県民の皆さんから寄せられたご意見・ご提言 (平成14年9月)

 
 
○ ご意見・ご提言の件数
  平成14年

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10

11月

12月

1月

2月

3月

累 計

39
 

57
 

40
 

46
 

33
 

41
 


 


 


 


 


 


 

256
 
 
○ 主なご意見・ご提言の内容(順不同)

いただいたご意見・ご提言のうち、主として県の施策や取組みに関するもので、県民
の皆さんに知っていただきたいものを掲載しています。
 

柳町2丁目交差点の信号について       

武蔵ゆかりの地を巡る観光ルートの開発について

保健所に収容した犬猫の動物実験用譲渡について   

民間人校長を補佐する職員の配置について
        

不必要な事務事業の削減について

閑谷学校を活用した修学旅行の誘致及び国際交流について

鉄道交通を活かした中四国地方の一体化促進について

観光タクシーによる「武蔵」観光の振興について

タバコ、空き缶等の投棄防止に関する条例の施行について

生活保護制度の改善について

臨時的任用職員について

マルチメディア目安箱について

環境問題に関する県職員の認識について
 

柳町2丁目交差点の信号について
(問)
 岡山駅方面からイトーヨーカドーへ行く場合、柳町2丁目交差点を右折するが、この交差点の信号機が時差式でないため、イトーヨーカドーに行く車で渋滞する。
 当該信号機を時差式に改良できないか。
(答)
 ご指摘の信号機は、イトーヨーカドー前の柳町二丁目交差点の信号機と思われますので、これについて回答いたします。
 まず、時差式信号機とする場合の一般論から説明いたしますと、通常の十字路交差点では
北行きより南行きの青を長くする時差式信号機とした場合、早く赤になる北行き方向側車両の右折が困難となることから、三差路を除き現在は新たに実施していません。
 したがって、十字路の柳町二丁目交差点で実施するとすれば、南北方向の青信号の後、時差ではなく、右折矢印とすることになりますが、イトーヨーカドー等の夜間の閉店時間帯には、駐車場へ至る通路が閉鎖されて南行き右折ができなくなりますし、大変交通量の多い南・北方向へ直進する車両にとっては青時間の短縮となり、渋滞の原因となることなどから、いずれの方法も採用できないのです。
 もちろん、これも交通の変化によっては柔軟に対応していくこととしておりますので、ご理解いただきますようお願いします。(警察本部)

武蔵ゆかりの地を巡る観光ルートの開発について
(問)
 全国には宮本武蔵ゆかりの地が多いが、武蔵を観光振興に活かすためには、そうした地の自治体や旅行会社と連携し、例えば、旅の起点を大原町とし、京都の決闘場所や巌流島を巡り、最後に終焉の地、熊本を訪れるなどの一大観光ルートの開発が有効である。
 このためには、関係自治体が集まり協議する場が必要になると思う。
(答)
 ご提案の武蔵ゆかりの自治体との連携についてですが、現在、武蔵ゆかりの山口県、熊本県と、合同イベント、大都市圏での合同観光展の開催、相互に観光客を送り合うバスツアーの実施などについて協議を進めております。また、兵庫県とは今年度から岡山・兵庫両県を周遊するバスツアーに対する共同助成制度を創設し、連携事業を既に実施しているところです。
 さらに、旅行会社に対しても、広域観光ルートの商品企画・販売を働きかけており、岡山・山口・熊本等ゆかりの地を巡るツアーについて検討を始めるところも出てきている様子です。
今後とも、大河ドラマを活用した観光客誘致・地域振興に積極的に取り組んでまいりますので、県内におきましても、一層盛り上がるようご協力をいただければ幸いです。(観光物産課)

