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特産品 もも

勝央町桃部会の概要

 勝央町では、昭和42年に美作台地開発でもも栽培が導入され、昭和63年からは、ユスラウメ台によるわい化栽培とハウス(加温)栽培を導入し、品質向上、生産安定、労力分散を図り、露地栽培との組み合わせによる長期連続出荷を行ってきた。しかし、現在ハウス栽培者は1名14アールとなっている。
 「勝央町桃部会」は、現在、会員31名、栽培面積9.0ヘクタールで、6支部体制(植月、下石生、中石生、曽井、上香山、勝間田)で活動している。
 広戸風や晩霜等の影響もあり気象条件は好条件ではないが、安全で美味しいもも作りを目指し努力している。

勝央町桃部会の歩み

昭和43年台地開発により、もも植栽始まる、桃部会設立
昭和45年

重量選果機による共同選果

昭和63年ユスラウメ台によるわい化栽培、ハウス(加温)栽培導入
平成 3年防蛾ネット導入
平成 5年ハウス栽培1.6ヘクタール
平成 8年携帯型非破壊糖度計導入
平成17年性フェロモン導入
平成18年黄色灯導入促進
平成20年非破壊糖度センサー導入
平成21年黄色灯の早期点灯、加温栽培1戸に減少
平成22年実務研修生受入
平成24年新規参入者就農 実務研修生受入
桃部会の桃農園の様子

主要な品種と栽培面積 (平成25年3月)

日川白鳳 0.3ヘクタール
白鳳2.0ヘクタール
清水白桃 3.7ヘクタール
おかやま夢白桃2.7ヘクタール
ハウス 0.1ヘクタール
その他 0.2ヘクタール
計  9.0ヘクタール

近年の出荷販売状況
近年の桃の出荷販売状況。平成14年以降、出荷量、販売額は減少傾向。平均単価は年ごとの変動が大きい。

桃部会の主な活動

  ・ももの共同選果と出荷(主な出荷先:岡山、津山、姫路、鳥取)
  ・講習会、目合わせ会、出荷会議の開催
  ・視察研修会の開催
  ・農業体験研修生、農業実務研修生の受入れと定着支援
  ・フェロモン剤と黄色灯の早期点灯の組み合わせによる害虫防除

JA勝英勝田支店桃部会の概要

 1.産地の歴史

 国営勝英開拓パイロット事業(農地造成)及び地域特産果樹団地育成対策事業により、宗掛(むなかけ)地区の9戸が2.5ヘクタールでもも栽培を開始した。55年には勝田農協もも部会が結成され、平成13年10月JA合併によりJA勝英勝田支店桃部会となった。
 高齢による栽培中止があったが、隣接する馬形、大町地区にも拡大し、現在は7戸が2.6ヘクタールを栽培し、部会発足当時の規模を維持している。

2.産地の特徴

 1戸当たりの面積は、37アールと中規模で、ももと水稲の複合経営が多い。もも園は、宗掛地区を中心に団地化しており、日頃から栽培や販売に対する情報交換が密に行われ、生産者のまとまりは良い。
 主要品種は、「白鳳」「清水白桃」「おかやま夢白桃」の3品種で7月中旬から8月下旬の間、市場出荷のほか、直売所での販売や産地直売も行っている。

宗掛地区の位置

宗掛のもも園地

部会が運営する直売所

3.産地の推移

勝田もも販売実績

平成15

平成16

平成17

平成18

平成19

平成20

平成21

平成22

平成23

平成24

面積(アール)

275

275

275

275

245

240

262

262

262

262

合計販売量
(トン)

24.9

21.5

14.2

8.7

14.6

21.1

16.5

1.7

17.3

17.1

販売額
(万円)

1,363

1,436

1,011

705

967

1,359

831

177

1,184

1,048

単価
(円)

546

667

713

810

664

643

504

1,048

684

613

4.最近の動き

 平成17年から、大果で糖度が高く生理的落果の少ない岡山県オリジナル品種「おかやま夢白桃」の植栽を進めるとともに、せん定や摘果方法を工夫しながら出荷量の確保、食味向上に努めている。
 また、同時期からカメムシなどの発生予察を行い、適期防除に努め、交信かく乱剤や黄色灯を組み合わせて、殺虫剤の散布回数を減らすなどして、減農薬で安全なももを消費者に届ける努力を続けている。

平成25年5月

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