県民の皆さんから寄せられたご意見・ご提言 (平成16年12月)

 
 
○ ご意見・ご提言の件数
  平成16年度

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

累 計

76
 

63
 

91
 

55
 

60
 

70
 

64
 

60
 

53
 


 


 


 

592
 
 
○ 主なご意見・ご提言の内容(順不同)



 

いただいたご意見・ご提言のうち、主として県の施策や取組みに関するもので、県民
の皆さんに知っていただきたいものを掲載しています。
 




























 

道路縁石への反射材使用について

生涯学習センターの交流ロビー利用に関する疑問について

受検しやすいHIV感染検査について

県内企業の給料・休暇制度について

広域農道の再整備について

国道313号の井原市―芳井町間の渋滞緩和策について

韓国プロ野球、プロサッカーチームのキャンプ誘致について

ケーブルテレビの光ファイバー化について

県道米倉―津島線の工事長期化について

性教育講座の理解について

県立歴史博物館の開館予定について

図書館や博物館の利用時間延長と料金値下げについて

道の駅等へのユニバーサルデザイン自販機の設置について

「韓国」、「中国」常設ショールームの設置について
 
 
 

道路縁石への反射材使用について
(問)
 
県内の道路では、車道と歩道を仕切る縁石に反射材が埋め込まれたタイプの縁石ブロックが必ずといっていいほど用いられていたが、最近は使われなくなっている。この縁石ブロックは、ドライバーにとっては、夜間の車道と歩道の境界がはっきり確認でき、とても助かるものだ。
 それなのに、建設コスト削減のために、このような交通安全のために必要なものまで節約して良いのだろうか。市街地の道路で、景観対策として反射材埋め込みタイプの縁石ブロックが使われないこともあるが、交通安全のためには、県内すべての道路に反射材埋め込みタイプのものを使用してほしい。
 コストや景観に配慮した反射材埋め込みタイプの縁石ブロックを開発していただき、それを県内の道路に使用して、他県にはない岡山県らしさあふれる安全快適な道づくりをお願いしたい。

(答)
 
車道と歩道を仕切る縁石の反射材についてですが、ご指摘のように以前は、反射材が埋め込まれたタイプの縁石が用いられていましたが、最近はコスト及び維持管理等の観点から縁石の上に反射材を貼り付けるタイプになっています。埋め込まれたタイプから貼り付けるタイプに変更しましたが、設置についてはこれまでと同じ考え方で行っており、また、反射効果については、現在使用している貼り付けタイプのもののほうが高くなっています。
 なお、急カーブなど道路の構造、交通の状況から視線の誘導が必要な区間においては、別途、視線誘導標を設置し、安全確保に努めております。
 
(道路整備課)

 ※視線誘導標(丸い反射板が上部に付いた道路脇のポール)


生涯学習センターの交流ロビー利用に関する疑問について
(問)
 私は、以前使わせていただいた生涯学習センター交流ロビーでのコンサートを計画し問い合わせたところ、グループ(2人以上)での使用に限るとのことで、あっさり断られた。
 県民が個人で活動することはできないのか。個人が小さな活動をすることさえ許されないことを、とても寂しく、また、なぜ個人ではいけないのかと矛盾を感じた。
 施設の利用が、それほどまでに個人に対して閉鎖的なのかと疑問を持たずにはいられない。

(答)
 生涯学習センター交流棟1階の交流ロビー・展示スペースは、より多くの方々に、ご利用いただきたいと考えているため、個人での利用はご遠慮願っているところです。
 また、交流ロビー・展示スペースの2階には図書コーナーなどがあり、最近、その利用者から1階での雑談やBGMで静かな環境が阻害され、閲覧などに支障を来すという苦情が寄せられています。そうしたことから、様々な目的で利用される多くの方々に配慮し、原則として楽器等を使用した交流ロビーでの活動は、現在ご遠慮いただいているところです。
 交流ロビーは、今後とも、広く県民に愛されるスペースにしたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
(教育委員会)
 

受検しやすいHIV感染検査について
(問)
 
ニュース等でHIV感染者数が増えていると知った。
 今の医学で感染を防ぐには、検査で感染の有無を調べ、感染者には他の人へ感染させないようにするしか方法がないようだ。しかし、岡山県では、週2回平日の決められた時間でしか検査できない。
 民間では検査が有料となり、検査しづらいと思う。早期発見でしかHIV増加を防ぐ方法がないのであれば、検査しやすい体制をとり、感染者数の減少に向けて努力しなければならないと思う。

