県民の皆さんから寄せられたご意見・ご提言 (平成21年9月)

               
 
○ ご意見・ご提言の件数
  平成21年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累 計

36
 

37
 

50
 

40
 

33
 

31
 


 


 


 


 


 


 

227
 
  
 
○ 主なご意見・ご提言の内容(順不同)



 

いただいたご意見・ご提言に県から回答したもののうち、主として県の施策や取組みに関するもので、県民の皆さんに知っていただきたいものを掲載しています。
 



 
























 

繊維産業の振興について

児童虐待の防止について

食品スーパーの衛生について

国道373号志戸坂峠道路について

井原市美星町から他地域に通じる道路の案内標識について

井原市大江町から福山市に通じる経路について

井原市高屋町の国道313号について

住宅用太陽光発電設備の設置補助について

交通規制の解除について

県道山口押撫線について

玉野市内の道路工事、渋滞等について

児童福祉施設の入所児童への予防接種について
























 

繊維産業の振興について
(問)
 日本の店舗で購入する衣料品について、そのほとんどが海外製となっているが、岡山県を国産衣料品の生産地として再興することは難しいのか。
 県と国のプロジェクトとして、海外輸出や独立販売網を視野に入れた産業再興を実現してほしい。

(答)
 岡山県の衣服製造業は、海外からの安価な製品の流入などの影響により、生産規模の減少など厳しい状況が続いていることから、平成19年に「繊維産業ルネサンスプロジェクト実施計画」を策定し、新商品・新技術の開発、販売力の強化等に関係団体と協働して取り組んでいます。
 県内製品は、長年培ってきた丁寧な縫製技術に加えて、優れたデザインや多品種少量生産への対応などにより、海外で高い評価を受けているものもあり、今後とも、国や関係団体、企業等と連携して、産地ブランド化を図るなど高付加価値商品の生産地として振興に努めてまいります。
(産業振興課)


児童虐待の防止について
(問)
 児童虐待の防止等に関する法律では「児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない」とされている。
 また、同法では、「国及び地方公共団体は、児童虐待の防止に資するため、児童の人権、児童虐待が児童に及ぼす影響、児童虐待に係る通告義務等について必要な広報その他の啓発活動に努めなければならない」とされているが、県をはじめとする地方公共団体が充分な広報、啓発活動を行っているようには思えない。今一度、事の重大性を鑑みて一層の尽力をお願いしたい。
 また、学校教員に対して、不登校児の不登校の原因を充分把握するよう指導してほしい。不登校の裏に児童虐待が潜んでいることが懸念されるからである。

(答)
 まず、児童虐待防止に関する広報等についてですが、県では、県内各地で開催される「はぐくみ岡山・おぎゃっと21」等の子育て応援イベント等での啓発用リーフレットの配布や、11月の児童虐待防止推進月間でのラジオや広報紙等を通じた集中的な広報・啓発活動を行うとともに、児童虐待防止のための全国的な広報・啓発活動である「子ども虐待防止オレンジリボン運動」を積極的に推進しながら、制度等の周知に努めています。
 また、民生・児童委員、保育士、教職員等の関係職員研修会や各種団体における会議等でも、児童虐待の防止とその対応に連携して取り組むよう啓発を行っております。
 今後も各種広報媒体等を効果的に活用しながら、児童虐待防止に向けた広報・啓発活動に努めてまいります。
 次に、不登校に関してですが、不登校になった原因や不登校が続いている原因については、各学校において把握を行っているところです。その際、お話のように不登校の原因の中に児童虐待が潜んでいるかもしれないとの認識も持ちながら、児童生徒や保護者への対応を行う必要があることを、改めて各種研修会等を通じ、教職員に周知・徹底してまいりたいと思います。
(子育て支援課、教育庁指導課)


