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○ 県道飯井宿線の拡張について (問) 宍甘、宿地域の振興のため、県道飯井宿線の拡張が必要ではないか。 (答) 県道飯井宿線についてですが、国道250号藤井交差点の渋滞緩和や地域の振興などを目的に、岡山市古都南方〜下地内にかけてのバイパス整備を計画しております。 平成12年度に地元代表者で構成する「飯井宿線整備検討委員会」を組織し、地元の皆さんと協働で計画の検討を進めてまいりましたが、一昨年のバイパスルートの決定を受け、構造などの詳細な計画を策定し、現在、事業化に向け準備を進めているところです。 (道路建設課) ○ 障害者スポーツとその表彰について (問) 身体障害者に対しては、施策等でいろいろな配慮をされているが、知的障害者、聴覚障害者、精神障害者などに対しては、身体障害者に比べて目に見えない障害だけに少しおろそかになっていると思う。 先日行われた県のトップアスリートの表彰についても同様だ。表彰者は、記者等の推薦で決定されると思うが、知的障害者や聴覚障害者、精神障害者などの中にも、全国大会等ですばらしい成績をおさめた方がいると聞く。このような方々に対して、県が表彰等してあげれば障害者の励みになると思う。 また、障害者スポーツに対して、月に一回くらいのペースで講習会が開かれているが、人気のあるスポーツには定員があり、参加できない人もいるようだ。既存の施設を活用して、より多くの人に参加してもらえるようにできないか。 (答) 第6回(平成16年度)岡山県トップアスリート賞についてですが、平成17年2月24日に表彰式が行われ、個人60名、団体29団体が表彰されました。このうち、障害者は、肢体不自由2名、視覚障害1名の計3名であり、2004年アテネパラリンピック競技大会や、第4回全国障害者スポーツ大会(彩の国まごころ大会)で活躍された選手の方々です。 表彰選手の選考については、学識経験者で構成された「岡山県トップアスリート賞事業運営委員会」が行っています。 今回は、知的障害者や精神障害者のトップアスリート賞受賞はありませんでしたが、選考対象となるパラリンピックや全国障害者スポーツ大会等で優秀な成績を収めれば、受賞の可能性はありますので、今後の選手の皆様のご活躍を期待したいと思います。 次に、身体・知的障害者の方々へのスポーツの普及・啓発を目的としたスポーツ教室についてですが、今年度は、13競技で延べ203回開催し、2,731人の参加(1月末現在)をいただきました。回数が多くなるにつれ、練習会場や指導者の確保に苦慮しておりますが、できるだけ多くの方々に参加いただけるよう、利用施設の開拓や指導者の確保等に努めているところです。 また、現在のスポーツ教室は身体・知的障害者を対象として、限られた競技種目で実施していますが、今後は精神障害者も含め、障害の種別にかかわらず、スポーツや社会活動に参加できるよう努めてまいります。 (保健福祉課、教育委員会) ○ 自動車税の徴収について (問) 県税の滞納が多く、その対策として特別班を組んで徴収を検討するとのことだが、滞納対策の一つとして、自動車税を毎回の車検と同時に徴収し、廃車したら月割りで戻ってくるようにしてはどうか。 最初に払う金額が多いので少し抵抗があると思うが、事務の改善につながらないか。 (答) 県税事務の改善に関する前向きなご提言をいただきありがとうございます。 自動車税は、本県の県税収入の約16%を占める貴重な財源ですが、その課税と徴収については、非常に事務量が多く、徴収コストもかかるため、ご提言のあった自動車税の車検時徴収についても検討を行い、他都道府県とともに全国知事会等を通じて国へ制度改正要望を行ってまいりました。 しかし、今後、車検期間の延長が検討される中で、これが実現すれば車検時の一時的な負担が大幅に増大するため、車検時徴収制度について納税者の理解を得ることは非常に困難であることなど、解決すべき課題が多く、ご提言の制度を直ちに実現することは難しいと考えております。 