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○ 岡山の観光とまちの魅力について (問) 和気町(旧佐伯町)に飼育しているツルを30羽くらい後楽園の庭に放ち、年末に花火を上げ、正月には箏の音に鶴が後楽園の空を舞うという風景が見えるとなると、後楽園はとてもすばらしい観光スポットとなる。岡山はすばらしい場所がたくさんあるのに、県や市はまちの魅力を一つも理解していないようにみえる。良いものをもっともっと利用して、多くの観光客を誘致し、まちを潤してほしい。 (答) 後楽園とタンチョウとは歴史的にも関わりが深いことから、現在、園内に常時8羽のタンチョウを飼育し、後楽園の魅力づくりの一環として正月に園内放鳥を行っており、観光客の方々にもご好評をいただいております。 後楽園のタンチョウを増やすことについては、文化財保護法等による規制があるため困難ですが、今後とも園内での放鳥や屋外展示を行うなど、入園者の皆様にタンチョウを見ていただく機会を増やすことにより後楽園の魅力アップに努めてまいります。 また、冬花火の実施に関しては、県内にも西大寺会陽の花火など人気を博しているイベントがあり、まちおこしなどの観点から県内の気運が高まれば実施を検討します。 (都市計画課、観光物産課) ○ いじめと自殺について (問) 先日、子どもが「自殺をしないで、いじめをしている子はいじめをしないで・・・」という内容の文書を学校からもらって帰った。「いじめ」などの用語は適切な表現でなく、いじめは「暴行」、「恐喝」、「傷害」などの犯罪行為であることを子どもたちに正しく教えるべきだ。 また、子どもたちの「自殺」を踏み止めさせるために、なぜ24時間相談できる体制づくりができないのか。 (答) いじめなどの用語についてですが、学校教育においては、小学生から高校生という広い年齢を対象に指導しているため、一般的に使われるわかりやすい言葉を使っております。こうした用語を使う使わないにかかわらず、相手を傷つける言動や、犯罪行為に対しては毅然とした態度で指導していくようにしております。 岡山県青少年相談センターでは年中無休24時間受付の電話相談の場を設け、県民の皆様に活用していただいているところです。一人一人のかけがえのない命を守るためにも、こうした相談電話を今後とも広く周知したいと考えております。 また、県中央児童相談所においても、H17年度から休日・夜間も家庭などからの子育てに関する電話相談や虐待に関する一時保護の要請等に対応できるよう、相談体制の強化を図っています。 なお、岡山県教育委員会においても、24時間対応ではありませんがいじめに対する相談窓口を設置しております。 (教育委員会、警察本部、青少年課、子育て支援課) ○ 井原鉄道の社員募集について (問) 井原鉄道の運転士と車両係員の募集記事のなかで、月給の項目に「経験、年齢等を考慮の上、優遇いたします」となっているが、会社の経営状況が思わしくないのに、学歴や年齢で支払われる給与が異なるのはおかしいのでないのか。井原鉄道は運賃がJRより割高で、職員にこのような形で給与が支払われていることは利用者を馬鹿にしている。赤字を出せば税金で穴埋めすればよいと言う甘い考えを持っているとしか思えない。 学歴・年齢偏重型の給与優遇を見直し、実務能力で給与を決めるべきだ。 (答) 井原鉄道株式会社は、公共交通機関という重要な役割を担うとともに、地域住民から支えられている鉄道でもあると認識しております。 同社を取り巻く環境は、モータリゼーションの進展や少子化等によって厳しい状況にあることから、経営努力として給与体系の見直しを行うなど経費節減に努めており、初任給に学歴区分を設けていますが、入社後の昇給等につきましては、ご指摘のとおり能力によるものとしております。 いずれにしましても、いただきましたご意見につきましては、井原鉄道株式会社へお伝えして、今後の参考とさせていただきます。 (交通対策課) ○ 路上喫煙について (問) 朝、岡山駅から徒歩で通勤しているが、喫煙者がたくさんいるので、いつもいやな思いをしている。なんとかならないか。 (答) 路上での喫煙について法律による規制はありませんが、禁煙区域等の設定による規制は、市町村がそれぞれの事情に応じて実施するのが適当であると考えています。 