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○ 岡山県での就農について (問) 私は岡山県出身だ。子どもの大学卒業を機に念願であった農業に従事したいと考え、全国各地の就農支援情報を入手したところ、岡山はこの取り組みの先進県だということがわかり、何となく誇らしく思っている。具体的に教えてほしい。 (答) 都会での生活に一区切りつけ、農業をしながら暮らしたいと希望される方は増えています。 岡山県では、新規就農者への主な支援制度として、農家へ1ヶ月滞在しながら農作業の体験や農村生活に触れ、農業の内容を知っていただく「農業体験研修事業」(対象:55歳未満で岡山県内に就農しようとする農家出身以外の方)や、農業体験研修を修了した方を対象に、農業技術や農業経営の修得などの実践的トレーニングを行う「農業実務研修事業」を実施しています。 また、県内の市町村の中には、少しでも農業に従事しやすい環境をつくるため、農地の権利取得のための最低面積要件を国の構造改革特区の認定を受けて10aに緩和している市町村(特区の範囲:東粟倉村、高梁市のうち旧川上町と旧有漢町、北房町、久米南町の5地域)もあり、例えば、東粟倉村では、今年度新たに定住促進のための分譲住宅用の宅地を造成し、構造改革特区の認定と併せてU・Iターン希望者の受け入れ態勢を整えることにより、都市部から新規就農者などを受け入れる施策を熱心に行っています。 このほかにも意欲的な新規就農者を受け入れるため、各市町村がさまざまな施策を行っています。岡山県農業経営課ホームページ内の「岡山で農業しませんか」というサイトをご覧いただけば、各市町村の情報や支援策の概要が載っていますので、ぜひご活用ください。 なお、市民農園等についても各市町村独自に、さまざまな施策を展開していますので、「岡山で農業しませんか」にある各市町村の窓口まで、お問い合わせください。 (農業経営課、地域振興課) 岡山県農業経営課ホームページ http://www.pref.okayama.jp/soshiki/kakuka.html?sec_sec1=51 ○ 現職教員の採用について (問) 他県の公立小学校で教員をしているが、地元に帰り岡山県で教員をしたいと思っている。 大阪では現職採用を取り入れたと聞いているが、岡山県では現職採用制度を取り入れないのか。 地元に帰りたいという意志があっても日々の仕事に追われ、採用試験の勉強が手につかないのが現状だ。採用試験の日程も厳しいところがある。 現職採用は、採用する側もされる側もメリットが多いと思う。 (答) 岡山県では、現段階では採用試験受験による方法以外での採用の制度はございません。 これまでにも、県外の現職教員で家庭の事情等により岡山県での採用を希望される方もいらっしゃいましたが、教員採用試験を再度受験していただき、合格された上でご活躍いただいております。 ご指摘のように、現職としてご活躍の先生方は、幅広い見識や教員として必要な力量も十分備えており、岡山県でも即戦力としてご活躍いただけると考えています。岡山県の採用試験の日程は、すべて夏季休業中に実施しており、試験の内容も、その見識や力量をもってすれば、十分対応できるものと考えております。 岡山県で教員をしたいというご希望がありましたら、ぜひ本県の採用試験を受験いただきたいと存じます。 なお、この採用試験は、受験される年に満34歳になられる方までが対象となりますが、年齢が超過していても出願が可能な場合もございます。 詳細については、直接お問い合わせください。 (教育委員会) 岡山県教育庁教職員課 ホームページ http://www.pref.okayama.jp/soshiki/kakuka.html?sec_sec1=145 電話 086−226−7579 ○ 県議会や知事記者会見の動画配信について (問) 県議会議事録のインターネットによる公開を早急にしてほしい。少なくとも翌日にはホームページで閲覧できるようにするか、ビデオで公開すべきだ。 知事の記者会見についても議会と同じで、直ちにビデオと会見録で公開している県もある。 (答) 県議会の会議録は、議会における会議の一切のてんまつ(議事の進行状況)を明らかにする唯一の公文書です。会議録は、地方自治法及び会議規則に基づき、本会議での発言についての証拠書類として後日の紛争を防止したり、住民に公開するために作成されます。 このため、会議録は統一された記載事項、表記の方法で客観的、かつ正確に作成される必要があり、これは全国どこの議会においても同様です。 これらの目的及び条件を達成するため、岡山県議会では会議録を録音による逐語記録の形で作成しています。具体的には、テープ起こしから整文(話し言葉を読み言葉に代えることなど)及び校正等の作業が必要であり、相当の時間を要することをご理解ください。 