保健所に収容した犬猫の動物実験用譲渡について
(問)
 岡山県では、いまだに保健所に収容された犬猫を動物実験用に払い下げているが、家族の一員だった動物を実験に使うことほど残酷なことはない。
 EUでは家庭動物の実験使用は禁じられており、日本でも払い下げを廃止する自治体は年々増えている。
 また、動物実験の結果は人間に適用できず無益であるだけでなく、様々な薬害の原因にもなっている。
 一刻も早く払い下げを廃止してほしい。
(答)
 動物愛護の観点から、保健所に収容された犬ねこを動物実験用に払い下げすることに対し、廃止を求める声があることは承知しており、不必要な動物実験は当然行うべきでないと考えますが、医学等の進歩のためには動物実験も必要であることから、研究機関からの要請に基づき、必要最小限の犬ねこの譲渡を行っております。
 譲渡に当たっては、動物実験の目的を確認するとともに、「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づく「実験動物の飼養及び保管などに関する基準」により、動物の生理、生態、習性等に応じた適切な施設を設け、愛情をもって飼養及び保管するように指導しており、また、研究機関とも協議し、必要最小限の譲渡となるよう努めて参りたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いします。
 なお、今後も飼い主からの引取りに際して、犬ねこの終生飼養を指導するとともに、新たな飼い主を見つける等、安易に保健所へ持ち込まぬよう指導して行きたいと思います。(環境衛生課)

民間人校長を補佐する職員の配置について
(問)
 高等学校への民間人校長の登用はとても良いことだと思う。
この制度を生かし、(学校運営の)改革を早期に実現するため、負担の大きい民間人校長を補佐する職員2名程度を民間から募集してはどうか。
 補佐職の任期は2年程度とし、更新も可としてはどうか。
(答)
 民間等からの人材を校長に任用することについては、教育委員会において、平成15年度の高等学校での登用に向けて、所要の準備をすすめております。
 ご提案の、民間人校長を補佐する職員を民間から募集することについてでありますが、学校においては、校長を補佐し、学校全体の仕事を調整する職員として教頭を置いており、現段階では民間人を教頭に登用することは、法令に根拠がなく困難であります。
 なお、期待される効果が最大限発揮されるよう、教育委員会において、配置する学校の特色や規模、サポート体制の在り方なども考慮しながら、検討を進めております。(教育委員会)

不必要な事務事業の削減について
(問)
 一般行政施策評価制度による評価調書をみると、まだまだ不必要な事業がたくさんある。それらの事業を廃止し、予算をドラスティックに削減してほしい。
 例えば、外資系企業誘致等推進事業は、知事や大勢の県会議員が公費を使用して米国西海岸に視察旅行に行くもので、ほとんど成果のないものだ。このような無駄な事業は最初から企画しないでほしい。
(答)
 一般行政施策評価制度は、大規模施設建設事業や公共事業等を除いた約1600の事務事業について実績や成果を把握するとともに、県の関与のあり方、事業の必要性・有効性・効率性などを評価し、事務事業を不断に見直して、翌年度の予算に反映させるものです。
 平成12年度に開始して、2年間で約1200事業を評価し、その結果、219事業を休廃止、133事業を見直しました。評価による削減効果額は約40億円となっています。
 3年目を迎える今年度については、厳しさを増した財政状況等も踏まえ、全庁をあげてより厳重な評価を行ってまいりますので、今後ともご支援とご理解をお願いいたします。
 また、ご指摘の「外資系企業誘致等推進事業」は、米国西海岸友好訪問団の派遣を内容とするものではなく、米国西海岸からベンチャーキャピタリスト、大学関係者、IT企業を招聘し、県内企業、大学関係者等約300人を対象にする講演やビジネスマッチングを内容とするものです。
 なお、米国西海岸友好訪問団については、県内の産学官関係者が岡山空港3,000m化完成記念のチャーター便を利用して、産学連携のモデル地区である米国西海岸のシリコンバレー、アリゾナ州、ロサンゼルスを訪問したもので、岡山県の経済環境についてのプレゼンテーションやアメリカ企業とのビジネスマッチング、インキュベート施設や企業・大学の視察を実施するとともに、州と県との間で経済分野を中心とした交流を一層発展させることについて合意しました。
 この訪問を契機に、アリゾナ州のIT企業の来岡や「米国西海岸産学連携フォーラム」の開催、アリゾナ州と本県の大学間の交流協議など、米国西海岸との具体的な交流の促進が図られております。
 今後も、経済交流をはじめ、大学間交流、インターンシップの受入派遣等を支援し、国際的な産学連携事業推進に積極的に取り組んでまいります。(行政改革・PFI推進室、商工企画課)

