県民の皆さんから寄せられたご意見・ご提言 (平成17年5月)

 
 
○ ご意見・ご提言の件数
  平成17年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累 計

53
 

65
 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

118
 
 
○ 主なご意見・ご提言の内容(順不同)



 

いただいたご意見・ご提言のうち、主として県の施策や取組みに関するもので、県民
の皆さんに知っていただきたいものを掲載しています。
 












































 

拡幅された道路用地の有効な利用について

広域農道の案内表示について

国道486号の拡幅に伴う車線幅について

自転車等の専用レーンについて

目の不自由な県立図書館利用者に対する配慮について

図書館の利用について

アイドリングストップについて

国体に向けた交通安全対策について

備讃瀬戸の海水汚濁について

感知式信号機の表示について

県職員が県外ナンバーの車に乗ることについて

「ももっちのうた」について

県総合グラウンドテニスコートの早朝使用について

笠岡―神石高原間の県道の国道昇格について

鉄道網を活用した都市と農村の交流について

備中県民局の案内看板について

ガムを噛みながらの応対について

融資を受ける際の保証人について

介護保険サービス利用前の健康診断の扱いについて

知事の報酬削減について

県道の拡張工事について

愛・地球博のパビリオン誘致について 
 
 
 

拡幅された道路用地の有効な利用について
(問)
 国道313号(現道)は、高屋駅周辺土地区画整理事業(既に完成)により、道路南側部分の拡幅がなされたにも関わらず、拡幅された部分が有効に活用されないままになっている。
 拡幅によって車線変更を行うことにより、道路北側の狭い路側帯の幅を広げることが可能になったほか、信号のある交差点には右折用レーンの設置も可能になったはずだ。
 当区間は、朝夕のラッシュ時には慢性的な交通混雑の発生する区間でもあり、少しでも交通の流れをスムースにするためにも車線変更を行うべきだ。
 今後、沿道環境整備事業等で舗装の全面改修を行う際には、車線変更を行ってほしい。

(答)
 井原市内の国道313号は、井原市が土地区画整理事業で南側を拡幅し、工事完成後、岡山県が管理を引き継いでいます。
 ご提案を受けて現地をあらためて確認しましたが、県が管理を引き継いで10年あまりが経過し、車の流れや周辺の状況も大きく変化しており、現況幅員に余裕もあることから、車線変更や右折レーンの設置等、改善の必要性や可能性について、井原警察署とも協議しながら検討していきたいと考えています。
 今後、舗装工事等の際には、ご提案の趣旨を踏まえて検討してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(道路整備課)


広域農道の案内表示について
(問) 
 備中中部広域農道(星の里街道)及びこの広域農道に関連する道路に設けられている案内標識は、広域農道が全線開通するより前に設置されたものが多く、現在の道路事情と合わなくなっているものが目立つ。
 広域農道の北端、高梁市川上町上大竹の県道294号、473号との交差点では、県道側の案内標識の広域農道を案内する標示欄に広域農道の行き先が標示されないままになっている。
 また、広域農道南端の旧県道35号との交差点では、現在の県道35号を案内せず、旧道を案内している。
 広域農道は農業振興を目的としている道路だが、一般の人も利用する道路だけにいい加減なものでは困るので、現在の道路事情に合った標識標示にしていただきたい。

(答)
 
広域農道備中西部地区(星の里街道)につきましては、高梁市、井原市及び矢掛町へ標識等の管理をお願いしております。
 現地の状況を確認したところ、ご指摘のように道路の現状と合わない箇所が見受けられますので、管理をしている高梁市、井原市、矢掛町に対し、対応策をとるよう連絡したところです。
 今後とも、皆様からのご意見を踏まえ、地域農業振興のため、施策を展開してまいりますので、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いします。
(農村振興課)


国道486号の拡幅に伴う車線幅について
(問)
 国道486号の小田郡矢掛町東川面から西川面にかけて道路の拡幅が行われ、現在、小田川堤防区間の拡幅が行われているが、既に拡幅済みの東川面の小田川堤防西の交差点から西川面の江良交差点までの区間は、拡幅により上下の車線幅が、総社方向が1車線、福山方向が1.5車線と異なったままだ。
 この区間の総社方向だけが車線の幅が異なったままでは、交通安全上の面からも好ましくないので、車線の幅を上下統一させるべきであり、はみ出し禁止(オレンジのセンターライン)となっている規制を解除し、道路中央線をセンターラインからゼブラ帯に変更して、車線の幅を上下統一させるようにしてほしい。