自動車税の課税・徴収については、今後ともより効率的な方法について研究してまいりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。 (税務課) ○ 公務員の互助会について (問) 新聞では、公務員への不合理な手当の支給のことが毎日のように報道されている。(50才壮年手当、銀婚祝い金など) 県の公金の入った互助会では、一人あたりいくらで、何に使っているのか。即座に廃止すべきだ。そのようなものは職員負担だけですべきものだ。 公費を入れるのなら、県民に配ったほうが地域活性化につながる。 知事は、県民の目線があるのだから、他県がしているとか、様子見ではだめだ。堅実さだけでなく、強いリーダーシップで不合理な制度は廃止してほしい。 (答) ご質問をいただいた互助会からの民間にない手当の支給についてですが、岡山県職員互助会では各種祝金等には県の補助金を充当しておりません。ご指摘の50才壮年手当については制度自体がなく、銀婚祝金につきましては職員の掛金のみで30,000円を支給しているところです。 職員互助会に対する補助金につきましては、社会経済情勢が大きく変化する中で、厳しい財政状況を踏まえつつ、今後とも不断の県費の節減、合理化に努めてまいりたいと考えております。 (職員課) ○ スパムメール(迷惑メール)対策について (問) 最近は、広告メール(多くはアダルトサイト)を一度に大量に送り込んでくるスパムメール(迷惑メール)が問題になっている。 いろいろな書籍をみると、「スパムメールは、無視することが一番。きたらすぐ削除すること」と書いてあるが、私はそれではいけないと思い、一通ずつ解析し、通信事業者にスパムメールがきたので対応するよう依頼して、悪質業者を撲滅しようと思っている。 岡山県警の「サイバー相談窓口」あてに、アダルトサイトのスパムメールは公序良俗違反であり、特に売春行為の斡旋は、岡山県青少年保護育成条例違反であると通報した。ところが、警察からは「このような業者は摘発しても次々に出てくるので、効果がない」、「これを公序良俗違反としたら、ネット上のアダルトサイトすべてを規制しなければならない」など、消極的な意見を聞かされた。 警察にも限界があることは知っているし、私自身大きな被害に遭っているわけではないが、誰かが対応しないとなくならない。スパムメールは相手を問わず送信されてくるので、アダルトサイトで青少年が被害にあうことも十分考えられる。 青少年保護育成条例には、「すべての県民は、青少年の健全な育成を図ることが県民ひとりひとりの責務であることを深く認識し、青少年の健全な育成を害するおそれのある環境及び行為から青少年を守るとともに、良い環境をつくるよう努めなければならない」と、規定されている。 個人の力ではもはや限界だ。どのように対応するべきだとお考えか。 (答) 平素から、青少年の健全育成、非行防止につきまして、ご尽力いただき誠にありがとうございます。 さて、岡山県青少年保護育成条例第4条では、県民の責務を規定しております。これは、青少年の健全育成は行政機関等の取り組みのみによって達成しうるものではないことから、県民一人一人が自己の問題として取り組んでいかなければならないという心構えを持つとともに、県民が相互に連携し、青少年を取り巻く環境の浄化、不健全行為からの青少年の保護などに積極的に取り組むことを期待しているものです。 ご指摘のスパムメールについては、携帯電話やパソコンの普及に伴い、社会問題となっていることから、平成14年、国において法令の制定や改正が行われたところです。しかしながら、法令等による規制の限界も認められる現状においては、このような迷惑メールに対し、返信せずに削除することも情報の受け手としての被害防止対策であると考えられております。 本県では引き続き、出会い系サイトの危険性等について、青少年や保護者等に対し普及啓発に努めるとともに、インターネットの機能・特質上、県単独の対応では不十分なことから、国に対して業界の自粛・自制の指導強化を要望してまいりたいと考えておりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。 