食品スーパーの衛生について
(問)
 ここ数年、食料品を扱うスーパーの多くが、作りたての揚げ物などの総菜を容器包装しない状態で並べ、客が自由に商品を取りフードパック等に入れてレジに持って行くというセルフ形式を採用しているが、この形式は衛生上好ましくないと思う。
 商品が包装されていないため、幼児等が商品に触るという光景が見られる。幼児が手の届く場所に商品を並べる店も店だが、それを注意しない保護者が増えていることは嘆かわしい。
 商品を容器包装しないで陳列することは、資源の節約となり環境にも良いことではあるが、総菜という直接口に入れる商品の場合は好ましくない。加熱を必要とする食品は、消費期限が長いためか過剰すぎるほどの包装だが、そのまま食べられる食品は、消費期限が短いこともあり衛生が軽視されている。
 県は、総菜類を容器包装しない状態で販売している店に対し、容器包装しない状態での販売を自粛するよう求めるべきである。
 それが無理なら、消費者に対し、容器包装されていない食品を購入した場合、生鮮類は十分水で洗うこと、総菜などはそのまま食べず十分加熱することを呼びかけていくべきである。

(答)
 お話の件についてですが、食品スーパーにおいては、包装されていない惣菜等を陳列する形態での販売が広く行われており、ご指摘のような事例が生じる可能性もあることから、営業者において陳列品の衛生管理の徹底を行うことが必要であると考えております。一方で、包装されていない食品を消費者がテイクアウトする形態は、食品スーパーに限らず、パン屋、バイキング形式の飲食店、回転寿司等多岐にわたって行われており、商品提供の一形態として全国的に定着している現状から、直ちに自粛を求めることは困難な状況ですので、ご理解いただきたいと思います。
 なお、包装されていない食品に限らず、調理等の際に中心部まで十分加熱していただくことは、食中毒防止の観点からも重要なことですので、今後とも周知に努めてまいりたいと存じます。
(生活衛生課)


国道373号志戸坂峠道路について
(問)
 西粟倉村と鳥取県智頭町を結ぶ国道373号志戸坂峠道路は、鳥取自動車道の一部として自動車専用道路に指定されているが、県境にある志戸坂峠トンネルの区間だけは一般道路となっている。ここは当面の活用区間だが、自動車専用道路の途中で急に一般道路となるのは、安全面から問題があるのではないか。
 一般道路部分には、岡山ブルーラインで見かける「ここは高速道路ではありません」といった警告看板等もなく、岡山県側の自動車専用道路部分には制限速度が設けられていない。鳥取自動車道が部分開通したことにより、時速100キロ以上で一般道路部分に進入するドライバーが多い状況であり危険である。
 当面の安全対策として、一般道路部分に「ここは高速道路ではありません」といった看板等の設置を進めるとともに、岡山県側の自動車専用道路部分に制限速度を導入すべきである。
 また、なぜ志戸坂峠道路を県管理から国管理に戻したのか。

(答)
 車両の最高速度は、道路交通法第22条第1項において、指定速度及び政令で定める最高速度の遵守が定められており、道路交通法施行令第11条において、高速自動車国道の本線車道以外の道路での最高速度は、自動車にあっては60キロメートル毎時、原動機付自転車にあっては30キロメートル毎時とされています。
 お話の国道373号志戸坂峠道路については、道路線形、交通量等の交通実態を勘案し、自動車専用道路と指定されている部分は、法定の最高速度である60キロメートル毎時、一般道路部分は鳥取県境までの間を、岡山県公安委員会が道路標識により最高速度を40キロメートル毎時と指定しています。
 岡山ブルーラインの警告看板については、道路条件が良好である上、過去に「ブルーハイウェイ」と高速道路と誤解を招く名称であったため、注意喚起のため道路管理者が設置したものです。
 今回のご指摘を踏まえ、交通の安全と円滑を図る観点から、当該道路付近の交通事故発生状況、交通安全施設の整備状況等を総合的に勘案し、必要な検討をしてまいりたいと考えています。
 また、志戸坂峠道路は、鳥取自動車道と一体となって管理されるべき道路として国が一元的に管理することになったものですので、お話の趣旨は道路管理者である国にもお伝えしています。
(警察本部交通規制課、道路建設課)