(答)
 ご提案の矢掛町内の国道486号について、現地を改めて確認しましたが、反対側に歩道を整備した際に、約300mの区間が、福山方向への車線幅が前後と比べて広くなっています。
 これまで特に事故等の発生は聞いておりませんが、ご提案の趣旨を踏まえ、舗装工事等の機会をとらえて、福山方向の外側線の位置を変更し車線幅を統一していきたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(道路整備課)
 

自転車等の専用レーンについて
(問)
 県道にバイク、自転車、歩行者専用レーンを作れないか。
 ドイツのように、高齢者がバイクを安心して運転できるようにすべきだ。
 歩行者専用レーンと車道を区別する縁石が邪魔に思える。

(答)
 自転車道、自転車歩行者道、歩道等については、国が定めた「道路構造令」に基づいて整備することとされており、バイクの専用レーンについては、「道路構造令」に定めがないため、設置は行っておりません。
 縁石についてですが、自転車や歩行者の安全を図るため、車道との分離は基本的に縁石や柵で行うこととしております。なお、その構造については「岡山県福祉のまちづくり条例・施設整備マニュアル」等に基づいて整備しています。
 今後とも、交通安全施設の整備を進めるとともに、県民の交通安全意識の高揚や交通マナーの実践を図り、交通事故防止に努めてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(道路整備課)


目の不自由な県立図書館利用者に対する配慮について
(問)
 県立図書館が閉館しているときに、スロープの入り口に柵(チェーン)をしてあり、目の不自由な人が返却口まで行こうとすると危険だ。利用者の身になって考えてほしい。
 スロープの柵(チェーン)に通れるところをつくるべきだ。

(答)
 平素から県立図書館をご利用いただきありがとうございます。
 さて、休館日、閉館時間帯のスロープの柵(チェーン)につきましては、利用者の方へ休館であることをお知らせするとともに通行者の安全を考え、管理面より設置しておりました。
 しかし、ご指摘いただきましたとおり、途中に柵(チェーン)があれば、返却の際に不便であり危険であると考え、柵(チェーン)を取り外しました。今まで、皆様にご不便をおかけしましたことをお詫びいたします。
 今後とも、安心して図書館を使えるよう利用者の視点に立って管理してまいりますので、お気づきの点等がありましたら、ご意見をいただきますようよろしくお願いします。
(教育委員会)


図書館の利用について
(問)
 県立図書館は、自習のできない図書館などと、あまり良い評判を聞かない。
 あれだけスペースがあるのに、使い切れていない場所が多く、駐車場に大型バスが止められず県庁前の路線バスのバス停に臨時に止めている。
 税金を使って運営しているのなら、できない理由を説明するのでなく努力工夫して県民の声を聞いてほしい。

(答)
 
県立図書館の閲覧席につきましては、図書館資料を用いて調査研究を行うための利用者数を想定して席数を確保しています。このため、図書館資料を使わない受験勉強等のいわゆる自習するための場としては、自粛をお願いしておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
 県立図書館の駐車場につきましては、図書館は個人での利用を想定しているため、大型バスの駐車スペースを設けておりません。限られた敷地の中で新たな駐車場の増設が難しく、一般来館者の利用により混雑している現在の利用状況からも県立図書館に大型バス駐車スペースを設けることはできません。
 したがって、小中学生が学校行事等で施設見学に訪れる際は、乗降のため路線バスのバス停に停車しておりますが、見学中の時間は、他の駐車場を利用していただくよう事前にお願いしているところです。
 県立図書館にも意見箱を設置し、利用者の皆様からのご意見をお伺いしておりますので、利用上お気づきの点等がありましたらお知らせください。可能なものは前向きに対処し、サービスの向上に努めてまいります。
(教育委員会)