スパムメールについては、「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」によって規制されているところであり、総務大臣の是正措置命令に違反した場合には50万円以下の罰金を科すこととされています。 現在、スパムメール自体を取り締まる根拠法令が無いことから、警察では個々のメールの具体的内容により事案ごとに判断し、法令違反がある場合には厳正に取締りを行っているところです。 なお、法律に違反(表示義務や再送信禁止義務違反)していると思われる「迷惑メール」を受け取られた場合には、(財)日本データ通信協会の「迷惑メール相談センター」までご連絡ください。同協会に寄せられた情報は、総務大臣による違反送信者への措置、電気通信事業者による送信防止対策に活用されることとなっています。 (青少年課、警察本部) (財)日本データ通信協会の「迷惑メール相談センター」 http://www.dekyo.or.jp/soudan/top.htm ○ 動物愛護センターでの動物愛護活動に対するサポートについて (問) 動物愛護センターができるが、県民の動物愛護活動に対するサポート制度を設けてほしい。市民による不妊手術へのサポートなどを行わなくては、収容して殺すことに重点を置いた施設というイメージを受けてしまう。 県によっては、獣医師会も組織を組んで対策に乗り出したところもあり、捨て犬や捨て猫が年間数十匹に減ったところもあるようだ。これに比べると、岡山県の動物愛護は、対策にしても県民の意識にしても非常に遅れているのではないか。 県民全体に意識を浸透させるような工夫が必要だ。 (答) 岡山県動物愛護センターは4月1日から運用を開始しますが、同センターにおいては動物愛護事業として犬のしつけ方教室、飼い方講習会、動物ふれあい教室、犬やねこの譲渡会などの事業を計画しています。これらの事業を通して適正な飼養の他に、飼う予定のない命をむやみに増やさないように不妊去勢手術についても啓発してまいります。また、チラシの配布、県及び市町村の広報紙やホームページの活用など幅広く啓発活動を展開していきたいと考えております。 不妊去勢手術のサポート制度については、不妊去勢手術は飼い主の責任において実施するべきものと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。 (生活衛生課) ○ 倉敷市玉島上成の国道交差点の信号機のタイミングについて (問) 倉敷市玉島上成の渡辺胃腸科外科のある交差点の信号機とその西側(国道2号バイパス下)にある信号機のタイミングが悪く時間帯によっては、200〜300m程度の渋滞になる。 また、前述の西側の交差点は、南側から国道を東側に曲がるときの右折信号が青の時間が短く4台程度の車しか通れない。 渋滞を避けるために住宅地を通り抜ける車も多いので、信号機のタイミングを調整してほしい。 (答) 渡辺胃腸科外科病院前の「上成交差点」と、国道2号バイパス側道と主要地方道倉敷美袋線の交差した「バイパス美袋線交差点」の間における信号機連動のタイミングにつきましては、過去に「上成交差点」は、南北の市道から進入する車両が比較的多く、東西の主要地方道倉敷美袋線を通行する車両と並行してスムーズに流れる措置を講じておりましたが、国道2号バイパス開通等による交通状況の変化により、南北道路からの通行車両がかなり減少し、東西の主要地方道倉敷美袋線の通行車両が増加しており、地区住民及び道路利用者の方からのご要望を受け、本年当初より、朝夕、日中及び夜間等の交通状況を確認しながら、信号秒数、信号機連動のタイミングを徐々に調整してきたところです。 今回のご意見も踏まえて検討した結果、3月11日(金曜日)午前9時から東西の主要地方道倉敷美袋線における信号機連動のタイミングを調整したところ、東西の主要地方道倉敷美袋線は従来と比較して、若干スムーズに流れることとなりましたが、逆に、南北の市道側からの通行車両に支障がでております。 引き続き、交通状況を確認しながら、交通の安全と円滑に配慮したバランスの良い信号機連動となるよう調整してまいりますので、ご理解をお願いいたします。 