会議録の公開は、「岡山県議会の会議録等の公開に関する要綱」により、次期定例会の招集日(初日)以降と定められています。他の都道府県議会のほとんどが、会議録の公開までに約60日から90日を要しており、岡山県議会の次期定例会までの期間も同様の期間であることを参考までに申し添えます。 県議会のビデオ公開については、現在、岡山県ケーブルテレビ振興協議会(加盟16局)による、本会議の生中継又は録画中継を行っております。また、インターネットによる議会中継については、新年度からの実施に向け、配信方法などについて検討を行っているところです。 次に、知事の定例記者会見に係る議事録等の公開についてですが、本県は、これまでも議事録の早期公開と動画配信を実施する(中四国9県中3県のみ実施)など、先進的な取り組みを行ってきております。しかし、県民の方々からのより早期の公開を望む声や、経費上の課題等も総合的に勘案したうえで、今後、現行の公開日(議事録・動画配信とも翌々日の夕方)を、議事録での公開は翌日の夕方に、動画による配信は翌日の夕方ないし翌々日の午前中までに早めるよう関係先と調整し、早急に実現を図りたいと存じます。 (公聴広報課、議会事務局) ○ 岡山空港ターミナルビルの改築について (問) 岡山空港ターミナルビルを改築すべきだ。 開港したときと違い、国際線も増えているので、出発ロビーの横幅を広げるだけでなく、奥行きを広げるなどの措置をとり、国際空港にふさわしいターミナルビルに建て替えてほしい。 (答) 岡山空港ターミナルビルの改築については、現在、岡山空港ターミナル(株)において、国内線搭乗待合室・出発ロビー等の拡張工事を本年5月末完成予定で進めており、この工事の完成により、ビル内の混雑は解消されると考えています。 なお、ご提案の奥行きの拡張については、今後の新規路線の開設や利用者の方々の状況等を踏まえつつ研究していきたいと考えています。 今後とも利用者の方々に使いやすい空港になるよう取り組んでまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。 (空港整備室) ○ 児島湖で大量発生する「ユスリカ」対策について (問) 私は児島湖の近くに家を建てて住んでいるが、毎年6〜8月と11月に玄関や窓に大量に飛来する「ユスリカ」に困っている。 県では、児島湖の水質汚染対策を講じ、懸命に努力されているが、「ユスリカ」の発生量が減ってきたとの実感はない。 地元出身の市議会議員の話として伝聞するところでは、議会でこのことについて質問があり、その回答で岡山市は、「本年度中に国・県・関係市町村で、ユスリカ対策会議の設置を関係機関に要望する」との答弁があったとのことだ。 この問題について、児島湖を管理されている岡山県の対策を聞かせてほしい。 私たちの困惑している実情を理解してほしい。 (答) 児島湖のユスリカ対策についてですが、ユスリカは、水の流れの少ない水域において幅広く生息し、その種類は国内でも1,000種類に及ぶことが報告されています。 児島湖で発生しているユスリカは、春から夏にかけて発生するオオユスリカと秋に発生するアカムシユスリカで、その幼虫は児島湖の広範囲にわたって生息していると言われています。 児島湖のユスリカの実情については、昨年1月に行った岡山市西南部の町内会長さんとの懇談会においてもご意見をいただき、知事もその実情を直接伺っております。 ユスリカに対しては、これまで国や岡山市、玉野市と連携し、誘蛾灯(13基)の設置を行ってきておりますが、この懇談会でのご意見等も踏まえ、昨年4月に「ユスリカ問題情報交換会」を設け、国や岡山市、玉野市等と一体になって、ユスリカに関する情報の収集や他県での対策事例の調査等を行っているところです。また、秋には、1つの試みとして、大学の専門家や地元企業等の協力を得ながら、玉野市の見石地区で粘着シートによる捕獲実験も行ったところです。 今後とも、この情報交換会においてユスリカの対応策を協議するとともに、根本的な問題である児島湖の水質改善に向けて、国、周辺市町村等と連携して、下水道や合併処理浄化槽の整備や、一斉清掃活動などの推進に一層取り組んでまいりたいと考えています。 (環境管理課) ○ JR岡山駅への案内ボランティア設置について (問) JR岡山駅に常駐の案内ボランティアを設置してはどうか。 2005年は、岡山県で国体が開催されることからニーズは多いと思う。岡山県でも早急に取り組んでみてはどうか。 (答) 今年は「晴れの国おかやま国体・輝いて!おかやま大会」の開催があり、岡山を訪れる方はこれまで以上に多いと考えています。 JR岡山駅には、夏・秋季国体及び全国障害者スポーツ大会の期間中、また、児島駅、倉敷駅、総社駅にも関係大会の開催期間中、総合案内所を設け、県や市の職員、ボランティア等により、観光、交通等の案内を行うこととしています。 (国体・障害者スポーツ大会局) ○ 倉敷チボリ公園への児童図書閲覧施設整備について (問) 先日、初めて県立図書館に行った。特に、児童図書コーナーは多くの親子連れで賑わっており、夢中になって絵本をめくる子どもたちの姿があちこちで見られ、大変ほほ笑ましく感じた。 現代は、さまざまな情報が氾濫する時代だが、子どもたちには児童図書コーナーにあるような図書を安心して与えてやりたいものだ。 倉敷チボリ公園の魅力・集客力を高めるために、公園内に児童図書の閲覧施設を県立図書館の分館として整備することを提案する。 アンデルセン、グリム、イソップなど、ヨーロッパの童話を中心に開架し、幼児向けの絵本も充実させてほしい。公園内で遊んで憩い、そしてゆっくりと読書に親しむというスタイルが確立されれば、多くの親子連れが公園を訪れるようになるだろう。 倉敷チボリ公園内の児童図書閲覧施設が全国的にも有名になるよう、しっかりとした施設整備を期待する。 (答) 倉敷チボリ公園内の児童図書閲覧施設についてですが、県は、同公園の魅力や文化性を向上させることを目的として、アンデルセン童話や北欧の作家の作品を中心とした図書室(アンデルセン図書室)を、平成14年7月にオープンいたしました。ご指摘いただいたとおり、ゆっくりと読書に親しんでいただくために、アンデルセン図書室では、単に室内での閲覧に限らず、園内どこでも閲覧ができる貸し出しや、幼児等を対象とした童話等の読み聞かせなども行っております。 今後とも、多くの皆様にアンデルセン図書室を利用していただくための広報や、図書室のさらなる充実を図ってまいりたいと考えております。 (企画振興課) ○ 笠岡市今立地内の交差点の信号について (問) 県道34号線(主要地方道笠岡―井原線)田頭交差点から笠岡市立今井小学校前を結ぶ狭いバス通り(市道)と、笠岡市今立の県道288号線(一般県道園井―里庄線)バイパスとの交差点に押しボタン式の信号機が設置されたが、信号規制は県道288号線を通る車にだけ実施され、市道側には何の規制もない。 この信号が設置されたのは、近隣に学校があることや、現在は途中でストップしている県道288号線のバイパスが笠岡市園井方面に延びたとき交通量が増えることが予想されるためだと思われるが、車道用信号が赤のとき市道・鴨方方面から県道288号線・里庄方面に左折するのは停止位置が交差点の北側にあるため躊躇してしまう。市道も笠岡市中心部への抜け道として利用されているのだから、市道側にも車道用信号を設置し、四方向すべてに信号規制を実施することはできないものだろうか。 現在は、道路が開通していないので、当面、押しボタン式信号(県道側を黄色点滅)とし、県道バイパス全通時に感応式信号に切り替えるのが適切だと思う。 事故が起きてからでは遅いので、早急に善処願いたい。 (答) ご指摘のボタン式信号機については、県道288号線(一般県道園井里庄線)バイパスの一部開通に伴って、平成14年9月に新規設置したものです。 今回のご意見を受け、車両や歩行者の交通量を現地調査して検討しましたが、通勤車両等も朝夕は比較的多くなってきてはいるものの、現時点では、ご指摘の感応式信号機に切り替えるまでには至っていないとの結論となりました。 しかし、今後、井原・矢掛方面からの通行車両や近くの広域農道方面からの通行車両等が、さらに増加することが予想されますので、随時、交通実態等を調査して、その都度、ご指摘の感応式信号機の設置も視野に入れて、具体的に検討することといたします。 また、ご指摘の県道288号線(一般県道園井里庄線)バイパスの全線開通の際には、信号機改良も具体的に検討することといたしますのでご承知おきください。 なお、この押しボタン式信号機は、あくまで横断歩行者用の押しボタン式信号機であり、斜め東西道路(市道)から出入りする通行車両用の信号機ではありません。 斜め東西道路(市道)から出入りする通行車両は、道路標識と道路標示により交通規制されている「指定場所一時停止」に従って、安全に通行していただくようよろしくお願いします。 (警察本部) ○ 台風による山林被害の復旧について (問) 台風で県北の山林が未曾有の被害を受けた。まだ、復旧にほとんど手がついてない場所も多い。私は定期的に山をパトロールしているが、倒木が起きている山が倒木とともに崩壊しているところもある。真庭と津山の振興局管内がひどい。 倒木の片づけを緊急の課題として取り組んでほしい。破壊が進行している山腹等の防災対策が緊急に必要だ。倒木を活用しての土留めも必要だ。 知事も自分の目で現地を確かめてほしい。 (答) 台風の被害状況については、知事が現地に出向き、風倒木の状況を実際に見て確認しております。 