なお、現在、岡山市において路上での喫煙等を規制する市環境美化条例の制定が検討されており、今回のご意見を岡山市へお伝えしました。 (健康対策課) ○ 犯罪被害者の人権について (問) 改訂岡山県人権政策推進指針のパブリックコメントで、「犯罪被害者」も独立した柱を立ててほしいと意見を提出したが、人権に軽重はないとのことで「様々な人権をめぐる問題」の片隅におかれた。 1 なぜ、改訂岡山県人権政策推進指針の中で、「犯罪被害者」の人権を「様々な人権 をめぐる問題」の片隅においたのか。 2 人権を侵されている犯罪被害者に対し、救済のための適切な処置を実行しているの か。 3 本当に人権には軽重がないと考えているのか。 (答) 1 犯罪被害者の方々に対する人権の保護は、人権に関する多くの問題がある中で重要 な課題であると認識しています。指針への記述場所や記述量等によって、それぞれの 人権問題に対する県の取組姿勢が変わるものではないと考えています。 2 犯罪被害者等は、個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい処遇を保障され る権利を有しています。岡山県でも犯罪被害者等の支援等に関し、犯罪被害者等基本 法に定めるこの基本理念にのっとり、国との適切な役割分担を踏まえて、本県の地域 の状況に応じた施策を実施することとしており、個々の事件の態様に応じ、犯罪被害 者等給付金制度の運用などによる経済的支援、精神的負担を受けた被害者等に対する カウンセリング、児童相談所等による一時保護等を行っているところです。 今後とも犯罪被害者等の権利利益の保護が図られる社会の実現に向け、国、地方公 共団体及びその他の関係機関並びに民間の団体等の連携の下、犯罪被害者等のための 施策を総合的かつ計画的に推進してまいりたいと考えています。 3 人権問題に軽重があるものではなく、また、あらゆる人権問題は許されるものでも なく、すべての人々の人権を尊重し保障する視点に立って、それぞれの問題の内容と 実態に応じて適切に対応することが必要であると考えています。 (人権同和対策課、県民生活課) ○ チボリ公園について (問) チボリ公園を県民公園にすることには反対だ。いくら赤字を出してもだれも責任をとらないような公園は廃園にすべきだ。 (答) 県では昨年度、倉敷チボリ公園の今後の在り方について、閉園も含めた複数の案をお示しし、幅広い視点から検討を行いました。そして、県議会において存続を求める多くのご意見をいただいたこと、また、有識者による検討委員会では、観光や地域経済の面で公園の果たしている役割を重視すべきとの意見が多かったこと、さらには、県民意識調査においても、多くの方々が公園の存続を望まれ、今後の公園の姿として県民・市民公園化が適当という意見が最も多かったことなどを総合的に踏まえ、昨年度末に「現在のチボリ公園の魅力を維持しながら、指定管理者制度を導入した県民・市民公園」とすることを基本的方向性と決定し、現在、その実現に向けて努力しているところです。 県民・市民公園化に当たっては、入園料の引き下げなどにより、より身近で親しみやすい公園にするとともに、補助金の廃止など、県の財政負担についても、大幅に縮減することとしております。 (企画振興課) ○ 発達障害児に対する岡山県の政策について (問) 私は障害児の親を代表して障害児のデイサービスを行っているが、自立支援法や岡山市のタイムケアの単価が低いためいつまで運営を続けられるか不安だ。単価が低いため事業所数が減少し、サービスを受けられなくなっている一方で、発達障害児は急増している。発達障害児に対する岡山県の政策を教えてほしい。 また、少年犯罪の加害者や被害者は発達障害児が多いそうだが、彼らの居場所づくりや環境設定をするため、スヌーズレンセンター(※)の設置を検討してほしい。 ※ 障害者にとって視覚、聴覚、嗅覚などの刺激を心地よく感じ取り、くつろげるよ うな施設や環境 (答) 発達障害児の保護者の代表としてデイサービスの運営にご尽力いただいておられるとのこと、厚く御礼申し上げます。 