井原市美星町から他地域に通じる道路の案内標識について
(問)
 井原市美星町の中心部から他地域へ通じる道路には、案内標識がきちんと整備されていないところが多い。
 まず、美星町中心部から矢掛町に向かう場合だが、「矢掛」の標示に従って進むと、矢掛町中心部の県道倉敷成羽線に出るようになっているが、その県道に出るところに案内標識が設置されておらず、どちらに進めばよいのか分からない状況である。
 次に、美星町中心部から高梁市に向かう場合だが、案内標識に「高梁」の標示がなく、「成羽」の標示に従って進むと、県道笠岡美星線と県道美袋井原線との分岐点に出るが、分岐点の案内標識にある行き先標示が「国道180号・広瀬・美袋」となっていて、「広瀬」という高梁市の地名が標示されている。また、県道倉敷成羽線に出るところの案内標識には、高梁及び美袋への案内標示がなく、どちらに進んでよいのか分からない状況である。
 次に、美星町中心部から国道313号に向かう場合、県道美星高山市線と広域農道備中西部地区星の里街道の2つの路線があるが、どちらの路線も「国道313号」「黒忠」「八日市」などと、標識ごとに行き先標示が異なっていて分かりにくい。
 次に、美星町中心部から井原市街に向かう場合だが、「井原」「井原市街」の標示に従って県道美袋井原線を道なりに進むと国道486号に出るが、国道に出るところに案内標識が設置されておらず、どちらに進めばよいのか分からない状況である。
 次に、美星町中心部から笠岡市に向かう場合、県道笠岡美星線で向かうルートと、広域農道備中西部地区星の里街道を南下するルートがあるが、どちらも案内標識に「笠岡」の標示がない。県道笠岡美星線の場合、途中の県道東水砂矢掛線と分かれる所までは「矢掛」としか標示されておらず、そこから国道486号に出るまでは「井原」「国道486号」としか標示されていない。広域農道の場合は「小田」としか標示されていない。
 改善策としては、矢掛町や井原市街に通じるルートは、ルートの終端部に案内標識が整備されていないため、その設置を進めるべきである。高梁市に通じるルートは、案内標識の行き先標示を「国道180号・高梁・美袋」に改めていくべきである。国道313号に通じるルートは、行き先標示を「国道313号・黒忠」に統一すべきである。笠岡市に通じるルートについては、県道笠岡美星線の「矢掛」の標示を「笠岡・矢掛・国道486号」に改めるとともに、県道東水砂矢掛線との分岐点から国道486号までの区間にある案内標識及び広域農道の案内標識にある標示を「笠岡・小田・国道486号」に改めるべきである。

(答)
 井原市美星町の中心部から他地域に通じる道路の案内標識について、次のとおり回答します。
 まず、美星町の中心部から矢掛町に向かう場合についてですが、ご指摘の箇所は町道であるため、道路管理者である矢掛町へご意見をお伝えします。
 次に、美星町の中心部から高梁市に向かう場合についてですが、お話のように分かりにくい状況となっていたため、県道笠岡美星線と県道美袋井原線の分岐点に設置してある案内標識の「広瀬」の標示を高梁に修正し、県道美袋井原線と県道倉敷成羽線の交差点部の案内標識に「高梁」、「美袋」、「国道180号」の標示を新たに追加します。
 次に、美星町の中心部から国道313号に向かう場合についてですが、県道美星高山市線の国道313号方面への案内地は「八日市」とし、広域農道の国道313号方面への案内地は「黒忠」としてほぼ統一されているため、標示を変更する予定はありません。しかし、地理不案内な方には「八日市」の標示のみでは、目的地が分からない可能性もあるため、美星町中心部付近の案内標識に「国道313号」の標示を3箇所追加設置することとします。
 なお、広域農道の案内標識については、道路管理者である井原市へご意見をお伝えします。
 次に、美星町の中心部から井原市街に向かう場合についてですが、ご指摘の箇所は市道であるため、道路管理者である井原市へご意見をお伝えします。
 最後に、美星町の中心部から笠岡に向かう場合についてですが、県道笠岡美星線においては、国道486号に接続するまでに「笠岡」の標示が1箇所しかなく、分かりにくい状況となっていることから、国道486号と県道笠岡美星線との交差点に設置している案内標識に「笠岡」の標示を追加します。
 また、美星町中心部から国道486号への経路案内が不足しているため、県道美星高山市線と県道笠岡美星線との交差点部の案内標識に「国道486号」の案内を追加します。
 なお、広域農道の案内標識については、道路管理者である井原市へご意見をお伝えします。
 今後とも、わかりやすい道路案内に努めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いします。
(道路整備課)


