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H26.1 地方協クラブ員が地域農林漁業振興研修事業の成果を発表

 平成26年1月23日、高梁地方新農業経営者クラブ員が、今年度行った地域農林漁業振興研修事業の取組について発表を行った。
  これは、クラブ員2名が地域農林漁業振興研修事業として「分娩前乳房炎検査」に取り組んだもので、高梁市酪農部(部長:廣金良昭、部会員数12名)に対し成果を発表した。発表では、これまでタブーとされていた“分娩前に乳房を触る”この検査が何ら問題なかったこと、そして検査に基づく治療による乳房炎の早期発見・早期治療の有効性を報告した。
 出席者からは、「とても勉強になった」「取組の着眼点がいい」「取り組んでみたい」との声が聞かれ、今後の技術普及が期待された。
 普及指導センターでは、今後もクラブ員に対して引き続き支援を行っていくとともに、普及に向けて関係機関と連携しながら支援を行っていく。
   
 特記事項・補足事項
      「分娩前乳房炎検査」は、分娩前の7~10日に乳汁を搾取し、乳房炎の有無を早期に診断し、早期治療に役立てる技術。これまで、乾乳期中(分娩前2ヶ月間、搾乳しない期間)に搾乳することはタブーとされていたが、数年前に乳房炎の早期治療のための診断技術として提唱されている。
 検査は全頭実施が基本であるが、初産牛の分娩前搾乳診断は、搾乳未経験牛が暴れる可能性が高く、ほとんど行われていない。今回は、初産牛診断の重要性から、高梁地域では経産牛と併せて初産牛も診断を実施し、意外と多い初産牛の乳房炎罹患率や、その治療効果の有効性がわかった。
 1月24日に行われる高梁地域農業者のつどい、2月7日に行われる岡山県青年農業者大会にて発表を予定している。
発表会の様子


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