アイドリングストップについて
(問)
 客待ちをしているタクシーは、運転手が新聞や週刊誌を読んでいるだけなのにアイドリングをしている。カーナビがあるから、アイドリングストップできないと聞いたことがある。
 タクシー会社や高速バスのアイドリングについて、県から指導してほしい。

(答)
 岡山県では「岡山県環境への負荷の低減に関する条例」において、自動車駐車時における原動機の停止を義務づけ、平成14年10月1日より施行しています。
 この条例の規定に基づく取り組みを進めるため、平成17年2月からの約2カ月間、岡山駅前及び津山駅前周辺をアイドリングストップの重点地域に設定し、運転手に対しアイドリングストップについての啓発と指導を行いました。
 岡山県タクシー協会に確認したところ、営業中のタクシーは、停車時に自動車のエンジンを停止させるとGPSや無線が使用できなくなるため、業務に支障を来すとのことであり、県としても、営業に支障がない範囲でアイドリングストップの実施を各社に要請し、取り組んでいただいているところです。不適切なアイドリングを行っている車両については、指導に努め、また、悪質なケースに対しては、今後、より厳しい対応も検討してまいります。
(環境管理課)
 

国体に向けた交通安全対策について
(問)
 
私は、岡山市内に住む大学院生で、瀬戸内市内の施設まで片道1時間の通学をしているが、そのとき感じるのが周囲の運転の荒さだ。
主のものを挙げると、次のとおりだ。
・信号が赤に変わるとき、1台が突っ込むとつられて2〜3台が信号無視する
・合流地点などで、自分の前に入ってくる車を、車間距離を縮めて入れない
・右左折時にウインカーを出すのが遅い
・車線変更でウインカーを出さない
・停止線、車線を大きくはみ出す
 大学入学当時、他府県から来た学生からは、「岡山の運転は怖い」、「無法地帯だ」、「自転車感覚で運転している」などと言われた。
 おそらく、国体で他府県から来た人たちも同じ印象を受けるだろう。
 さまざまな方法で、安全運転を呼びかけてほしい。

(答)
 警察では、「交通死亡事故抑止」を重点テーマに定め、「交通マナーの向上対策の推進」等を強化事項として取り組んでいます。
 具体的には、交差点における違反の指導取り締まりを強化するとともに、関係機関と連携して交通安全活動を行っているところです。
 右左折時の合図についてですが、運転者に右左折時に合図を出すポイントを意識していただくため、今年3月、「☆合図」の路面表示を全国で始めて一部の交差点で導入いたしました。
 今年は、国体等の開催により、他県から多くの方が来県しますので、岡山県が全国に交通マナーを誇れる県になるよう、積極的な啓発に努めてまいります。
(警察本部)


備讃瀬戸の海水汚濁について
(問)
 岡山県には、高梁川、旭川、吉井川など、瀬戸内海に影響の大きい河川があり、水質の汚染にも多大な気遣いをいただいている。私がこちらに来て10年になるが、その間にも海洋汚染が進んでいる。
 国のデータでは、備讃瀬戸の濁度、SS(浮遊物質量)、COD(科学的酸素要求量)が悪化しており、岡山県側の汚染が顕著だ。
 香川県の河川水量は少ないので、岡山県の海水汚濁防止の努力に期待するしかないので、よろしくお願いする。

(答)
 備讃瀬戸は、瀬戸内海の中でも干満差が大きく、多数の島や海底地形も複雑で、流れが比較的速く、その向きも複雑です。岡山県側の水域には、吉井川、旭川、高梁川といった大きな河川がありますが、水深が比較的浅いため、海域に流れ込む汚濁物質の量が同じであっても、濁度、SS(浮遊物質量)、COD(科学的酸素要求量)などの項目は高くなりやすい構造となっています。
 濁度、SS、CODなどの発生源は、工場排水や生活排水などに含まれる汚濁物質、山林、農地、市街地から降雨によって河川を通じて流入する土砂等、海底に堆積した砂泥や有機物が潮流等により巻き上げられたもの、また、赤潮の原因となるプランクトンが増殖したものなどがあり、また、海砂採取時に発生する大量の濁水も濁度やSSの発生源となります。
 岡山県では、昭和56年の「瀬戸内海の環境の保全に関する岡山県計画」策定以来、本県独自の排水基準等の設定による工場等の排水規制、下水道の整備等の生活排水対策、埋立の抑制、藻場等の保全、森林の適正な管理、環境学習など各種施策の総合的な推進を図り、自然豊かな瀬戸内海の環境保全を目指しており、平成16年度からは、CODに加え、窒素、リンの総量規制も本格的に実施し、一層の水質改善を図ることとしています。また、岡山県側の海砂採取は平成15年度以降禁止としております。
 今後とも瀬戸内海の環境を保全し、水産資源等の豊かな海となるよう努力してまいります。
(環境管理課)


