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インターネットバンキングに対する不正送金被害の注意について

印刷ページ表示 ページ番号:0297310 2014年10月2日更新生活安全部サイバー犯罪対策課

手口の概要

 コンピュータウィルスやフィッシングなどにより、インターネットネットバンキングのID 、パスワード等が第三者に盗み取られ、それらのID、パスワード等を不正に利用し、他人名義の銀行口座へ不正送金を行う不正アクセス事案が多発しています。
 インターネットバンキングを狙ったウイルスに感染した場合、正規のインターネットバンキングのホームページに接続すると、不正な入力画面が表示され、ID、パスワード、第2暗証番号(乱数表)、質問・合言葉、インターネット用暗証番号等の入力を求められる場合があります。

正規のログイン画面

正規のログイン画面

下矢印

不正に表示されたログイン画面

不正に表示されたログイン画面

 また、金融機関が、送金等取引時以外に、ログイン後あらためてID・パスワードや、乱数表などの入力を求めることはありません。
 インターネットバンキングを利用する際は、お使いの金融機関からの案内をよくご確認ください。

送金取引時以外で表示された暗証番号入力画面

     送金取引時以外で表示された暗証番号入力画面

被害防止対策

○ ウィルス対策ソフトを導入し、常に最新の状態にする。
○ 継続的にアップデートを行い、OSやソフトウェアを最新の状態にする。
○ ネットバンクで提供されているワンタイムパスワード等のセキュリティ機能を利用する。
○ 送金限度額を必要な範囲でできるだけ低額に設定する
○ 身に覚えがないメールに添付されたURL、ファイルは開かない。
○ 不必要なプログラムや、信頼のおけないサイトからプログラムをダウンロードしない。
○ 暗証番号等の入力を求める不審な画面など普段とは違う画面が表示された場合は、ID、パスワード等を入力せずに金融機関等に連絡する。

本件問い合わせ先

岡山県警察本部生活安全部
    生活環境課 サイバー犯罪捜査室
    電話  086-234-0110
    E-Mail phightech@pref.okayama.jp