閑谷学校を活用した修学旅行の誘致及び国際交流について
(問)
 平和学習を目的として広島市を訪れるように、修学旅行は体験学習型にかわってきている。
 そこで、国宝の講堂で論語を唱和するなど、得難い道徳教育の場として、閑谷学校に全国から修学旅行を誘致してはどうか。倉敷や広島とセットでアピールすれば、魅力的な旅行先として受け入れられると思う。
 また、孔子廟に代表されるように、閑谷学校には儒教の精神文化が息づいている。中国・韓国に共通するこの精神文化を通じ、両国との交流を促進してはどうか。
 手始めとして、両国から多くの人を招き、道徳としての儒教の精神文化をテーマとしたシンポジュウムを岡山で開催することを提案する。
(答)
1 閑谷学校を活用した修学旅行の誘致について
 現在、修学旅行の誘致については、豊富な歴史・文化施設を活用した学習や岡山県内で実施可能な体験カリキュラムを紹介した「修学旅行誘致パンフレット」を作成しており、この中で閑谷学校も紹介しています。誘致活動にあたっては、広島県と共同で主として中部地方の中学校などを訪問し、両県を広域的に周遊するルートを提案しています。
 ご提案の趣旨を活かし、今後とも魅力ある体験プログラムを充実させ、岡山ならではの修学旅行をアピールしてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2 閑谷学校を活用した国際交流について
 閑谷学校は我が国最古の藩の郷学であり、世界遺産登録の動きもある我が県の貴重な財産です。その閑谷学校で、日本、中国、韓国に共通して存在する儒教の精神文化に関するシンポジウムを開くというのは、大変興味深い話であろうかと思います。まさに我が県の財産の有効活用といえ、県民にとってもその輝かしい歴史の再発見につながるとともに、中国、韓国との相互理解の促進にも大きな効果が期待できるものと思います。
 ところで、こうしたシンポジウムを開催する場合、一過性のものに終わらせることなく、それをきっかけに各国との末永い、かつ、幅広い交流につなげていくことが望ましいと考えます。そのためには、我が県側の参加者(学者、知識人、民間の発表者等)が地元中心であるとともに、地域の皆様の協力と関心が得られる事が重要です。
 また、県内には既に、中国、韓国と文化、スポーツなどを通じた様々な草の根交流が行われており、今後さらに充実させてゆくことも大切です。一つの考え方として、これらの活動との連携を図ることも、より効果が期待できるかと思います。
 県としては、このような観点から、地元自治体の意向や住民レベルの盛り上がりに対して、これらに協力できるよう努力してまいりたいと思います。(観光物産課、国際課)

鉄道交通を活かした中四国地方の一体化促進について
(問)
 岡山駅は中四国地方の結節点として非常に重要であり、また、中四国地方の玄関である。
 岡山国体に併せて岡山駅の整備が進められると聞いているが、JRやその他の関係機関と協力し、ソフト面での工夫も加えて、中四国地方の玄関づくりに取り組んでほしい。
 また、フリーゲージトレインの導入への期待が高まっているが、中四国州の実現を念頭に、早期の導入に努めてほしい。そのため、フリーゲージトレインの導入により、中四国の交通がどのように変わり、どのような経済効果があるのかをテーマにシンポジュウムを開催し、導入への機運を高めてはどうか。
 さらに、中四国地方の一体化を促進するため、宇野線岡山−茶屋町間の早期複線化が必要である。
(答)
 岡山駅の整備につきましては、岡山市が、西口広場の拡張、東西連絡通路の整備及び駅の橋上化を実施することとしており、本年3月から4月の2ヶ月にわたり、こうした岡山駅整備に関するパブリックコメントを募集しています。現在、同市では、西口広場と東西連絡通路の概略設計に着手しており、今後も、岡山駅を中心としたまちづくりについて、計画案を公開し、広くご意見をお聞きしながら計画を策定していくと聞いております。
 県といたしましても、中四国地方における岡山駅の拠点性・重要性は充分承知しており、今後とも、国、岡山市、JR西日本等とともに、岡山駅を中心としたまちづくりに取り組んでまいりたいと考えています。
 なお、岡山駅整備構想の概要やパブリックコメントの結果については、岡山市都市整備局都市開発部交通政策課のホームページをご覧ください。