感知式信号機の表示について
(問)
 瀬戸町沼付近(近くにコンビニとガソリンスタンドがある)の感知式信号機に、感知中であることを表示する看板(赤い電光文字)を設置してほしい。
 以前は、感知の有無については、歩行者の押しボタンがあったので、それを見て知ることができたが、今はそれが無くなっているので分からない。
 
(答)
 沼交差点は、従道路である県道の交通量が少なくなる夜間(午後11時〜午前5時まで)のみ感知式で運用しており、昼間は定期的に灯色が変わる定周期式信号で運用しております。
 感知式信号機については、感知中を表示する文字板(LED表示灯付文字板)を設置する工事を順次行っておりますが、終日感知式で運用する信号機への設置を優先しており、ご要望の信号機には設置しておりませんでした。
 しかし、沼交差点は、主道路が国道250号であることから利用者も多いため、本年度末に計画している信号機の更新工事に合わせて、感知中を表示する文字板を設置することとしますので、ご理解をいただきたいと存じます。
(警察本部)


県職員が県外ナンバーの車に乗ることについて
(問)
 私は県の独身寮の駐車場に県外ナンバーの車がたくさん止まっている。
 県の財政難にも関わらず、税金を岡山県に納めず、他の自治体に納めているということになるが、こんなことでいいのか。

(答)
 岡山県では、自動車税に関するトラブルを防止するために、転居したり自動車を売買した場合などに、運輸支局で適正な登録変更の手続きをしていただくよう、テレビやラジオなどを通じて県民の皆さんに呼びかけているところです。
 また、県職員に対しましては、自動車登録を適正に行うよう、改めて周知徹底を図りますので、ご理解をいただきたいと存じます。
(税務課)


「ももっちのうた」について
(問)
 
先日、早島養護学校の生徒が歌っている「ももっちのうた」を聞いた。この歌は、早島養護学校の生徒が詩を作り、先生が作曲したものを生徒と先生が歌っているものだ。
 大変にいい歌なので、いろいろなところで使ってはどうか。

(答)
 「ももっちのうた」についての情報をいただき、ありがとうございました。早速早島養護学校から入手し、聞かせていただきました。
 この歌をいろいろなところで使えないかというご要望ですが、県では、現在『ももっち』をテーマにした歌と簡単な振り付けで構成した「ももっち体操」の普及に取り組んでおり、既に幼稚園・小学校等で定着しつつあります。県が主体となって『ももっち』をテーマにした歌を2種類同時に普及させることは、困難と考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
 「ももっちのうた」のような取り組みが県内各地で進められることは、県民総参加による「晴れの国おかやま国体・輝いて!岡山大会」の成功につながるものと考えておりますので、大いに広めていただきたいと存じます。
(国体・障害者スポーツ大会局)


県総合グラウンドテニスコートの早朝使用について
(問)
 
県総合グラウンドテニスコートは、早朝テニスが6時〜8時となっている。今の時期は、5時から明るいのでもったいない。5時〜6時の早朝時間を設定してほしい。

(答)
 
県総合グラウンドテニスコートの利用時間については、施設の管理上の問題もあり、県内の他の類似施設の利用時間を参考にしながら、岡山県都市公園条例施行規則で、午前6時から午後9時までと定めておりますのでご理解いただきますようよろしくお願います。
(都市計画課)


笠岡―神石高原間の県道の国道昇格について
(問)
 