県では、児童相談所、保健所、おかやま発達障害者支援センターにおいて、発達障害児またはその疑いがある子どもに対する、早期の発達支援及び専門的支援や、不安を抱える家族への支援のため、相談と支援を行っています。また、学校においては、学童に対する特別支援教育を推進し、就労や地域における生活の支援については、障害者就業・生活支援センター、おかやま発達障害者支援センターにおいて、相談と支援を行っています。 さらに、発達障害者の乳幼児から成人期までの各ライフステージに対応する一貫した支援体制を整備するため「岡山県発達障害者支援体制整備検討委員会」を設置し、医療、保健、福祉、教育及び労働の関係機関と連携を図っております。 発達障害児を含む障害児については、日中生活における指導、適応訓練等を行う児童デイサービス事業や日中活動の場を提供する日中一時支援事業を身近な市町村が一元的にサービスを提供するしくみとなっており、報酬単価については、児童デイサービスについては国が、日中一時支援事業については市町村が決定しています。 ご提案のスヌーズレンセンターにつきましては、今後研究してまいりたいと考えております。 (障害福祉課) ○ 瀬戸大橋20周年記念事業について (問) 瀬戸大橋20周年記念事業のイベントを提案する。 1 与島を観光イベントの中心とし、イベントや地域情報の発信基地として整備する。 瀬戸大橋を通過する人たちや与島島民も楽しめるように、芸術や最新技術を扱う。 2 新潟の大地の芸術祭のように、広い地域を移動しながら瀬戸内海文化を楽しめるよ うに、周辺の島々や沿岸部でもイベントを企画する。 (答) 新聞報道にもあるように、今後、瀬戸大橋20周年記念事業について検討を進めていくこととしておりますが、いただいた御提案は、その参考にさせていただきます。 ※ 現在、事業のアイデアを募集中です。 (監理課) ○ 全国大会出場の助成について (問) 我が家は母子家庭だ。子どもがスポーツで全国大会に出場することになったが、お金がかかるので応援に行けない。倉敷市スポーツ振興課からの補助金5千円のほかは何も出ない。何とか援助してもらえないか。 (答) 中学校、高等学校等からの学校教育の一環として行われる全国大会の派遣費については一部県費補助を行っているところですが、その他の大会への出場や応援の方については援助制度がございませんので悪しからずご了承ください。お子さまの全国大会での御活躍を心からお祈り申し上げます。 (子育て支援課) ○ 2種電気工事士免状について (問) 2種電気工事士免状は2つ折りのビニールカバーに入っているので運転免許等と一緒に携帯するには不便だ。他県のようにラミネート加工にしてほしい。 (答) 電気工事士第2種免状については、今後、他県の状況や皆様のご意見を聞きながら、携帯しやすい形式となるように検討していきます。 (消防保安課) ○ ノロウイルスによる牡蠣の風評被害について (問) ノロウイルスの風評被害で牡蠣が打撃を受けているようだが、牡蠣を生でなく加工することにより、廃棄せずにすむのではないのか。これから先も、ノロウイルスでなくても旬のものに襲いかかるものがあるかも知れないので、いろいろな加工方法を考えてみてはどうか。 (答) 牡蠣を美味しくいただくには、旬の牡蠣を調理して食べるのが一番ですが、ノロウイルスの風評被害で現在、生産販売が低迷しております。しかし、ノロウイルスは85℃1分間以上の加熱で死滅するので、十分加熱調理していただければ、安心して美味しく食べることができます。 生牡蠣以外での販売については、岡山県産の牡蠣は、生食用や加熱用以外に佃煮やカキフライ等加工品での販売も行っています。 今後とも、岡山産牡蠣の安全性の確保と県水産物の美味しさをPRしてまいりますとともに、いただいたご意見も参考にし、加工面での更なる利用方法を検討していきます。 (水産課) ○ 児童手当について (問) 国や企業からの支援があっても少子化問題は解決されないと思う。経済的に苦しいので核家族だけは児童手当を上げるべきだ。 (答) 平成18年度から少子化対策として児童手当の支給対象が拡大され、所得要件も緩和される等の措置がとられております。 さらに、平成19年度からは、0〜2歳児の第1子及び第2子において増額支給される予定ですが、今後も、制度の拡充については、引き続き国へ要望してまいります。 (子育て支援課) |