(答)
 
現在、岡山県内では、11箇所の保健所で、無料・匿名のHIV抗体検査を受けることができます。それぞれの保健所の検査日時は、できるだけ同じ曜日・時間帯に重ならないようにし、受検機会の拡大を図っています。
 また、保健所の検査とは別に、県内の8箇所のエイズ治療拠点病院でもHIV抗体検査の実施を委託しています。エイズ治療拠点病院での検査は通常6〜7千円かかりますが、県が検査1件あたり4,500円を補助し、受検者の自己負担の軽減を図ることで、検査しやすい体制を整えています。
 保健所及びエイズ治療拠点病院でのHIV抗体検査日時等の詳細につきましては、岡山県保健福祉部健康対策課のホームページに掲載していますので、ご面倒ですがそちらをご覧ください。
(健康対策課)
     
 岡山県健康対策課ホームページ
     http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=7846


県内企業の給料・休暇制度について
(問)
 給料や
休暇制度は、どの程度の民間企業が県ほど恵まれているのか教えてほしい。
 県は、県民に対して財政難について理解を求めているが、県内民間企業と比べれば、給料や休暇について、(県職員は)異常なほど恵まれているはずだ。

(答)
 お尋ねの県内企業の休暇制度については、「平成15年度岡山県労務管理等実態調査」によると1,000人以上の事業所のうち約98%が結婚休暇制度や忌引休暇制度、約74%が配偶者の出産補助休暇制度、約56%がリフレッシュ休暇制度、約20%が子の看護休暇制度を設けています。県職員の休暇制度については、少子化対策や家族介護対策の推進を図る意味もあり、職業生活と家庭生活の両立を先導する意味からも対応しているところです。
 また、給与については、岡山県人事委員会が行っている給与実態調査は、個々の企業との単純比較をしているのではなく、企業規模100人以上で、かつ事業所規模50人以上の県内民間事業所約600のうち無作為抽出した150事業所の4月分の給与について、仕事の種類、役職段階、学歴、年齢を同じくする者同士の給与を対比させるいわゆるラスパイレス方式によって精緻に比較しております。その結果、本年度は、民間企業と均衡していると判断したものです。
 ご指摘のような厳しいご意見がありますことは、今後の行政運営上も十分心してまいりたいと存じます。
(人事委員会)


広域農道の再整備について
(問)
 
県内の広域農道のうち、津山都市圏のバイパス道として定着している津山広域農道の津山市―久米町間、県南西部の国道2号のバイパスとして定着している備南広域農道の鴨方町―笠岡市間などは、供用開始から長い年月が経っており、舗装はデコボコで道路標識も老朽化が目立つなど、道路自体の傷みが激しくなっている。
 広域農道は、県が整備し、市町村が維持管理することになっているが、市町村では財源が乏しく国や県が維持管理をする国道や県道に比べ、維持管理がうまくできていない。
 広域農道を整備した県としても、交通量が多く生活・産業道路として定着している区間については、県道に格上げするなどして再整備を行うようにして、広域農道特有のアップダウンの多い路線については、再整備の中で立体交差を導入するなど、アップダウンの軽減も行うべきだと思う。

(答)
 
広域農道は、市町村の申請により県が整備しておりますが、完了後は基本的に市町村が譲与を受け管理することとなっています。このため、再整備や県道認定の要望についての判断は、管理者である市町村が行うべき事項と考えています。
 なお、農道として再整備の必要がある場合は、国庫補助制度として、既設農道の更新や整備水準の向上のため、舗装の新設・更新や歩道設置、交差点改良等の整備を行うものがあり、規模によって市町村が主体となって実施する基盤整備促進事業や、県が主体となって実施する農道環境整備事業があります。
 いずれも、市町村の要望をもとに進められることになります。
(農村振興課)
 

国道313号の井原市―芳井町間の渋滞緩和策について
(問)
 