 次に、ゲージトレインの導入につきましては、中四国横断新幹線実現までの段階的な整備として、国に対して関係自治体・団体等と連携し、その早期導入の要望を行っているところです。
フリーゲージトレインの導入は、岡山を中継点とした新幹線から在来線への直通化により、利用者利便の向上が図られ、関西圏との連携を促進するとともに、中四国の一体的な経済・文化の発展に寄与するものと考えています。
 こうしたことから、平成12年3月にフリーゲージトレインの導入を議題とした、中四国横断新幹線建設促進シンポジウムを開催し、将来の高速交通体系のあり方について広く勉強会を行ったところであり、今後も必要に応じてシンポジウムの開催を検討していきたいと考えています。
 また、宇野線岡山−茶屋町間は、その大部分が単線であり、複線化はJR側にとっても従前からの懸案であるとお聞きしているところであり、県としても大元駅付近連続立体交差事業において一部複線化を図ったところです。(都市計画課、交通対策課)

観光タクシーによる「武蔵」観光の振興について
(問)
 JR岡山駅や岡山空港と大原町を結ぶ直行バスが運行されるが、大原町内の武蔵に関わる史跡が点在していることもあり、大原町を訪れた観光客の足として、観光タクシーの充実が必要である。
 観光タクシーを充実させるためには、低運賃の設定と武蔵観光をガイドできる運転手の育成が必要であり、運賃に対する助成制度や運転手や地元ボランティアガイドに対する研修会などを検討してはどうか。
 また、観光地の雰囲気づくりとPRのため、武蔵の里で「駕篭」を出してみてはどうか。
(答)
 本県の観光振興につきまして平素から格別の御高配を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、ご提案の観光タクシーによる「武蔵」観光の振興についてですが、社団法人岡山県タクシー協会は、全国からの誘客と地域の活性化を目的に設立された「岡山県大河ドラマ『武蔵』推進協議会」の一員であり、メンバー一丸となって大河ドラマを活用した観光振興に努めているところです。
 利用者の負担軽減のためのタクシー料金への助成につきましては、経費面から困難ですが、大原町周辺のみならず県内のタクシー運転手が広く武蔵をガイドできるよう、タクシー協会を通じて運転手へ情報提供を行うとともに、パンフレットの車内設置等を働きかけてまいります。
 なお、ボランティアガイドの教育につきましては、昨年度の県内のボランティアガイド研修会の中で、研修テーマの1つに「武蔵」を選んで実施したところであり、今後もガイドに対する武蔵情報等観光情報の提供に努めてまいる予定です。
 また、武蔵の里への駕篭の導入につきましては、先般設立された「武蔵の里大原町観光協会」に対してユニークなアイデアとして紹介したいと存じます。
 今後とも、大河ドラマを活用した観光客誘致・地域振興に積極的に取り組んでまいりますので、県内におきましても、一層盛り上がるよう御協力いただければ幸いです。(観光物産課)