次に、「バイパス美袋線交差点」を笠岡方面から右折東進する際の右折矢印信号についてですが、現在の信号秒数ですと、ご指摘のとおり、朝夕、特に夕方には、1回の右折矢印信号で4〜5台の通行車両となっております。 ご要望を受けて、この右折矢印信号秒数を増やす検討をいたしましたが、そのためには、他方向の信号秒数を減少させなければならず、朝夕の交通渋滞にさらに拍車をかける恐れがありますので困難と考えております。 各信号機の信号秒数や連動のタイミングにつきましては、信号機専門業者に定期点検を依頼するとともに、所轄警察署担当者と交通管制センターで随時点検検討して、通行車両、自転車及び歩行者の安全に配意しつつ、円滑な流れを確保するように努めておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 (警察本部) ○ 園芸療法の活用について (問) これからの時代、人と自然の共生がテーマだ。医療と園芸を組み合わせた園芸療法が話題になっている。先進的に取り組んでいるのは兵庫県だけだ。 心の病は化学療法だけでは癒せない。植物に触れ、土いじりから得られる人間本来の治癒力を生かそうという取り組みが必要だ。 これからのテーマとして、福祉先進県の岡山でも考えてみる必要があるのではないか。 (答) 県内の精神科病院等では、古くから入院患者さん等を対象に、作業療法の一環として園芸や農作業が取り入れられ実施されています。また、高齢者や知的障害者等の福祉施設においても園芸等が幅広く取り組まれています。 高等学校の農業科目の「生物活用」では、園芸作物や愛玩動物などを活用した対人サービスに関する事例として、園芸セラピーや動物セラピーがとりあげられており、本県では、今年度6校の農業高校で学習しています。その中には、外部講師を招いたり、障害者福祉施設や老人ホームを訪問して園芸交流活動を行うなど、実践的な学習を進めており、例えば、高松農業高校では、本年度、「初級園芸福祉士養成基礎講座」、「園芸療法・動物療法ワークショップin岡山」などの開催や「自閉症児との園芸交流」を行っています。 植物に関わる様々な活動を通じて、身体や精神機能の維持・回復を図り、生活の質を高めることが期待されることから、園芸が福祉分野等で活用されるよう、引き続き、関係機関への情報提供に努めてまいります。 (健康対策課、教育委員会) ○ 吉備津神社の世界遺産登録について (問) 吉備津神社は、足利義満の指示のもと1425年に再建され、厳島神社本殿とともに全国最大級の複合社殿なのに、世界遺産に選ばれていない。 岡山県として、世界遺産への登録を目指してほしい。 (答) 吉備津神社は、本殿・拝殿が国宝に指定され、山陽道屈指の神社として著名です。近年、世界遺産の登録対象は、「紀伊山地の霊場と参詣道」のように面的な広がりや景観が重要視されており、また、登録件数を抑制する傾向にあることなどから課題は多いと認識しています。 ご承知のように、岡山県内では旧閑谷学校の登録をめざす活動も展開されています。旧閑谷学校や吉備津神社をはじめとする県内の文化遺産が登録されることは、岡山の歴史と文化を世界へ情報発信する絶好の機会になると考えており、県としては、できる限りの対応をしてまいりたいと存じます。 (教育委員会) ○ 落札業者の確認について (問) 備前県民局のホームページ作成の入札があり参加したが、受注することができなかった。 今後の参考に、受注者の金額と業者名を担当者に確認したところ、公文書の開示ができないとのことだった。同じ内容で、他の振興局では教えていただき岡山局では開示請求が必要というのはおかしい。 県職員の間でも開示請求の意識レベル(意識・解釈)が違うように感じる。 開かれた県政を目指すのであれば、入札・随意契約のすべてとはいわないが、基本的には開示請求なしの公開でいいのではないか。 無条件で公開しないことや、開示請求を行わなければならないことに何か意味があるのか。 (答) 岡山県では見積もり合わせ結果の公表については、これまでそれぞれの部所で案件ごとに判断することにしており、その結果、○○様にご迷惑をおかけしました。 