国道313号の井原市―芳井町間は片側一車線のうえ、沿道には病院や学校等の公共施設が多く。井原市中心部では朝夕のラッシュ時には流れが悪くなる。井原市、芳井町、美星町の合併により、国道313号の重要性がさらに増すと思われるので、渋滞緩和策が必要だ。
 井原市井原町内は、周囲が山に囲まれた住宅地であり、新たにバイパスを整備する場合、山側にトンネルを掘るしかないが、厳しい財政状況を勘案するとトンネル建設はとても困難だと思う。そこで提案だが、井原町内の国道313号へ流入する車を抑制するために、芳井町と広島県神辺町を結ぶ道路を整備してはどうか。
 具体的には、芳井町吉井の国道313号から井原市高屋町野々迫へ抜ける既存の芳井町道の二車線化と、井原市高屋町野々迫と広島県神辺町三谷の広島一般県道三谷―神辺線を結ぶ二車線道路を新設し、芳井町の国道313号と広島県神辺町の国道313号及び486号を結ぶ、芳井―神辺短絡道を形成するということだ。
 広島県の一般県道三谷―神辺線では二車線化が進んでおり、芳井町と広島県神辺町が短絡道路で結ばれれば、国道313号の井原市区間をショートカットさせることができ、芳井町、美星町と経済、生活面でつながりの深い福山都市圏へのアクセスが改善されるばかりか、福山都市圏と岡山県北、鳥取県の各都市との都市間連絡も改善され、井原市内の渋滞緩和だけでなく、さまざまな経済効果が期待できる。
 道路整備にも、中四国全体のことを考えた道州制を見据えた道路整備というものが必要だ。

(答)
 
国道313号井原市〜芳井町間の渋滞緩和策として、「芳井−神辺短絡道」の整備が必要ではないかとのことですが、岡山県では、広島県と連携して国道313号の広島県深安郡神辺町〜井原市笹賀までの区間の4車線化を進めています。
 ご提案の道路「芳井−神辺短絡道」ついてですが、次のような観点から、現段階での事業化は大変困難と考えますので、ご理解願います。
 1)井原市井原町での自動車交通量は笹賀地内の6割程度であり、早急なバイパス整備の   必要性がない
 2)現在4車線化整備を進めている区間との二重投資となる
 3)ご提案の道路は通過交通の性格が強く沿道利用が見込まれない
 4)費用対効果の面でそれに見合う交通量が転換することは考えにくい

 国道313号については、ご指摘のとおり、広域的な交流促進を図るとともに、地域活性化に寄与する重要な路線であり、現在、岡山県内では、井原市内の拡幅の他に、北房バイパス(北房町)、垂水バイパス(落合町)、禾津(いなつ)バイパス(湯原町)などの道路改築事業を進めており、これらの早期完成に努めてまいります。
(道路建設課)


韓国プロ野球、プロサッカーチームのキャンプ誘致について
(問)
 
岡山空港発着の岡山―ソウル便のデイリー化が実現し、今後は利用者の増加が課題となる。幸い韓国ブームが起こり、日本からの利用者は多いようだが、韓国人の利用者はまだ少ないようだ。
 岡山には、倉敷マスカットスタジアムや美作ラグビー・サッカー場のような、日本のプロチームがキャンプを行う優れたスポーツ施設があるのだから、韓国のチームのキャンプを誘致し、韓国の旅行社や航空会社と組み、韓国からの誘客の起爆剤にしてほしい。
  
(答)
 
岡山県では、これまでも倉敷マスカットスタジアムでプロ野球公式戦やオールスターゲームを開催するとともに、中日ドラゴンズや阪神タイガースの秋季キャンプを誘致して、県内外から多くのお客様においでいただいているところです。
 また、美作ラグビー・サッカー場では、サッカーJリーグのガンバ大阪、サンフレッチェ広島、セレッソ大阪などの合宿が行われています。
 さらに、11月26日には、石井知事がプロ野球に新規参入する楽天の三木谷オーナーに、倉敷マスカットスタジアムを公式戦やオープン戦などで活用いただけるようお願いするなど、新たなプロ球団の誘致についても積極的に取り組んでいるところです。
 ご指摘の韓国のプロ野球やプロサッカーチームのキャンプ誘致についても、国内外からの誘客やハイレベルのスポーツを楽しむ環境づくりなど、地域の活性化に向け、一定の効果があるものと考えており、前向きなご提案として受けとめさせていただきます。
(公聴広報課、教育委員会)


