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鳥獣害 関連技術情報

 勝英地域ではイノシシに加えて、シカによる被害が多く発生しています。従来のトタン柵や電気柵では防ぎきれないこともあります。また、個別に対応するだけでは地域の他の田畑が被害を受けるなど、全体としての効果が現れません。柵を設置する場合は集落内でよく話し合って、全体を守るようにしましょう。
 えさがないところにはイノシシもシカも現れません。知らず知らずのうちにえづけをしている場面をよく見ます。次のことについて注意して下さい。
(1)家庭ゴミ、生ゴミを稲刈り後の田んぼに捨てていませんか?
(2)コシヒカリやあきたこまちなど早稲(わせ)種の刈り取り後、ひこばえで田んぼが青々としていませんか?
(3)誰も収穫しない柿などが実っていませんか?
(4)キャベツ、はくさいなど収穫後の外葉をそのままにしていませんか?
 このような行為は野生動物にえさを与えているようなものです。適切に処置して下さい。
 数年前まではイノシシの被害が主で、シカの侵入はあまりありませんでした。しかし今ではむしろシカの被害の方が多くなっています。電気柵やネットで対策していると思いますが、弱いところを点検しておきましょう。
 シカは飛び越えるイメージが強いのですが、くぐり抜けられる場所があればそこを優先します。地面から20センチメートル、40センチメートル、60センチメートルの3段に加えて1メートル、1.5メートルの二段を張り、助走ができる広い場所では2メートルにもう1段張ります。
正しい電気柵の張り方
電気柵の設置例