被災した森林の復旧につきましては、土砂崩れなどによる二次災害を防ぐために、緊急を要する箇所から取り組んでおり、激甚災害の指定に基づく森林災害復旧事業をはじめ、応急的な風倒木処理対策事業の実施、さらには治山事業や造林事業の活用など、総合的な復旧対策を推進し、早期復旧に努めてまいります。 なお、治山事業などの実施にあっては、すでに土留柵工等に風倒木を利用しているところであり、今後も公共事業等への積極的な活用を図ってまいります。 (治山課) ○ ホームページでの県立図書館のPRについて (問) 県立図書館が開館したので詳しい利用案内が見たいが、ホームページには県立図書館の案内がない。 せっかくの県の宝をもっとPRしてはどうか。 (答) ご提案をいただいた県立図書館のホームページ上での案内について、早速県トップページに県立図書館のバナーを設けましたので、ご利用ください。 また、県教育委員会のトップページについても県立図書館のバナーを設けるとともに、当面、新着情報として県立図書館の開館をお知らせすることといたしました。 新しい県立図書館は、図書収蔵能力が約二百三十万冊で都道府県立では最大規模であり、また、新聞社などのデータベースが無料検索できるアクセスコーナー、撮影や編集機器を備えたメディア工房を設置するなど、図書資料だけでなく、デジタル技術を活用し情報を受発信するメディアセンターとしての機能を備えた新時代の図書館です。 少しでも多くの県民がその恩恵を受けることができるよう、PRに努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 (教育委員会、公聴広報課) ○ NPOの研修施設について (問) NPO活動をしているが、参加者が集まりやすい岡山市中心部には、駐車場があって室料が無料または格安のところがない。 岡山駅前〜表町エリアに無料で借りられる研修室を設置してほしい。既存の建物で利用されていないものや、小学校の教室などを対象にしてほしい。 (答) 岡山県では、本年9月のオープンに向けて、岡山市南方の旧国立病院跡地に整備を進めている「総合福祉・ボランティア・NPO会館(仮称)」の2階部分に、「岡山県ボランティア・NPO活動支援センター(仮称)」を開設する予定にしております。 このセンターは、ボランティア・NPO活動を促進するための拠点施設として、研修、会議、イベント等にご活用いただくための研修室や会議室も設けることとしており、気軽にご利用いただけるよう料金設定を検討しております。 この会館には、来館者用の駐車場も整備いたしますので、ぜひご利用いただきたいと存じます。 (県民生活課) ○ 県民の日の制定について (問) 調べてみると、いろいろな県が県民の日を定めている。 多くの県では、県民の日は公立学校が休みとなっており、動物園や博物館などの公共施設が無料開放されるほか、民間施設でも記念企画が目白押しだ。 岡山県も「県民の日」を制定してはどうか。 県の誕生日でもいいし、岡山大空襲の日の6月29日はどうだろうか。学校が週休二日になっているので、これ以上休みが増えるのはどうかという考えもあるかもしれないが、価値ある休日にできるのであれば、他の休日とは違った意義ある一日になると思う。他県でも実施しているので、岡山県でも可能だと思う。 (答) ご提案の「県民の日」の制定についてですが、「県民の日」を制定するためには、県民の皆さんの幅広い理解や支持が必要と考えており、現在、その機運が盛り上がっているとは認識しておらず、当面、「県民の日」を制定する予定はありません。今後、状況を見極めながら対応してまいりたいと存じます。 なお、岡山県では、休日ではありませんが、11月1日を「おかやま教育の日」とし、この日から一週間を「おかやま教育週間」(おかやま教育の日を定める条例:平成13年制定)と定めるほか、11月を「男女共同参画推進月間」(岡山県男女共同参画の促進に関する条例:平成13年制定)、10月を「国際貢献月間」(岡山県国際貢献活動の推進に関する条例:平成16年制定)と定めており、この期間には、県内各地で条例の趣旨に沿った様々な取り組みが行われています。 (公聴広報課) ○ 岡山空港内の色あせた看板について (問) 最近便利になった岡山空港をよく利用するが、空港内の看板がとても見苦しいものが多いようだ。 何年も変えずに色あせて何の看板か分からないもの、看板の入るべきところが真っ白なもの、真っ白の中に言い訳のように小さな観光地の写真があるものなど、岡山県の窓口でもあり顔である空港が台無しだ。 コマーシャル看板なので県のものではないかもしれないが、岡山の第一印象となる空港がこのような状態では恥ずかしいと思う。 岡山空港は、石井知事の尽力で、開港当時に比べて大変利用しやすくなり、今では一日中賑わっている。気持ちよくお客様を迎え、県民の誇りとなるような空港にしてほしい。 (答) ターミナルビル内の看板につきましては、同ビルを所有する岡山空港ターミナル株式会社が企業等の広告用として設置しておりますが、ご指摘のように、現在、空白のもの等がありますので、岡山の空の玄関であることから、県としても改善を要請しているところです。 今後とも、利用者の方々に使いやすい空港になるよう岡山空港ターミナル株式会社等、関係機関と一体となって取り組んでまいりますので、一層のご利用をよろしくお願いいたします。 (空港整備室) ○ マスカットスタジアムの抽選予約システムについて (問) マスカットスタジアムを利用したいが、現在の抽選予約のシステムが現在の流れに対応していない。 現在のシステムは、3ヶ月後の空きを直接電話で確認し、日曜日に空きがあるとその3ヶ月前の同日に球場に並ばなければならないので、平日の9時から受付に並ぶことになる。 大半の納税者は平日に仕事をしているので、日曜日に野球をするために平日の朝から並ぶのは不可能だ。 他の野球場では、何年も前からインターネット予約や抽選を導入して効率よく利用できるようになっているので、至急改善してほしい。 (答) マスカットスタジアムは、中四国屈指のグレードを誇る球場として建設し、プロ野球を始め、多くの大会が行われるなど、利用希望が多い施設です。 マスカットスタジアムの予約については、試合の規模等により3ヶ月もしくは2ヶ月前から受付を行っておりますが、試合の規模、利用目的の確認等のために、現在は、窓口のみの受け付けとしております。 今後、利用方法、目的等の確認、同一利用者による複数予約への対応等問題点について検討し、インターネットでの予約等の導入を検討していきたいと考えています。 (都市計画課) ○ 桃太郎スタジアム観客席の手すりについて (問) 12月のサッカー天皇杯の試合を見に行った。普通にリラックスして座ると、手すりが邪魔でトラックと芝の手前側が見えないので、ちょっと前のめりになって観戦しなければならなかった。 手すりの高さを変えるべきだ。それでも安全性は確保できると思う。 (答) 桃太郎スタジアムの観客席の手すりは、危険防止のため建築基準法施行令で定められている1.1mの高さで設置しています。 観戦する場合、席によっては、手すりが目線と重なることとなりますが、ご理解いただきたいと存じます。 (都市計画課) ○ 行政コンピューターシステムのオープン系サーバーへの移行について (問) テレビ番組で、地方自治体の行政コンピューターシステムが事実上大手ITゼネコンの寡占状態にある汎用機から、コストダウン可能なオープン系サーバーに移行しているとの報道があった。 各都道府県の取り組み状況を紹介していた際、岡山県をはじめ少数の自治体では検討すらされていないことになっていたが、本当なのか。 (答) 岡山県では、従来、行政情報システムの構築にあたっては、オープン系サーバーシステム、汎用機システムそれぞれに長所・短所があることから、システムに求められる処理の形態や能力、安定性、コスト等を勘案し、業務の内容に応じて開発システムの形態を選択・実施しております。 電子申請システムや放送で事例紹介のあった文書管理システムにつきましては、本県でもオープン系サーバーシステムを構築しており、税や給与など大規模なシステムでは、オープン系サーバーシステムと汎用機システムを組み合わせることにより、それぞれの長所を生かしながら効率化とコストダウンを図っております。 先日の放送につきましては、事前の取材の際、税務事務、財務会計、給与の3業務について、全面的なサーバーシステムへの移行の予定があるかとの質問があり、本県では上記の観点に基づいて、これらのシステムを既に開発・運用しているところであり、今現在はシステムの更新は予定していないと回答したものが、他県と同様に岡山県も検討していないということで紹介されたもので、本県がオープン系サーバーシステムの導入を行っていないというものではございません。 今後とも、効率的なシステムの活用に努めていきたいと考えますので、ご理解をいただきたいと存じます。 (情報政策課) ○ アダプト事業への補助金交付手続きの簡便化などについて (問) 私たちの老人クラブでは、地域環境の保護する活動をしており、川の堤防の草刈作業を年3回行っている。会員の老齢化などから大変な重労働となっているが、地域の一員として頑張っている。 一昨年、アダプト事業のことを知り、ここ二年補助金をいただき喜んでいる。 この事業では、傷害保険金と補助金を2年間いただき、これまで持ち出しで賄っていた費用に充てることができ助かっている。しかし、手続きの面倒さには閉口する。もっと簡便な方法はないのだろうか。 事業が始まって二年目に二本足の立派な看板が設置されたが、たった二年間の事業なのにこれほど美しく頑強な看板が必要かと、皆で苦笑している。