笠岡市から井原市を経て広島県神石高原町に至る県道を国道に昇格させてほしい。
 岡山県と島根県が一本の国道でつながれば、両県の結びつきがさらに強くなるのではないか。井原市から島根県雲南市に至る地域は、過疎という共通の問題を抱える地域でもあり、一本の国道として整備されるべきだ。

(答)
 
道路の種類については、その路線が持つ性格から国道・県道・市町村道等に分類され、例えば、全国的な幹線道路網を構成するものは、国道、地方的な幹線道路網を構成するものは、県道と定められています。
 ご提案の県道の国道昇格については、社会経済情勢の変化はもちろんのこと、交通量等の変化などにより道路の性格が大きく変わるようなことがあれば、道路分類の見直しが必要になると考えています。
(道路建設課)


鉄道網を活用した都市と農村の交流について
(問)
 
岡山県は、山陽本線、津山線、姫新線、伯備線の鉄道網が円を描いており、山手線のように円を描くようにダイヤを組み、一時間に4本程度列車を走らせ、駅をバリアフリー化すれば、高齢者も気軽に鉄道を利用することができるし、また、駅の近くに無料駐車場を整備すれば、利用者が増えると思う。
 土曜、日曜を利用し、都市部に住む人が農村にボランティアに行くことができる方策を考えれば、過疎の問題もある程度解消され、提案した鉄道網も採算が合うのではないか。
 人の動きを活発化すれば、岡山県の活性化にもつながる。

(答)
 
JR山陽本線、津山線、姫新線、伯備線を結んだ円を描くようなダイヤ編成についてでありますが、JR西日本に確認したところ、電化区間(山陽本線、伯備線)と未電化区間(津山線、姫新線)があり、運行する車両のシステムが異なることから、これらを循環する路線設定には対応できないとのことでした。
 また、これらをスムーズに乗り継ぐダイヤ編成については、現行のダイヤにおいてもある程度配慮されていますが、県北等を中心に運行頻度が少ないので利用の際に多少の不便があるのが現状です。こうした中、県では、沿線市町村等と連携し、JR西日本へ、在来線の利便性向上を働きかけているところですが、採算性等の問題もあり、利用者の増加を図っていくことが課題になっています。
 ご指摘のように、駅のバリアフリー化は、お年寄りなどが気軽に鉄道を利用する上で必要であることはもちろんのこと、利用促進にもつながります。このため、県では、鉄道事業者による計画的な駅のバリアフリー化を促進するため、国や地元の市や町と連携して整備費用の一部を補助しています。
 また、パークアンドライドのための駐車場については、JR西日本において、有料ではありますが、整備が進んでいるほか、井原鉄道井原線においては、全15駅のうち12駅に無料駐車場が設けられており、自家用車から鉄道への乗り継ぎの利便性向上が図られています。
 今回、ご提言いただきました内容はJR西日本にお伝えするとともに、県としても、引き続き、鉄道を含めた公共交通の利便性の向上や利用促進に取り組んでまいりたいと存じます。
 都市と農村の交流についてですが、岡山県では、中山間地域の自立的発展を目指し、恵まれた地域資源を最大限に生かした都市との交流を支援するため、「中山間地域ふれあい交流促進事業」を実施しています。この事業では、田植え、稲刈り、植林などの農林業体験を都市部の住民に体験していただくなど、都市部住民と中山間地域住民との活発な交流が図られているところです。こうした取り組みが、都市部住民の食料・農業・農村を守り育てる心を養うとともに、地域間交流を推進し、地域の活性化に寄与するものと期待しています。
 このたびは、岡山県を活性化するための貴重なご提言をいただき、ありがとうございました。
(交通対策課、地域振興課、農村振興課)


備中県民局の案内看板について
(問)
 
パスポートの申請を倉敷地方振興局でしたことがあったので、今回も出かけたところ、備中県民局に名前が変わっていることを知らず、また、看板もなかったため、近くの警察で聞いてやっとたどりついた。
 3月にもらった申請案内には、まだ倉敷地方振興局と書いてあり、受付窓口に置いてある案内用紙にも地方振興局と書いてあった。同じように場所が分からなくてうろうろした人も何人かいたようだ。
 道路の看板だけが新しい名前で余計に迷いやすい。
 公共施設の名前を変更するならもっと利用する人に分かりやすいようにしてほしい。