ケーブルテレビの光ファイバー化について
(問)
 
私は県外に住んでいたが、吉備高原都市の住環境の素晴らしさに引かれて移り住んだ。外国生活の長い友人も、吉備高原都市の素晴らしさに感嘆の声をあげている。
 私は、障害者で、現在もパソコンを使って在宅勤務をしている。
 吉備高原都市に移ってきたころは、CATVが出始めの頃でパソコンを使う環境が遅れているとは思わなかったが、今となっては、研究所との連絡も光ファイバーが必要になってきた。
 2年後にはデジタル放送も開始され、現在の銅線が使えなくなってしまう。
 住環境の良さの中には、インフラの整備も欠かせないと思う。吉備高原都市のCATVを一日も早く光ファイバー化してほしい。そうすれば、もっと吉備高原都市の素晴らしさを発信できると思う。
 
(答)
 吉備高原都市のCATVは、アンテナの乱立防止や難視地域の解消を目的として、岡山県が吉備高原都市の建設に併せて整備を行ったもので、通信回線としては、光ファイバーと同軸ケーブルを敷設し、都市内を対象としたテレビ放送とインターネット通信に活用しています。
 ご指摘のとおり、岡山県内では平成18年12月から地上デジタルテレビ放送が開始される予定であり、増幅器等の関連機器については、デジタル対応機器に更新する必要があります。しかし、これらの機器更新には多額の費用を要するため、直ちに全てを更新することは困難であり、今後、地元町における情報通信網の整備計画や民間CATV局の動向などを踏まえながら、具体的な対応策の検討を行いたいと考えております。
 なお、通信回線については、デジタル化に伴う更新(全線光ファイバー化等)は不要であり、インターネット環境としては、現在、近隣地域と同程度以上の通信速度(最大4Mbps)となっていますので、ご理解くださるようお願いいたします。
(地域振興課)
 

県道米倉―津島線の工事長期化について
(問)
 
県道米倉―津島線の工事が、いつ頃から計画されたものか知らないが、地区住民としては、7年間待ってもまだ完成の見通しがたたないとは、いかにもお役所仕事だ。
 これまで、地域住民は回り道を強要され、水たまりに足を汚し、いつまでこの状態を放置されるのかと愚痴も言わずに我慢してきた。はっきりとした実施工程表を公表し、今日まで放置していた理由を説明願いたい。
 また、このまま放置されるなら、その理由を説明してほしい。県民のためというのなら、この工事遅延のどこが県民のためになるのかを説明してほしい。
 
(答)
 米倉津島線については、現在、岡山市高柳西町地内の高柳交差点から国道180号接続までの区間全長約800mを県道巖井野田線のバイパスとして、2工区(西崎工区・吉備線工区)に分けて整備を進めております。
 西崎工区:延長445m(起点:岡山市高柳西町 終点:岡山市西崎一丁目)については、平成11年度に事業着手し、平成17年度の完成を目標に現在、工事を進めております。
 また、吉備線工区:延長365m(起点:岡山市西崎一丁目 終点:岡山市西崎本町)については、平成16年度に事業着手し、現在、用地買収を進めております。
 今後とも、地元の皆様方のご協力をいただきながら、事業の早期完成に努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
(都市計画課)


性教育講座の理解について
(問)
 
先日、ある中学校で性教育の話しをする機会があり、命の尊さや生きる大切さをお話ししてきた。話しの最後には、たった1回のセックスがどういう事を引き起こすのか、十分考えて行動してほしいという内容で締めくくった。
 しかし、私の話が終わった後、ある先生が「避妊の話しを今日聞いたからといって、興味本位でセックスしないように」などと話し始めた。私が1時間以上かけて話した内容をたった1分ですべて壊された気がした。
 早い時期に正しい性の知識を得れば、無防備なセックスに対する自制心を持つようになり、また、今までセックスをしていた子どもたちも避妊するようになるということは常識であり、学校関係者もそのような知識は当然あるものと思っていたので、非常にショックを受けた。
 生徒の教育も大切だが、大人の教育も早急に対応しなければならないと思う。
学校での性教育は早ければ早いほど成果があがることはわかっている。地域の小学校、中学校が連携した性教育を繰り返して行わなければ十分なものにはならない。