タバコ、空き缶等の投棄防止に関する条例の施行について
(問)
 倉敷市内でコンビニ店を経営しているが、最近はゴミを撒き散らす若者が多く、街はゴミ箱状態だ。
 タバコ、空き缶等を所定の場所に捨てなければならないとする条例の施行を切望している。
 こうした条例の施行は、環境美化、青少年の非行防止に最も効果があると思う。
(答)
 県では、美観や清潔さを保持し、きれいで快適な環境を実現するために、「岡山県快適な環境の確保に関する条例」を本年4月に施行し、空き缶等の投棄(ポイ捨て)を禁止しております。
 県条例では、全ての方に対して空き缶等のポイ捨てを禁止することに加え、県民の総力により街をきれいにしていこうという趣旨から、事業者の方にはゴミ箱や回収設備の設置に、土地所有者の方には空き缶等の散乱防止に努めていただくこととしております。
 倉敷市では、「倉敷市環境美化条例」が平成6年に制定されており、ポイ捨てについては県条例ではなく市条例が適用されます。市条例では、公共の場所における空き缶等のポイ捨てを禁止し、違反行為に対して中止又は原状回復を命ずることとされており、この命令に違反した場合の罰則が定められています。また、事業者の方には回収設備の設置に、土地所有者の方には空き缶等の散乱防止に努めていただくことは県条例と同様の規定となっています。したがって、お話の点については、市において市条例を適切に運用することが大切であると考えています。
 なお、条例の規定によるほか、廃棄物を投棄することは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」によって禁止されており、投棄した場合の罰則も定められております。
 今後とも、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。(環境政策課)

生活保護制度の改善について
(問)
(1) 生活保護の受給者の中には、財産や所得隠しなどによる不正受給者がかなりおり、これを  個人のケースワーカーで調査・把握し、指導するには限界がある。ケースワーカーのあり方を 見直すべきではないか。
  また、保護決定の内容について個人を特定できない範囲で、第三者から意見を聞くべきで  はないか。
  不正受給者に対しどのような制裁措置をとっているのか。              
(2) 生活保護受給者に対する就労指導がどの程度なされているのか、はなはだ疑問だ。何の裏 付けもない、ずさんな就労(活動)報告を見過ごすのは、職務怠慢ではないか。雇用保険の失 業給付では、職業紹介を断った場合の給付停止基準を厳格化したが、生活保護においても、 厳正な指導と実態把握が必要ではないか。具体策を回答してほしい。
(答)
 生活保護制度の運用に当たっては、生活保護の実施機関は、国の定めた保護の実施要領に基づき、保護の申請時や保護受給中の資産の保有状況及び収入状況について、申告内容を証明するに足る資料を添付させて、本人から申告させるとともに、金融機関や雇用主等の関係先への照会や関係官署と連携を図り、申告された内容の的確な把握に努めているところです。また、生活保護のケースワークは、被保護者の最低生活の保障と自立の助長を図る目的で行われるものであり、日常の生活状況の把握や援助については、民生委員等第三者の協力を得て行っています。
 なお、不正受給の扱いですが、判明した場合には、保護に要した費用を徴収するとともに、保護の停止や廃止の処分を行い、悪質な場合には告発も行っているところです。
 次に就労指導についてですが、就労可能な被保護者のうち、就労していない者に対しては、被保護者の状況に応じて具体的な就労先の情報の提供を行うなど、適切な就労がなされるよう指導するとともに、毎月、求職活動日数、求職活動の内容及びその結果を記入した求職活動状況申告書を提出させており、提出された申告書については、家庭訪問、関係先調査などを実施して、内容の確認を行っています。
 また、必要な被保護者に対してはハローワークに同行して就労活動を行わせています。
理由もなく、就労活動を行わない場合には、所定の手続きを経た上で保護の停止や廃止の処分を行っています。
 生活保護制度の運用について、今後ともご理解・ご協力をお願いします。(障害福祉課)