井原市大江町から福山市に通じる経路について
(問)
 井原市大江町の県道下御領井原線と県道井原福山港線との交差点に設けられている案内標識だが、「福山」への案内標示が国道2号方面へ向かうようになっている。井原市大江町から福山市に行く場合、一般的には県道下御領井原線を西に進み、福山市神辺町から広島県道等を利用して国道182号に出る経路か、または県道井原福山港線を国道313号方面に進んで向かう経路のどちらかであるのに、当該案内標識は異なる方向に誘導している。
 案内標識に従って国道2号方面に向かうと、笠岡市篠坂の県境で広島県道坪生福山線に誘導されて福山に向かう経路となるが、この広島県道は未改良区間等もあり経路として適切とは言えない。
 県道下御領井原線と県道井原福山港線との交差点にある案内標識に書かれている「福山」の標示は「笠岡」に訂正すべきである。
 県道下御領井原線の西行きの「下御領」の標示は「上御領」という地名と紛らわしいうえ、当該県道の途中に神辺工業団地があるので、「福山・神辺工業団地」に変更すべきである。
 笠岡市篠坂の県境にある県道井原福山港線の案内標識の「福山」の標示は「神辺」に訂正すべきである。ここから福山市中心部に向かうには、道路事情の悪い広島県道坪生福山線を利用せず、当該広島県道に並行する山陽自動車道の側道を利用するのが一般的である。従ってこの側道の入口に「福山」への案内標識を出すべきである。

(答)
 まず、県道下御領井原線と県道井原福山港線の交差点に設置している案内標識についてですが、福山方面へ向かうには下御領井原線を通るより、井原福山港線を通る方が道路状況がよく、わかりやすいことから現在の標示を変更する予定はありません。また、西の交差点についてですが、下御領は福山市の一部になっているものの地名が現在も無くなっているわけではないため、この標識についても変更する予定はありません。
 次に、井原福山港線を南進した広島県道坪生福山線との交差点の案内標識についてですが、直進(井原福山港線)で国道2号を案内し、右折(広島県道坪生福山線)で福山を案内しています。この広島県道坪生福山線は未改良区間もある路線ですが、途中から広島県道神辺大門線や、お話の山陽自動車道の側道、あるいは福山市道等を利用することにより福山市各方面へ向かうことが可能であるため、現在のところ修正の予定はありません。
 なお、今回のご意見は井原市または笠岡市から福山市街へ至る経路の問題であるため、広島県道を管理する広島県東部建設事務所などにも、いただいたご意見をお伝えします。
 今後とも、安全で円滑な道路案内に努めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いします。
(道路整備課)


井原市高屋町の国道313号について
(問)
 マルチメディア目安箱に寄せられた意見の中で、平成17年5月に「拡幅された道路用地の有効な利用について」というものがあり、井原市高屋町の国道313号の道路拡幅に関しての意見が寄せられているが、県は子守唄の里高屋駅前からコンビニ前までの舗装更新を行い車線を南側にずらしたものの、コンビニの西から広島県境にかけては未だに車線変更が行われていない。
 該当箇所は歩道が車道より一段高くなっており、歩道のバリアフリー化が必要なことから未だに車線変更が行えずにいるようだが、いつになったら歩道のバリアフリー化を行い、舗装を更新し、車線変更を行うのか。
 更新等をする際には、広島県側では排水性舗装が採用されているため、岡山県側も排水性舗装を導入すること、また車線を南側にずらすことにより広くなった北側の路側帯を自転車レーンとして青色のラインを引き、車道との区別を明確にしてほしい。

