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平成25年度の岡山県指定重要文化財の紹介

 岡山県教育委員会は、岡山県文化財保護審議会の答申に基づき、次の文化財を平成26年3月4日付けで指定しました。
番号    種  別            名   称 所在地等
   1重要文化財(建造物)

如法寺無量寿院本堂 1棟 附明和五年棟札1枚
(にょほうじむりょうじゅいんほんどう)

岡山市東区広谷
   2重要文化財(考古資料)中山遺跡出土特殊壺及び特殊器台  11個体
(なかやまいせきしゅつどとくしゅつぼおよびとくしゅきだい)
真庭市下呰部
   3重要文化財(歴史資料)

鴨方藩の砲車 1両
(かもがたはんのほうしゃ)

岡山市北区後楽園

岡山県立博物館(寄託)

   4重要有形民俗文化財若宮八幡宮奉納絵馬及び模型和船 24面、1艘
(わかみやはちまんぐうほうのうえまおよびもけいわせん)

瀬戸内市邑久町尻海

岡山市北区後楽園

岡山県立博物館(寄託)

解説

如法寺無量寿院本堂 1棟 附明和五年棟札 1枚

種別重要文化財(建造物)
よみにょほうじむりょうじゅいんほんどう
所在地岡山市東区広谷
所有者宗教法人無量寿院
概要 中世の極めて質の高い折上小組格天井を残す、18世紀後期建立の本堂。
 明和5(1768)年に建立された本堂は、内陣に中世の極めて質の高い折上小組格天井(おりあげこぐみごうてんじょう)を残している点に大きな特徴がある。また、須弥壇(しゅみだん)と厨子(ずし)は17世紀前期の良質の作であり、古い部分を生かしながら維持する、日本建築の伝統をよく示す重要な遺構である。
写真無量寿院

中山遺跡出土特殊壺及び特殊器台 11個体

種別重要文化財(考古資料)
よみ

なかやまいせきしゅつどとくしゅつぼおよびとくしゅきだい

所在地真庭市下呰部
所有者真庭市
概要

 吉備の墳墓祭祀を特徴付ける、特殊壺と特殊器台。中山遺跡からは、特殊壺や特殊器台等が出土し、特殊器台のうち1個体が完全に復元された。この個体は、最古型式である立坂型の器形と文様構成を知ることができる貴重な資料である。また、他の個体には立坂(たてさか)型以降の型式も含まれており、祭祀が繰り返し行われたことを示す点でも重要である。

写真 特殊壷       特殊台

鴨方藩の砲車 1両

種別重要文化財(歴史資料)
所在地岡山市北区後楽園 岡山県立博物館(寄託)
所有者宗教法人大浦神社
概要

 全国的にも珍しい、江戸時代末期から明治時代初期製造の砲車。大浦神社に伝来した砲車は、江戸時代末期から明治時代初期に製造され、鴨方藩が所有していたもので、搭載されていた砲身は失われている。しかし、この時期に製造された砲車が保存されている例は全国的にも珍しく、鴨方藩の歴史や当時の政治情勢を物語る歴史的資料として貴重である。

写真 鴨方藩の砲車

若宮八幡宮奉納絵馬及び模型和船 24面、1艘

種別重要有形民俗文化財
よみわかみやはちまんぐうほうのうえまおよびもけいわせん

所有者

宗教法人若宮八幡宮
所在地

瀬戸内市邑久町尻海

岡山市北区後楽園 岡山県立博物館(寄託) 

概要 江戸時代における瀬戸内海廻船業の繁栄を伝える奉納絵馬と模型和船。
 若宮八幡宮は、江戸時代廻船業で栄えた尻海地区にあり、同所の廻船問屋などが奉納した絵馬や模型和船が残されている。絵馬には、海と関わりを示すものなど多種多様な画題のものがあり、質・量とも県下有数の内容であるとともに、尻海地区のかつての繁栄を物語る資料として高く評価される。
写真 絵馬   和船

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