今後は、ホームページの作成など一定の委託契約について、参加者からの問い合わせがあった場合には、行政情報の公開の総合的な推進を図るという観点から、開示請求を不要とするよう統一した対応をいたしますので、ご理解をいただきたいと存じます。 このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございました。 (会計課) ○ 朝日で見えにくい信号機について (問) 国道313号の井原市井原町の昭和橋(南詰)交差点と、井原市民病院前交差点の信号機が、毎朝、朝日で見えにくくなるので改善をお願いしたい。 国道313号は、福山方面に向かう際の信号が、朝日によって信号機の色が赤なのか青なのかドライバーからわかりにくい。 万一、事故が起きれば大変なことになる。一日も早く改善してほしい。 (答) ご要望の2交差点について、現地調査をしたところ、正面から太陽が昇り信号機が見えにくい状況でした。 朝日などが反射して信号機が見えにくい場合の誤認防止対策用灯器については、すでに製品化され順次交換しているところですが、信号機の背面に太陽が重なる場合に有効なものは未だ開発されておらず対策に苦慮しているところです。 ご要望の2交差点は、交通量の多い国道313号であることから、事故防止のため信号機の視認性をさらに高める必要性があると判断し、平成17年度予算で進行方向右側にもう1箇所ずつ信号機を増設いたします。 なお、季節や時間帯によりましては、他の交差点でも信号機が、このような自然現象により見えにくい場合もありますので、より安全な速度に減速して信号機の灯色を確認し、交通事故防止に努めていただきたいと存じます 貴重なご意見をいただきありがとうございました。 (警察本部) ○ 周匝大橋の歩道について (問) 周匝大橋の歩道と車道との境界に手すりを設置してほしい。理由は、川風が強く危険であり、歩道の路面がタイルで滑りやすいうえ、車道側へ傾斜しており、誤って車道側に転倒するおそれがあるからだ。 将来的には、歩道の高さを車道と同じにすることが望ましい。 (答) 周匝橋の歩道(自転車歩行車道)は、車道を走る車両が歩道へ乗り越えるのを防ぐことを目的とし、車道よりも一段高くするマウントアップ型という形式を採用して歩行者等の安全を確保しております。 道の車道側への勾配については、道路構造令により定められた2%以下となっており、これは、岡山県福祉のまちづくり条例の基準にも合致しています。また、歩道路面には、細かな凸凹をつけた滑りにくいタイルを用いて、歩行者の安全を確保しています。 さらに、歩道幅員も2.5mとかなり広く、警察や地元町役場に問い合わせましたが、これまで歩行者等が車道側へ転落するなどの事故報告も受けておりません。 このようなことなどから、現状で問題はないと考えておりますが、ご提言の趣旨も踏まえ、今後とも状況把握に努めてまいります。 (道路建設課) ○ 父子家庭への支援について (問) 我が家は父一人、子一人の父子家庭だ。母子家庭に対する福祉は充実しているが、父子家庭に対しては家事の補助しかないのはなぜなのか。 昔に作られた法律のまま母子家庭のみが優遇されているのはどうしても腑に落ちず、時代の変化に対してあまりにも無頓着だ。 男女同権が叫ばれ、家事や子育てに男女の区別がなくなりつつある現在、「母子家庭のほうが就業生活に困る」という固定観念をぬぐい去り、「母子家庭」を「母子及び父子家庭」と読み替え、同等に扱うよう国に法律の改正を働きかけると同時に、県でも独自に母子・父子家庭福祉を早急に考えていただきたい。 (答) 国では、近年の離婚の急増など母子家庭等をめぐる諸状況の変化に対応するため、これまでの母子寡婦福祉対策を根本的に見直して平成14年11月、「母子及び寡婦福祉法」を大幅に改正し、対象者として新たに「父子家庭」が加えられました。 5年ごとに実施している平成15年度全国母子家庭等調査結果によりますと、父子家庭が困っていることは、家事が34.6%と最も高く、次いで家計が31.5%、仕事14.2%となっております。 