同運営のメリットを強調した。まもなく3年目を迎える今後の運営に関しては、「これからも来館者に楽しんでもらえる“場”づくりを目指し、来館者数を増やしたい」と抱負を述べた。

 なお、「とっとり・おかやま新橋館」は、今週末(25日(日曜日))まで、1日1回、同館で使える5,000円チケットや割引券があたる【2周年くじ】、2階のカフェ・レストランでのランチ利用時にサイコロを振ってゾロ目が出ると次回のランチが無料または半額になる【ランチdeサイコロ♪】等のほか10月2日(日曜日)まで2周年を記念したイベントを多数実施中だ。

記事に関するお問い合わせ

岡山県総合政策局公聴広報課
Tel 086-226-7158