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「食品のリスクに関するフォーラム」を開催しました

印刷ページ表示 ページ番号:0274090 2011年9月1日更新生活衛生課

「食品のリスクを考えるフォーラム」を開催しました

 東日本大震災による福島第一原子力発電所事故を受け、放射性物質が食品に与える影響をテーマとした意見交換会を、岡山市内と津山市内で開催しました。 
 食品安全委員会の講師から、放射性物質の食品健康影響評価に関するの説明を聞いた後、岡山県の職員から、食品と放射性物質についての県の対応について説明をいたしました。また、25日の会場では、放射線の分野を専門とする中国学園大学の多田幹郎教授がお越しくださり、サーベイメーターを片手に身近な放射性物質について解説してくださいました。その後、参加者から「牛肉の検査はどのように行うのか。」「食品への汚染を減らす方法はあるか。」などの質問をいただき、講師との意見交換を行いました。
 放射性物質については理解するのが難しいなどの感想もありましたが、タイムリーな話題であったことと、放射性物質を測定する機械を実際に見ることができて理解が深まったなどの感想も聞かれました。

日時・場所

 ○平成23年8月25日(木曜日)
   岡山県立図書館(岡山市北区丸の内)
 ○平成23年8月26日(金曜日)
   津山市中央公民館(津山市大谷)
 (いずれも13時30分から15時30分まで)
   

主催

 岡山県・内閣府食品安全委員会

参加者

 ○8月25日
   33名
 ○8月26日
   19名
  (いずれも食の安全・安心に関するリスクコミュニケーターを含む)

プログラム

 (1)話題提供 その1
 「放射性物質に係る食品健康影響評価(案)の概要について」
   内閣府食品安全委員会 浅見リスクコミュニケーション専門官 

 (2)話題提供その2
  「食品と放射性物質~岡山県の対応~」
   岡山県生活衛生課 野田総括参事 

 (3)質疑・意見交換

岡山会場サーベイメーターを食品にあててみる参加者

津山会場津山会場その2