こうしたなか、県といたしましては、従来、家事や育児等が困難な際、家事援助人や介護人の派遣や、平日お仕事等で相談しにくいことから毎週日曜日、生活全般に対するひとり親家庭電話相談の実施、さらには、ひとり親家庭等の医療費負担の軽減を図るため、平成15年10月からは父子家庭も対象に加えて、ひとり親家庭等医療費公費負担制度により支援しているところです。 今後とも市町村等と連携しながら、父子家庭の状況に応じた支援策を講じてまいります。 (子育て支援課) ひとり親家庭電話相談室(毎週日曜日9時〜17時、年末年始は除く) TEL 086−245−5560 ○ Jリーグを目指すチームへの支援について (問) 新潟や徳島、大分などの地方都市でもJリーグのチームやJリーグを目指す地域密着のチームが発足している。 岡山では、ファジアーノ岡山や三菱自工水島などのチームに対して、県はどのような後押しをしているのか。 こうしたチームを後押しすることで桃太郎スタジアムの有効利用が図られると思う。逆に有効利用が図られないと箱ものをつくっただけという批判が起きるような気がする。 (答) Jリーグ入りを目指すチームの支援についてですが、Jリーグに入るためには、まず、チームの競技力のアップが求められます。そのため、県としては、練習環境や試合環境の整備に努めてきているところです。 具体的には、桃太郎スタジアムは、J1の公式戦にも対応可能な施設で、美作ラグビーサッカー場や津山陸上競技場、4月1日にオープンの笠岡陸上競技場は、JFLに対応可能な施設となっています。平成17年度にJFLに昇格した三菱自動車水島FCのホームゲームについては、笠岡陸上競技場を主会場として年間13試合が行われ、残り2試合は、桃太郎スタジアムで行われます。 今後、地域と一体となったクラブづくりに向け、関係者とともに一層の支援の輪が拡がるよう努めてまいります。 (教育委員会、地域振興課) ○ ブルーラインのスピード抑制のための表示について (問) ブルーラインを走ると、大型トラックが高速道路と間違えるようなスピードで車間距離を詰めて走っている。 事故が起きないよう注意を喚起するために、道路に「車間距離をとれ」等の標識をつけてほしい。また、制限速度の表示もよく分かるようにしてほしい。 (答) ブルーラインは、これまで標識を設置する必要のない法定速度の道路でしたが、高速道路のイメージを払拭するため、平成16年3月に公安委員会が制限速度を60キロメートルに指定しました。それ以降、速度制限を標示する道路標識等を設置して、運転者が高速道路と間違えないよう制限速度を明確にしているところです。 警察では、今後とも白バイ・パトカーによる取り締りを強化して事故防止に努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。 (警察本部) ○ 県職員の喫煙について (問) 県では分煙をしているそうだが、タバコを吸う人は席を離れてたびたびタバコを吸いに行っているのではないか。1日に30分〜1時間程度タバコを吸って給料をもらっている人がいると思われる。退職金まで含めると1日に30分としてもものすごい額の税金が無駄になっているのではないか。 民間企業ではヘビースモーカーの人でも公務員のように自由にタバコを吸えない。休憩時間は決まっている。 自由に吸っている職員は、休憩時間を無視して吸っているのか、それとも休憩時間など決まっていないのか。 (答) 岡山県では、受動喫煙を防止し職員及び来訪する県民皆様の健康を維持する観点から、分煙体制の整備を進めているところです。 喫煙する場合には喫煙コーナー等を利用することとしていますが、業務に支障のない範囲で良識を持って利用することが当然であり、ご指摘のような喫煙のために頻繁に席を外し業務を疎かにすることのないよう、今後とも実態を観察しながら服務規律の確保に努めてまいります。 このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございました。 (人事課) ○ 国道30号の大型車通行規制の解除について (問) 玉野市の国道30号ループ橋や県道のJRガードが大型車通行不可となっているため、大型長距離トラックが国道30号を走らず、県道岡山玉野線を通っている。 