看板の設置には3〜4名の方が2〜3時間もかけていたそうだ。この看板の製作や設置にかかる費用は補助金の何倍になるのだろうかと考えると腹立たしい限りだ。こんな形式的なものより、実際に活動している人が喜び、やる気になるよう補助金を増額すべきだ。 (答) おかやまアダプト推進事業にご参加いただいておりますことについて、お礼申し上げます。 1点目の「補助金申請手続の簡素化」についてですが、補助金は、県民の貴重な税金を財源としているため、県として補助金支出するためには、公平性・透明性確保の観点から、その支出根拠として一定の書類作成等をお願いせざるを得ないことをご理解願います。 2点目のご提言の「看板(アダプトサイン)設置費用等の節減」についてですが、この看板は、アダプト活動団体の皆様方の社会貢献活動をPRする観点から設置しているものです。活動団体によってはこうした社会貢献へのPR面を「やる気」の源として重視される団体もあること、また、安全性の確保の面から風雨等の衝撃に耐えられる構造にしなければならないことから、現在も必要最小限の経費をもって設置しているという事情をご理解願います。 なお、今後、活動団体から看板の設置が不要との申し出があった場合には、看板の設置を取りやめることも検討してまいります。 いずれにしましても、限られた財源の有効活用の観点から、おかやまアダプト事業の在り方については不断の検討を続けなければならないと認識しており、今回の貴重なご提言を参考にしながら検討してまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。 (道路整備課) ○ 成年後見センターの取り組みについて (問) 東京都では、都内すべての成年後見センターを設置し、成年後見審判申し立てニーズを掘り起こしていく方針だと新聞報道で知った。設置に際しては、都が各自治体に補助金を拠出するそうだ。 岡山県の※成年後見制度の現状と今後の取り組みを教えてほしい。 (答) 本県では、岡山県社会福祉協議会(県社協)への補助を通じて、認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等、精神上の理由により判断能力が十分でない方を対象として、日常生活上の支援を行う※地域福祉権利擁護事業を実施しております。 また、この事業の窓口である県社協と、県内9地方振興局内の9市町の社会福祉協議会においては、相談者の状況に応じた適切な支援を行うため、成年後見制度に関する相談にも対応しております。 県としては、今後とも、県社協や市町村と連携し、判断能力が十分でない方の権利保護の推進に努めてまいります。 また、国・県の補助事業である成年後見制度利用支援事業について、市町村での事業実施を促すとともに一層の啓発や利用助成に今後とも努めてまいります。 (保健福祉課) ※ 成年後見制度と地域福祉権利擁護事業 ・成年後見制度は、介護保険と同時に2000年に始まった。判断能力が不十分な人に 代わり、後見人などが生活や療養介護、財産管理や契約などを担当するシステム。あ らかじめ後見人と契約を結ぶ任意後見と家庭裁判所が後見人を選ぶ法定後見がある。 ・地域福祉権利擁護事業は、福祉サービスの利用援助(施設入所の代理手続等は除く) や日常的な金銭管理等の軽微な法律行為に限定されている。 ○ 認知症高齢者対応グループホームへの学童保育や託児所の併設について (問) 他県では、認知症高齢者対応グループホームに学童保育所や託児所を併設して、高齢者と子どもの交流を認知症の介護に役立てる試みが始まっているそうだ。 岡山県でもこういう取り組みを検討してみたらどうか。 (答) ご指摘のように、高齢者と児童や乳幼児が交流を行うということは、子どもの豊かな人間性を育み、また高齢者自身の生きる喜びにつながることとして、大変重要であると考えております。 このため、岡山県におきましては、ノーマライゼーションの理念に基づき、住み慣れた地域で高齢者、障害者(身体・知的・精神)、母子、児童が交流できる場を「ノーマライゼーション推進型地域統合ケア事業」として推進しているところであり、現在、県下においてNPO等の方が統合ケアを実施する場合に、施設整備費及び運営費を補助しているところです。 さらに、現行制度では、高齢者や障害者、児童・生徒らの利用対象者ごとに、専門の施設や職員を配置等することが規定されておりますが、今後、施設集約が可能となるように、国に提案しているところです。 今後とも、NPOや地域のボランティアなどの方々と協働しながら、誰もがいきいきと暮らせる環境づくりに全力で取り組んでまいります。 (長寿社会対策課) ○ 県立図書館利用者の声について (問) 県立図書館の利用者数が目標を上回っていると聞いているが、気が付いたことを伝えたくても忙しそうな職員には話しがしにくく、利用者の声を伝えることができない。 