(答)
 現在、国道313号では、お話の箇所を含め、舗装の全面改修工事の事業化(沿道環境改善事業)を検討しているところですが、事業実施にあたっては、井原市の下水道事業実施計画と密接に関係することから、実施時期等について市と協議・調整を行っているところです。
 今後、事業実施の際には、ご提案の趣旨を踏まえ検討してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(道路整備課)


住宅用太陽光発電設備の設置補助について
(問)
 県の住宅用太陽光発電補助金事業についてだが、大変人気があり1週間で予算の枠が埋まったと聞くが、追加募集は考えていないのか。地球温暖化防止のためにも、こういう事業は希望者が多ければ追加を考えるべきである。

(答)
 住宅用太陽光発電設備導入補助事業については、本年6月議会で成立した補正予算に基づき、900件分(上限額28万円で算定)を予定して募集しましたが、県民の皆様の関心が非常に高く、想定を超える件数が集中し、短期間で募集を終了することとなりました。
 しかしながら、太陽光発電に対する県民の皆様の関心の高さや補助制度に対するニーズの強さを受け、住宅用太陽光発電に対する補助を再開すべく、現在、予算措置について県議会で審議いただいており、予算が議決されれば、速やかに申請の受付を行いたいと思います。
 なお、申請の受付については、県庁環境政策課のホームページや報道発表等によりご案内する予定ですので、よろしくお願いします。
(環境政策課)


交通規制の解除について
(問)
 国道2号のうち里庄町里見地内から同町新庄地内にかけての区間だが、道路中央の区画線が連続したゼブラ帯となって上下線が分離されているので、追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止の規制を解除してもよいのではないか。
 当該区間はゼブラ帯の中央ではなく、片方の端に黄色の実線が引かれているが、これでは実線のある側の車線しか規制を行っていないことになり、標識による規制と区画線による規制が合っていない。
 ゼブラ帯が連続して設けられている箇所では、追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止にしなくても、追い越しをすれば違反となるため、過剰な交通規制は必要ない。
 その他にも、国道430号の倉敷市児島田の口地内から児島下の町地内にかけての区間と、国道486号の矢掛町東川面地内から江良地内にかけての区間も、里庄町の国道2号と同様におかしな規制が行われているので、これらも順次規制解除の方向で改めるべきである。

(答)
 ご指摘のありましたゼブラ帯は「導流帯」といい、道路の形状及び交通の状況からみて車両の安全かつ円滑な走行を誘導する必要がある道路に設けられるものです。
 そして、追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止の規制は、車両が追い越しのため道路の右側部分へはみ出すことにより生ずる交通の危険を防止し、安定した交通流を確保するために設けられるものであり、車道の中央線が黄色の実線で標示されるものです。
 道路形状によりましては、ゼブラ帯の中央部ではなく、その輪郭の片側に黄色の中央線が標示されている場合もありますが、ゼブラ帯の中央に中央線がないからといっても誤りではなく、黄色の実線部分が道路の中央を意味し、双方の車線とも規制されることとなります。
 また、浅口郡里庄町地内の国道2号、倉敷市児島地区の国道430号、小田郡矢掛町地内の国道486号における追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止の規制につきましては、これまでに沿線住民の方々から規制解除の要望もなく、交通の安全と円滑の観点からも現状の規制が妥当と考えますので、ご理解いただきたいと存じます。
(警察本部交通規制課)


県道山口押撫線について
(問)
 笠岡市東大戸地内の県道山口押撫線には、コンクリート舗装の畦道になっていて四輪自動車が通れない区間があるが、青森県にある国道339号の「階段国道」のように名所として残してはどうか。
 当該区間は近くに迂回路となる笠岡市道が整備されていることに加え、県道の経路をショートカットする形で広域農道が整備されており、代替道路は確保されている。従ってこの区間を四輪自動車が通れるように改修する必要はないと思う。
 県道山口押撫線は、旧福山藩の入田番所跡があるなど歴史ある街道の一部でもある。畦道部分がコンクリート舗装とはいえ、当時の街道の姿を知る貴重な区間でもあることから、「畦道県道」として後世に残していくという、ユニークな発想の道路事業も必要ではないか。

