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○イチゴの「はればれプラント」高設栽培

 イチゴ生産では腰曲げ作業などの重労働が規模拡大のネックになっていましたが,岡山農試ではこれらを一挙に解決する栽培システムを開発しました。
 このシステムは「はればれプラント」とし市販されており,これからのイチゴ生産振興の新しい方法として大きな期待が寄せられています。
その概要は次のとおりです。
安価な施設費でイチゴの生産ができる(ハウス施設費用を除いて約300万円)
空中で採った苗を直接本圃(プランター)に定植するので,育苗作業が大幅に省略でき,土壌病害感染の心配もない。
自然に近い姿勢での管理・収穫作業による軽労働化ができる。
土とパーライトを同量混合した培地で7から9年間連続使用するので,定植の準備作業が大幅に省略できる。
培地に入れた土の緩衝作用により養液管理が簡易
高設栽培なので「炭そ病」など土壌伝染性病害の感染が軽減できるとともに,むらのない薬剤散布によって「うどんこ病」などの効率的な防除ができる。
空中採苗法(ナイアガラ方式) 苗の定植と管理
空中採苗法 苗の定植と管理(腰を曲げないので作業が飛躍的に楽になる
収穫期の高設栽培イチゴ 養液の自動給液装置
収穫期の高設栽培イチゴ 養液の自動給液装置

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