国道2号の標識がすべて倉田交差点経由で宇野へ行くよう標示されているからだ。国道30号の4車線化も結構だが、宇高国道フェリーと国道30号を連結させてほしい。 (答) 国道30号は岡山市と玉野市を結ぶ主要幹線道路として、利用される車両も非常に多く大きな役割を果たしており、また、ご指摘の玉野市のループ橋は大型車通行禁止になっていませんので、多くの大型車が利用しています。 JR宇野線田井駅付近の県道とのJR交差(田井跨道橋)については、大型車両の通行困難な状況が解消しにくいため、国・県・市が協力して南側に大型車がJRをアンダーで通り抜けることができる市道を並行して建設したところであり、現地では渋滞発生もなく、円滑に走行されています。 また、国道2号の案内標示について岡山国道事務所に確認しましたが、東西方向とも国道30号及び県道岡山玉野線との接続地点で玉野への案内を出しており、案内標識を使って意図的に岡山玉野線への誘導をしていることはないとのことです。 なお、国において長年にわたって整備されてきた国道30号岡山市当新田〜玉野市田井(15km)の4車線化工事は、今年8月に完成する予定であり、完成後にはより多くの方々に利用していただけるものと期待しています。 (道路建設課) ○ 総合グラウンド内の植物の植え替えについて (問) 県営総合グラウンド内の植物の植え替えをしているが、まだこれから咲く花などを無駄に植え替えしているようだ。税金の無駄遣いではないか。 植え替えるのなら植物を廃棄処分にするのではなく、ほしい人に無料で配ってはどうか。 (答) 岡山県総合グラウンドでは、訪れるみなさまに憩いの空間として楽しんでいただくため、季節により植物の植え替えを行っています。同時期に植えたものでも、天候や品種により、花の咲く時期にばらつきがありますので、植物の品種、時期、花壇の状況等を調整しながら、植物の植え替えを行っています。 このたびのご意見を受け、植え替えた植物の配布につきましては、状況をみて実施したいと考えております。 貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。 (都市計画課) ○ 川辺橋の信号について (問) 真備町と清音村(現 総社市清音)を結ぶ川辺橋の渋滞について早急な対策を行ってほしい。正しく対策を行えば、渋滞の緩和、二酸化炭素排出削減、近隣住民の満足度向上につながる。 川辺橋清音側信号機を改善すれば、低予算で渋滞対策が可能だ。 平日朝の川辺橋を視察すれば、いかに真備側の渋滞がひどいかが分かると思う。反対に、清音側は川辺橋橋上以外はスムーズに流れているので、川辺橋清音側橋向きの信号の青信号の時間を増やすことで、自動車は効果的に流れ、渋滞はかなり緩和できると思う。 早急に改善してほしい。 (答) このたびは、信号機の運用に関して貴重なご提案をいただきありがとうございます。 ご指摘の真備町方向から清音村(現 総社市清音)方向に向かう交通渋滞は、川辺橋東詰信号交差点における各方面からの渋滞によるもので、現在まで岡山県による大規模な交差点改良の実施や再三にわたる信号秒数の時間調整により渋滞緩和に努めているところです。 ご提案の川辺橋清音方向に向かう青信号時間を増やすことにつきましては、過去にも同様のご提案をいただいて時間調整しておりますが、反対に真備町方向行きの運転手から改善要望をいただき、各方面からの渋滞状況のバランスにより信号機の運用を適宜調整するなど腐心しているところです。 また、今回のご提案により、本年3月29日及び4月1日早朝の交通渋滞時に川辺橋の交通状況調査を行い、川辺橋清音方向に向かう青信号時間を増やす信号秒数の時間調整を行ったところ、これにより南北方向が大きく渋滞することになり、大きな時間調整はできませんでした。 今後とも川辺橋の信号秒数の時間調整につきましては、総社警察署と交通管制センターで随時点検検討して、通行車両の安全に配意しつつ、可能な範囲で渋滞緩和に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 (警察本部) |