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水稲品種「きぬむすめ」を県中北部向けの奨励品種に採用しました!

県中北部向けの水稲中生品種「きぬむすめ」を県奨励品種として採用しました。
 「きぬむすめ」は、炊飯米の色沢が白く美しいことが特徴で、粘りが強く、「コシヒカリ」と同等においしいと評価される品種です。
 県では、新しい品種として、栽培・普及を進めていきます。
 (*奨励品種とは、県内で普及すべき優良品種として位置づけた品種のことです)

1 「きぬむすめ」について

・(独)九州沖縄農業研究センターが「キヌヒカリ」を母に、「祭り晴」を父として育成した品種です。
・「きぬむすめ」は、「日本晴」と比較して成熟が3日遅い10月上旬に成熟し、収量は549kg/10aと7%多くなっています。また、品質、食味に優れ、倒伏しにくく、栽培しやすい品種です。

2 「きぬむすめ」の導入メリット

・県中北部での「あきたこまち」、「コシヒカリ」の早生品種に加えて、中生品種の「きぬむすめ」を導入することで、作期分散による経営規模の拡大が可能となります。
・本来、北部向けの「あきたこまち」が中部で作付けされるなど、不適地での作付けにより品質の低下が見られることから、適地適作を進めることで品質の向上が期待されます。

3 普及見込み面積

・平成30年の作付目標は4,000haとしています。

4 栽培上の注意点

・県南部では登熟期間が平年より高温の場合、品質低下の恐れがあり、山陽本線以南では栽培を避けてください。
奨励品種決定調査成績概要 (農林水産総合センター調べ)
品種成熟期

稈長

cm

収量

kg/10a

品質食味

耐倒伏性

きぬむすめ

10月5日

83

549

日本晴   (対照)

10月2日

79

511

ヒノヒカリ  (参考)

10月11日

83

530

きぬむすめの稲株(右側)

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