臨時的任用職員について
(問)
 知事部局には多数の定数外職員がいるが、十分な労働がなされているとは思えない。
 税金の無駄遣いではないか。
 なぜ、若い独身女性ばかりなのか。
 その採用基準や選考はどのようになされているのか。極めて不明解ではないか。
(答)
 ご指摘の「多数の定数外職員」とは、臨時的任用職員のことと思います。臨時的任用職員は、地方公務員法(22条2項)により定められた職員であり、臨時の業務等のため、最長1年間(本県の場合は最長10ヶ月)という限られた期間任用される職員です。
 正規職員の業務は時期により繁忙があったり、突発的な業務が発生したり、病気や出産など正規職員が欠員となる場合があるため、岡山県ではそれらを補うために臨時職員を採用しており、主に正規職員の補助的な業務に従事しています。
 男性よりも女性からの応募が圧倒的に多いため、臨時的任用職員のほとんどが女性で、若い方が多いというのは事実ですが、採用に当たっては、年齢や性別を限定しているわけではありませんので、中高年の方でも男性でも応募していただくことが可能です。昨今の就職難の状況も、新規学卒者の応募が多い要因ではないかと思いますが、必ずしも「若い独身女性ばかり」ではなく、既婚者や中高年の方も多数臨時職員として従事しています。
採用基準や選考方法ですが、本庁の場合、希望者は人事課へ履歴書を提出していただき、必要に応じて順次採用を行います。選考のためのペーパー試験を行っているわけではありませんが、採用前に各部人事担当課の面接を受け、合格すれば採用されます。
 臨時職員の採用は、突発的・臨時的な業務のために正規職員を余分に採用するのでなく、正規職員に比べ単価の安くかつ一時的な採用である臨時職員によってそれら業務を補おうとするものですので、総人件費抑制の効果があると考えています。もちろん、臨時職員の採用も必要最小限に限っており、行財政改革の一環である職員定数削減とともに、臨時職員の総人員も削減したところです。
 臨時職員は短期間かつ主として補助的業務に従事するものとはいえ、県職員の一員であり、「十分な労働がなされていない」というような状態があれば、憂慮すべきことです。今後一層、能力・意識の向上を図るとともに、適正な人員管理に努めてまいる所存です。また、募集・選考にあたっても、誤解を招くことのないよう、広く周知に努めてまいりたいと存じます。(人事課)

マルチメディア目安箱について
(問)
 行政は現状をよしとし、自己弁護をしすぎる。言い訳ばかりで改善する姿勢がないのであれば、この目安箱の意味がないのではないか。
(答)
 マルチメディア目安箱は、「対話の県政」、「開かれた県政」を推進し、県民の皆さんとの対話の窓口を広げることを目的に設置しています。
 また、いただいたご意見・ご提言につきましては、知事が目を通し、担当部局と協議した上で可能な限り、県の考え方や対応策を回答しております。
 県といたしましては、こうした貴重なご意見・ご提言を「県民の声」として真摯にお聞きするとともに、その内容を十分に検討し、現行の事務・事業や新たな取り組みに反映させていきたいと考えております。
 今後とも、貴重なご意見・ご提言をいただきますようお願いします。(公聴広報課)

環境問題に関する県職員の認識について
(問)
 「衛生局」のステッカーを付けた公用車の助手席から、信号待ちの際、灰皿の中身が捨てられているのを目撃した。県の職員は環境についてどう考えているのか。将来の岡山を継ぐこどもたちのことを考えているのか。
(答)
 メールを拝見し、環境保全以前の問題として、社会生活において守るべきモラルの欠如を感じました。
 岡山県には、本庁、出先機関とも「衛生局」という名称の部署はございませんが、とりあえず保健福祉担当部局にメールの内容を伝え、こうした行為の防止について徹底したいと存じます。
 県といたしましては、職員のモラル向上を図ることはもちろんでございますが、環境学習や道路、河川などを養子(アダプト)とみなし、定期的に清掃・緑化活動を行う「アダプト事業」などを推進し、県民の皆さん一人ひとりが環境に関心を持ち、環境保全に取り組む意識を高めていただけるよう努力しているところです。
 また、ご承知のとおり、本年4月には全国に先駆けて落書き行為に対する罰則を盛り込んだ「岡山県快適な環境の確保に関する条例」など、環境3条例を施行し、10月1日からは、アイドリング・ストップや廃食用油の規制もスタートします。
 こうした取り組みを県民の皆さんにご理解いただき、県民総参加による積極的な取り組みに発展させることにより、かけがえのない豊かな郷土の自然を未来へ引き継ぐよう努めてまいりますので、今後とも是非ご協力をいただきますようお願いいたします。(公聴広報課)
 
 
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