(答)
 道路の果たすべき重要な役割は地域の生活交通を担うことですが、一方で、道路そのものを観光やレジャーの対象として、旧街道の保全・整備などを進める取組も見られます。そして、これらの取組を進め、継続していくためには、何より地元の理解と合意形成が不可欠であると考えております。
 従って、お話の件についても、地元からの自発的な気運の盛り上がりを待ちたいと存じます。
(道路建設課)


玉野市内の道路工事、渋滞等について
(問)
 玉野市田井の郵便局前交差点(田井駅口交差点)にある信号の停止線の箇所だが、道路のでこぼこが激しいので、舗装し直してもらいたい。
 また、清水橋から宇野方面にかけて県道倉敷玉野線の4車線化工事をしているが、広潟踏切のあたりは頻繁に車線を変えすぎである。4車線にするならするで、一気に工事をしてほしい。右折車により頻繁に渋滞するので、信号を長くするとか右折車線を延ばすなどしてほしい。
 また、宇野駅の信号の所も右折車で渋滞がおこるので、改善してほしい。

(答)
 まず、玉野市田井地内の田井駅口交差点の路面状況については、すでに現地調査を進めているところです。今後は調査結果に基づき、必要な対策を行い、安全で快適な交通の確保に努めてまいります。
 次に、県道倉敷玉野線の広潟踏切付近については、現在、道路の4車線化工事に伴い地盤改良工事を行っておりますが、現道を通行止めすることができないため、通行車線を切り替えながら工事を進めてきたところであり、周辺にお住まいの方や道路を利用されている方へご迷惑をおかけしております。
 この工事も舗装工事等を残すばかりの段階となり、年内には完成させるべく鋭意努力しているところです。また、安全対策には万全を期すよう徹底を図りますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いします。
 なお、広潟踏切東交差点の右折車による渋滞については、朝、右折車両が曲がれないことから、直進レーンをふさぐ状態が生じておりました。このため、南進時差秒数を若干延長する調整を行いました。
 次に、宇野駅東の信号について現地調査を行ったところ、朝、南進車両は多いものの、ほぼ南北の青信号一回の時間で右折できる状態でした。
 ただ、フェリーが到着し、北進車両が存在する場合、南進車両が混雑する状態になりますが、しばらくすると解消します。フェリー到着時のみ南進の時差秒数を延長することは、システム上難しいことをご理解願います。
 今後も、安全かつ円滑な交通を確保するため、適切な信号機の運用を行いたいと思いますので、ご理解を賜りますようお願いします。
(道路整備課、道路建設課、警察本部交通規制課)


児童福祉施設の入所児童への予防接種について
(問)
 厚生労働省から新型インフルエンザの予防接種の優先対象者が示されているが、児童福祉施設のように共同生活をしている場合は、入所者・職員全員への接種が必要だと思う。
 以前、保護者の同意を得られない児童は接種を認めないとの指導があったと思うが、明確な拒否例を除き、保護者と連絡が取れない場合などは、現実的な対応を認めてほしいと考えるがどうか。

(答)
 お話の件についてですが、児童福祉法第47条第1項には「児童福祉施設の長は、入所中の児童で親権を行う者又は未成年後見人のないものに対し、親権を行う者又は未成年後見人があるに至るまでの間、親権を行う。」と規定されています。また、同条第2項では「児童福祉施設の長、(中略)又は里親は、入所中又は受託中の児童で親権を行う者又は未成年後見人のあるものについても、監護、教育及び懲戒に関し、その児童の福祉のために必要な措置をとることができる。」と規定されていることから、施設長の同意で予防接種ができると考えます。
 これまで児童相談所が児童福祉法の根拠を示しても、医療機関側から、予防接種や他の医療行為等に際しては、保護者の同意が必要と要請されるケースがあったため、現在、児童相談所は、児童が児童福祉施設へ入所する際に、施設長の判断で予防接種や医療行為等を行うことについて同意する旨の文書を保護者からいただくようにしています。
 原則的には児童の福祉を最優先とし、保護者と連絡が取れない場合などは、施設長の同意で予防接種等を行ってよいと考えます。
(子育て支援課)


 
 
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