(答)
 数多くの中学校で性教育講師としてご指導いただき、深く感謝しております。
 今回の件につきましては誠に残念なことであり、県教育委員会といたしましても重く受け止めております。
 ご指摘いただいたことについては、研修会等の機会を通じて関係者に周知していく必要性を強く感じており、今後の指導に役立ててまいりますのでご理解をいただきたいと存じます。
(教育委員会)
 

県立歴史博物館の開館予定について
(問)
 
岡山県に県立歴史博物館、または吉備王国博物館を開館する予定はないのか。

(答)
 
現在の県立博物館は昭和46年に県立の歴史博物館として開館しておりますが、開館以来30年以上を経過し、県民の多様なニーズに応えきれなくなってきていると認識しております。
 本県では、「新世紀おかやま夢づくりプラン」において、新県立博物館構想の推進を挙げており、新県立博物館については、21世紀にふさわしいものとなるよう、構想の核となるコンセプトについて、十分議論することが重要であると考えていることから、今後、各方面から幅広い意見をいただきながら、検討を進めてまいりたいと考えております。
(教育委員会)


図書館や博物館の利用時間延長と料金値下げについて
(問)
 
県内の図書館や博物館などは、利用時間はほとんどが朝9時から夕方5時となっている。短すぎると思うが、時間延長はしないのか。特に閉館時間はいくらなんでも早すぎるので、夜8時までは開けてほしい。こんなことでは、学校帰りや仕事帰りにちょっと寄ってみようとしても利用できない。
 博物館などの入館料をもっと安くしてもらいたい。
 せめて200円以内にしてもらいたい。毎週でも行きたいところもあるが、入館料が高いと気軽に利用できない。
 利用者が少ないと言われている施設もあるようだが、利用したくても利用できない人もいることをしてほしい。

(答)
 
県内の図書館や博物館の開館時間、入館料は、施設の設置者(公立は県市町村、私立は各設置団体)が、施設ごとに利用状況等を考慮して定めています。
 県立図書館の開館時間は、午前9時から午後7時まで(土曜、日曜、祝日は午前10時から午後6時まで)、県立博物館の開館時間は午前9時30分から午後5時まで(4月〜9月の間は、午前9時から午後6時まで)となっており、どちらの施設も休館日を月曜日とし、土曜、日曜、祝日にご利用いただけるようにいたしています。
 県立博物館では、4〜9月の間、午後6時まで開館時間を延長しているほか、特別展の開催期間中や後楽園の幻想庭園実施時期等に合わせて、臨時で開館時間を延長するなど、利用者に便宜を図っているところです。
 また、県立図書館では、距離的、時間的な関係で頻繁に図書館に来館できない方のために、県立図書館が所蔵する資料をインターネットでいつでも検索、予約でき、最寄りの図書館や公民館図書室で受け取り、返却できるインターネット予約貸出しサービスも実施しておりますので、こちらのサービスもご活用ください。
 次に、県立博物館の入館料についてですが、常設展を200円としており、中学生以下と65歳以上は無料です。入館料は、他県の状況なども考慮しながら、適切と思われる金額に設定しております。
 各施設の設置者は、限られた予算のなかで、より多くの皆さまにご利用いただけるよう努力しているところですので、ご理解いただきたいと存じます。
 また、このたびのご意見につきましては、関係施設に伝え、今後の参考とさせていただきます。
(教育委員会)

 
の駅等へのユニバーサルデザイン自販機の設置について
(問)
 
広島県が、道の駅でのユニバーサルデザイン自販機の導入実態について、関係市町村に照会したところ、ほとんどの道の駅で未導入だった。関係市町村からは、更新等の機会があれば導入に向け検討するとの回答があったので、広島県では今後、積極的に働きかけを行っていくとのことだ。
 岡山県でも、ユニバーサルデザイン自販機の実態調査をしてはどうか。
 また、鳥取県や島根県の空港でもユニバーサルデザイン仕様の自動販売機の導入を検討しているそうだ。岡山空港ターミナルビルに導入してはどうか。
 香川県では、多くの県民が利用する県庁の1階フロアに設置されている自販機についてはすべて、21階の展望室については4台のうち3台がユニバーサルデザイン仕様となっているそうだ。
 
(答)
 