県の施設なら、県民の声を聴く姿勢をもってほしいと思う。 県立図書館に目安箱の設置をお願いする。 (答) 県立図書館では、利用者の声を大切にしたいとの思いから昨年11月にアンケート調査を実施し、館の運営に反映させてまいりましたが、このたびのご提言を受け、早速、館内にご意見箱(目安箱)を常時設置することにしましたのでご利用ください。 また、現在、県立図書館のホームページではトップページにメール連絡へのリンクを貼っていますが、よりわかりやすい表示に修正し、ご意見・ご提言をいただきやすいよう改めましたので、こちらもご利用ください。 県立図書館では、県民の皆様のご意見やご提言を真摯に受け止め、館の運営に生かしていきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いします。 (教育委員会) ○ 牧場の悪臭について (問) 家の近くの悪臭に困っている。 県として何らかの対策・改善命令はしているのかもしれないが、状況はひどくなる一方だ。また、道路に牛糞を落とすこともある。きちんと対応してほしい。 (答) 牧場の悪臭等の環境問題については、町と連携し臭気等の環境改善について指導しており、牧場では、現在までにスクリュー式堆肥発酵舎の新設による良質堆肥の生産、牛舎扇風機の設置による牛床の乾燥促進、アンモニア臭環境改善菌体飼料の使用によるアンモニア発生の抑制など、悪臭発生源の改善に努めているところです。 知事も実際に現地で悪臭を体感し、さらなる対策を強化するよう指示があったところです。 こうしたことから、県では、引き続き適正な飼育管理や適切なふん尿処理等による環境改善を図るため、対策会議を開催し、地域と共存できる牧場経営を強く指導するとともに、この対策会議を定期的に開催し、具体的な改善方法も併せて検討することとしております。 (畜産課、環境管理課) ○ 障害者基本法等の罰則強化について (問) 障害者基本法には、「国及び地方公共団体は、自ら設置する官公庁施設、公的施設を障害者が円滑に利用出来るようにする為、当該公共的施設の構造、設備等に付いて配慮しなければならない」とあるが、これには罰則がない。 また、身体障害者補助犬法にも罰則がない。 岡山県が、全国に先駆けて県条例で罰則を定めてほしい。 (答) 1 障害者基本法について 昨年6月に改正された障害者基本法第18条では、「国及び地方公共団体は、障害者の利用の便宜を図ることによって障害者の自立及び社会参加を支援するため、自ら設置する官公庁施設、交通施設その他の公共的施設について、障害者が円滑に利用できるような施設の構造等の計画的推進を図らなければならない」と、「公共的施設のバリアフリー化」が条文として明文化されました。 本条は国及び自治体の責務を明確にし、また、努力目標を明記したものとされ、国民、県民との権利義務関係を定めたものではありません。また、目標の実現には予算を伴うことから国や自治体の政策と密接に関連し、現状放置、追認が障害者に不利益をもたらすからといって直ちに違法性を問うことはできません。これが法律に罰則を設けていない理由です。 岡山県では、ユニバーサルデザインの普及を県政の重要課題の一つと位置づけ、推進方針を策定し全庁あげて各種取り組みを展開しており、その先駆けとして、先般庁舎内の県民室をユニバーサルデザインに配慮して模様替えしたところです。 また、平成12年に岡山県福祉のまちづくり条例を制定し、心、物、情報のバリアフリー化に努めています。 2 身体障害者補助犬法について 平成14年に施行され、翌年10月から全面施行された身体障害者補助犬法では、第9条でやむを得ない理由がある場合を除き、不特定かつ多数の者が利用する施設の管理者は身体障害者の同伴を拒んではならないとされています。しかし、本条に違反した場合に、罰則規定がないことから、その実効性と拘束力が極めて弱いといった指摘が法制定時からなされています。 罰則を設けていない理由の一つに、日本では犬はペットといった印象が強く、また、盲導犬の歴史も浅いことから、まず、法制定の周知を図り、身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)についての認識を深め正しく理解してもらい、法施行後の経過を見守りながら課題を分析し、3年後に見直しを検討することを附則で定めているからです。補助犬法に罰則規定を設けることの当否については、この見直しの中で議論されることになります。 日本盲導犬協会が一昨年に一般市民を対象に行ったアンケート調査では、補助犬法が施行されたことを知っている人は46%にとどまり、また、盲導犬に関する調査委員会が全国のホテル・旅館・病院・飲食店を対象に行った調査では、「不特定多数の者が利用する施設も義務化するのは行き過ぎ」(17%、旅館は29%)、罰則規定については、「啓発活動によって意識を高めることが大切で、罰則は必要ない」(69%)といった結果でした。