(答)
 
平成17年4月からの地方振興局の再編については、岡山県の行財政改革の一環として行政組織の効率化の観点から行ったもので、それに伴って局の名称を変更したところです。
 庁舎の位置等は以前とは変わっておりませんが、県民の皆様には名称や業務内容の変更について、新聞、ラジオなどの広報媒体の活用や「晴れの国ジャーナル」への掲載、また、県庁県民室、各地方振興局や市町村の窓口にもリーフレットを配置して、再編について周知に努めておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
 パスポート申請用紙についてですが、申請用紙等に振興局の表示があるものは、早速訂正いたしました。
 ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
(企画振興課、国際課)


ガムを噛みながらの応対について
(問)
 
県庁で、ガムを噛みながら接客をしている者がいた。
 自分がガムを噛みながら接客されたら、どのように感じるだろうか。

(答)
 
ガムを噛みながらの接客は、来庁者に不快な印象を与えるものであり、県職員の勤務態度としてはふさわしいものではないと考えます。
 今回のご指摘を受けて、早速、該当の職場に対し、県民の皆さんからの批判や誤解を受けないよう、公務員としての自覚をもって職務に取り組むよう指導するとともに、全庁の会議を通じて各職場に対しても同様に指導したところです。
今後とも、職員の服務規律の確保、県民サービスの向上に努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます
(人事課)


融資を受ける際の保証人について
(問)
 
起業を試みたが、保証人が不十分として融資が受けられなかった。
 成功している企業とFC契約して、信用できる事業企画書を作成し、実績から計算した利益が確定されているにも関わらず、資料すら見てもらえず、保証人が不十分として国民金融公庫から融資が受けられず途方に暮れている。
 家庭の事情で親族が保証人になれない人間にとって、保証人依頼は困難だ。保証人がいなければ、実績から計算した返済計画も見てもらえない。
 きちんと返済をするので、新規起業を目指す者に、公的機関や銀行などから融資を受ける際の保証人について、内容を吟味して緩和措置や支援ができないか。

(答)
 
新規起業を目指す方の融資の際の保証人について、内容を吟味の上で、緩和措置や支援ができないかということですが、岡山県では創業を目指す方のために、無担保無保証人(会社の場合は代表者は連帯保証人となる)の制度融資(県と岡山県信用保証協会と金融機関が協調して行うもので、融資実行は金融機関)として、新事業創出資金を設けており、融資額は1,500万円以内となっております。借入金額と同額以上の自己資金が必要など、細かな融資条件がありますので、詳しくは金融機関または岡山県信用保証協会にご相談ください。
 また、国民生活金融公庫にも無担保無保証人の新創業融資制度があり、融資額は750万円以内となっており、借入金額と同額以上の自己資金が必要な点は、岡山県の制度融資と同じです。
 なお、岡山県では創業も含めた中小企業者の相談機関として、岡山県中小企業支援センターなどを置いています。前述した金融支援策だけでなく事業計画などについて、専門の相談員が幅広く無料で相談を受けていますので、まだご利用でないようでしたら、一度ご相談になることをお勧めします。 
(経営支援課)

【相談機関等連絡先】
・岡山県信用保証協会 URL http://okayama-cgc.or.jp/ 
           電話086-243-1122
・岡山商工会議所・経営支援センター  電話086-232-2266


介護保険サービス利用前の健康診断の扱いについて
(問)
 
介護保険施設等の事業者が、新たな利用申込者、または、継続利用中の利用者で施設が変わる場合に、一律に健康診断書の提出を求めている事例が見受けられるが、岡山県はどのような状況か。
 このようなことは、適切でないという通知が厚生労働省から出ているが、一般市民が知らないことをいいことに、安易に健康診断書を求められてその費用等で約1万5千円の自己負担をさせられているようだ。県は、利用者の味方になってほしい。
 厚生労働省の通知では、他の方法で健康状態が把握できない場合には健康診断書を求めてもよいが、その費用負担については、利用申込者とサービス提供事業者との協議によるとされている。このことを県民に周知徹底すれば、利用者の負担軽減につながることになる。
 このような一般市民が知らないことを周知徹底することが、利用者本位の介護保険だ。

