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過去の実技訓練(溶接科)
溶接技能者評価試験練習(SA-2F、TN-F)
溶接技能者評価試験練習 半自動溶接 SA-2F 中板(板厚9mm) 基本級(下向き)
評価試験に使用される材料と同じ条件で加工をしてから、H鋼にクランプでしっかり固定して仮付けをします。
3層仕上げです。(基準施工時間は20分)
1層目のビードは、平滑に仕上げます。(250A-28V)
2層目のビードも、平滑に仕上げます。(180A-24V)
最終層のビードは、なだらかな凸型に仕上げます。(180A-22V)
溶接技能者評価試験練習 ステンレス溶接 TN-F 薄板(板厚3.0) 基本級(下向き)
評価試験に使用される材料と同じ条件で加工をしてから、拘束治具に固定して仮付けをします。
TIG溶接機を使用して2層で仕上げます。ステンレスの溶接は、酸化が著しい材料なので、溶接する反対側からも酸化防止のためのアルゴンガスを流します。(基準施工時間は20分)
1層目のビードは凹型に仕上げます。(70~75A)
1層目の裏ビードです。
最終層のビードは、なだらかな凸型に仕上げます。(75~80A)
1月14日に当校にて評価試験が実施されます。訓練生も資格取得のために受験する予定です。合格のため引続き反復練習です。