まだまだ、普及啓発が必要と考えます。 なお、補助犬法第23条では、「国及び地方公共団体は、教育活動、広報活動等を通じて、…身体障害者補助犬が果たす役割の重要性について国民の理解を深めるよう努めなければならない」と規定されています。岡山県では、補助犬法全面施行後、受け入れ促進に向けて街頭キャンペーンを実施したほか、啓発冊子を作成してホテルや飲食店などに配付する一方、旅館組合などの研修会に講師を派遣し、また県政テレビで補助犬の広報番組を作成放映するなど普及啓発に努めており、罰則云々よりもまずは県民の皆様に補助犬について理解を深めてもらうことが肝要と考えます。 (障害福祉課) ○ 太陽光発電に対する補助対象について (問) 岡山県の太陽光発電設置に対する補助制度は、社会福祉法人や住宅への設置は認められないようだが、どこを対象にした補助制度なのか。 個人の家に設置する助成制度を検討してほしい。 (答) 本県の「晴れの国太陽エネルギー導入促進事業」については、太陽光発電施設の導入が進んでいない民間事業者の取り組みを促進するため、同施設を導入し、事業用に電気を利用する民間事業者(個人事業者であっても、会社であってもかまいません。)を対象に、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成制度を活用してモデル的に実施しているものです。 公益法人、学校法人、社会福祉法人、NPO法人につきましては、NEDOにおいて別の助成が、また、個人住宅への補助につきましては、国の外郭団体である新エネルギー財団(NEF)において助成が実施されていることなどから、本県では実施しておりませんので、ご理解いただきたいと存じます。 NEDO及びNEFのホームページは次のとおりですので参考にしてください。 (環境政策課) NEDOホームページ http://www.nedo.go.jp/ NEFホームページ http://www.nef.or.jp/ ○ 台風による倒木被害に対する高校生等のボランティア活動について (問) このたびの台風による倒木及び山林崩壊は、未曾有の規模だ。 県内の高校生、大学生、専門学校生がボランティアとして参加しやすい制度が出来るようにしてほしい。教育委員会の良識に期待する。 (答) 本年度の観測史上類を見ない台風の被害に対し、県内各地で高校生によるボランティア活動が行われています。 ボランティアに参加しやすい環境を全県的に整えるため、自治体などの要請により、高校生が授業のある日にボランティアとして参加する場合は、「出席」扱いとすることなど、岡山県高等学校長協会で申し合わせがなされたところです。許容日数は土日を除いた連続5日以内ですが、年間での日数に上限は設けていません。県教育委員会としても、高校生の自発的活動が促進され、社会奉仕の精神を身につけて欲しいと願っています。 (教育委員会) ○ 歩道のユニバーサルデザイン化について (問) 歩道のバリアフリー化は、市内中心部では進み始めているが、少し郊外に出るとまだまだだ。 県民の生活に直結する歩道のバリアフリー化を期待する。 (答) 岡山県では、誰もが安心して快適に歩ける歩道等の整備を行うとともに、国体・障害者スポーツ大会の主会場となる総合グラウンドから岡山駅までのアクセス道路へのユニバーサルデザインの導入、携帯端末など最先端のIT技術を活用し、歩行者に経路情報、位置情報、障害物情報等を提供する「歩行者ITS」の整備、地域の皆さんや交通弱者の方々と一緒に実施するバリアフリー総点検の結果を反映させながら歩道等を改善・整備する「ハートフルロード21推進事業」などにより、誰もが自由に出かけられる快適なまちづくりを推進しております。このような取り組みにご理解をいただきますようお願いします。 (道路整備課) ○ 環境に配慮した河川工事について (問) 県は、河川工事を行う際、環境調査を行っているのか。 県のホームページには環境との共存が書き込まれているが、自然が多く残っている河川の生態を壊している。 一度壊すと、自然は戻らない。 (答) 県が行う河川事業においては、治水上の安全性を確保しつつ、生物の良好な生育環境と自然環境の保全・創出による河川空間の形成を図る取り組みとして「多自然型川づくり」を実施しています。 また、河川工事に際しては河川の環境調査を行い、さらに地元説明会など地域にお住まいの方々の意見も聞きながら、環境に配慮した植生護岸、魚巣ブロックなど、川ごとにふさわしい整備を行っています。 今後も水辺の生態系・景観・親水性などの自然環境に配慮しながら、効率的・効果的な河川改修に努めてまいります。 (河川課) |