岡山県では、平成16年3月に「おかやまユニバーサルデザイン推進指針」を策定し、“すべての人にとって暮らしやすいおかやまづくり”を進めているところであり、ユニバーサルデザインに配慮した飲料等自動販売機(以下「UD販売機」という。)についても、各部局が管理する施設への導入促進や関係団体等へも同様の配慮をお願いしているところです。
 ご指摘の「道の駅」についてですが、県内には、現在15駅が設置され、その設置・管理・運営は地元の市町村が行っております。ご提案のありましたUD販売機について、県下の「道の駅」で実態調査を行いましたところ、未導入との結果でした。「道の駅」については、更新時期に併せたUD販売機の導入などを関係市町村に働きかけてまいりたいと考えております。
 次に、岡山空港ターミナルビル内の自動販売機についてですが、岡山空港ターミナル株式会社に問い合わせたところ、現時点ではUD販売機は設置しておりませんが、今後、更新時期等に併せUD販売機を設置するよう設置業者へ要請していくとの回答を得ています。
 岡山県では、県庁一階の県民室をユニバーサルデザイン化するための改修工事を行い、1月5日に完成式を行いました。
 県民室では、総合案内カウンターの構造を車いすを利用する方にも使いやすいものにしたり、机・椅子は高さが変わるものを置き、高齢者や子ども連れの人が自分に合ったものを選べるようにしたほか、ユニバーサルデザイン製品などについて説明するスペースも設けています。また、自動販売機コーナーの2台のうち1台をUD販売機にし、残り1台も更新時期に合わせて入れ替える予定です。
 今後、新たに生まれ変わった県民室で、ユニバーサルデザインに触れて実感していただくなど、様々な啓発を通じて、県民の方々に定着するよう努め、すべての人が生涯のあらゆる局面において安心して生活できる「だれもが暮らしやすいおかやまづくり」を進めてまいります。
(企画振興課、道路整備課、航空企画推進課)


「韓国」、「中国」常設ショールームの設置について
(問)
 
岡山―ソウル便、岡山―上海便が毎日運航となり、岡山空港の中四国地方における重要性が一段と高まった。利用者をさらに増やしていくためにも、韓国や中国の魅力を広く紹介し、情報発信する常設ショールームの設置を提案する。
 常設ショールームには、情報端末を設置し、韓国・中国の地理や歴史、民俗文化、学術、芸能、観光、ビジネス情報などを気軽に検索できるようにしておき、韓国や中国の物産の展示販売も行うとともに、韓国・中国の企業を紹介する資料コーナーの整備をしてほしい。県内企業との情報交換が行えるような場にもしてほしい。
 現在、韓国・中国から留学生が多数来ており、また、岡山からも韓国・中国へ留学する人もいると思う。留学先の資料を準備し情報を検索できるようにしておくと便利だと思う。
常設ショールームの設置には、県だけでなく産学官が加わり、大韓航空や中国東方航空、日・韓・中の旅行社などとの連携が大事だ。
 設置場所は、広域から人が集まりやすいJR岡山駅周辺が適当だと思う。

(答)
 
岡山―ソウル線、岡山―上海線の利用促進についての、積極的なご提案ありがとうございます。
 さて、ご提案の韓国や中国の魅力を紹介し情報提供できる場として、現在、JR岡山駅周辺には「岡山国際交流センター」(岡山市奉還町)があります。ここでは、スペースの関係もあり中国や韓国に特化した情報提供や物産の展示販売はできておりませんが、岡山県国際交流協会の職員が来館者への一般的な海外情報の提供を行っているほか、世界各国の観光パンフレットや国や地域を紹介するビデオを備えており、海外への留学希望の方を対象に留学に関する一般的な相談業務も行っています。
 また、岡山空港発着の国際線就航先の情報につきましては、関係国の観光担当部局と連携を密にしながら、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどの広報媒体を通じて、観光や経済情報の提供を行っており、岡山空港のホームページ(http://www.okayama-airport.org/)においても、韓国、中国(上海)の観光情報等を提供するホームページ(例:韓国観光公社ホームページ)にリンクするなど、リアルタイムでの情報入手が可能となっています。
 なお、情報端末(インターネットコーナー)につきましては、上記のほか県庁1階の県民室や各地方振興局の県民室等に設置しており、誰でもご利用可能な体制となっておりますのでご理解を賜りますようお願いいたします。
(航空企画推進課、国際課)

 
 
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