(答)
 
介護保険サービス利用前の健康診断書の取り扱いについては、国の会議資料及び事務連絡等に基づき、市町村及び介護保険事業者に対して、周知を図り、指導等を行っているところですが、すべての居宅サービス事業所において、どのような取り扱いをしているか実態は把握できておりません。
 ご指摘のとおり平成17年2月18日に開催された全国介護保険担当課長会議においても、「運営基準等に係るQ&Aについて(平成13年3月28日事務連絡)」及び「運営基準等に係るQ&Aについて(平成14年3月28日事務連絡)」を再度徹底するよう依頼があり、県では、市町村に対して、再度周知をしたところですが、今後は、介護保険事業者に対しても、集団指導や実地指導等を通じて、徹底してまいります。
(長寿社会対策課)


知事の報酬削減について
(問)
 
財政赤字のとき、まず一番にすることは知事自身の給与を削減することだ。
 知事は、(給与を)もらいすぎだ。
 条例を改善したらどうか。我が身を削らないと改革はかけ声だけに終わってしまう。

(答)
 
ご指摘のように、本県は、地方交付税の大幅削減等により、従来の歳出の急増に伴う危機から歳入の減少に伴う危機へと新たな段階を迎えており、非常に厳しい財政状況にあります。
 その中で、知事を含めた特別職の給与は、石井知事が就任した直後の平成9年度から独自のカットを続けてまいりましたが、第3次行財政改革に取り組む知事の強い姿勢を明らかにするため、知事の場合、平成16年度から平成18年度までの3年間は、平成15年度のカット率(給料10%、期末手当10%)をさらに引き上げて、給料については15%へ、期末手当については30%へ、それぞれカット率を拡大して実施しているところです。詳しくは、「知事等及び職員の給与の特例に関する条例」もしくは県人事課のホームページをご覧ください。
 このたびのご指摘の趣旨を真摯に受け止め、引き続き知事自らが先頭に立って県財政の健全化に向けた改革を全力で推し進めていきたいと考えておりますので、ご支援をいただきたいと存じます。
(人事課)


県道の拡張工事について
(問)
 
県道宇治鉄砲町線の京免バス停付近が、幅員が3m程度で不便だったが、改良工事が始まり喜びもひとしおだ。
 しかし、今回の工事は最も危険なカーブの手前までとなっており、工事が完成した後のことを考えると以前にも増して危なくなると危惧している。
 あと30mほど工事を延長してほしい。そうすれば、見通しの悪い危険なカーブを拡幅することになり、安全が確保される。
 地域交通の安全のため、ぜひ延長してほしい。

(答)
 
今回発注いたしました宇治鉄砲町線の道路拡幅工事は、ご提言のとおりカーブの手前までを工事区間としております。
 カーブ部分の工事につきましても、本年度より工事に入る予定としており、発注済みの工事に続いて、できるだけ早く工事着手できるよう努力いたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(道路建設課)


愛・地球博のパビリオン誘致について
(問)
 
開催中の愛・地球博の人気パビリオンは、予約の段階で一杯でなかなか見ることができないので、岡山県から、見学に行った人は何度も足を運べず、涙をのんでいる人も多いのではないか。
 人気パビリオンを、博覧会開催後に岡山に誘致することができたら、かなりの集客が見込めると思う。
 岡山国体が開催されるので、宣伝の場はある。他県からの誘客のきっかけになるはずだ。

(答)
 
愛知万博(愛・地球博)出展の複数の企業パビリオンに確認したところ、移設に際しては、すべての部材をばらばらにして輸送するため、撤去費用と輸送費がかかるうえ、組み立てに当初の建設費用と同程度の費用(数億円〜数十億円)が必要ではないかとのことでした。
 また、パビリオンに使用している部材の中には、長期間の利用を想定していないものも存在するため、再利用可能な部材をチェックし、使用できないものは新たに購入する必要があります。
 こうしたことから、たとえ移設であっても、新規建設か、それ以上の費用がかかることが想定されますので、厳しい財政状況の中、ご提案の実現は、困難と考えております。
 このたびは、夢のあるご提案をいただき、ありがとうございました。
(公聴広報課)

 
 
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