県民の皆さんから寄せられたご意見・ご提言 (平成15年7月)

 
 
○ ご意見・ご提言の件数
  平成15年

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10

11月

12月

1月

2月

3月

累 計

61
 

64
 

65
 

66
 


 


 


 


 


 


 


 


 

256
 
 
○ 主なご意見・ご提言の内容(順不同)



 

いただいたご意見・ご提言のうち、主として県の施策や取組みに関するもので、県民
の皆さんに知っていただきたいものを掲載しています。
 




















































 

県庁の分煙について

県庁の臨時職員の職務について

交際費の使途について

モラルの教育について

湖沼の浄化対策について

学童保育について

阪神タイガース秋季キャンプを活かした観光客誘致について

外来魚バスの駆除について

瀬戸大橋の活用について

幹部職員の民間での研修について

ヘルパーの研修について

落書き防止策について

公共工事に係る落札者決定ミスについて

「水島コンビナート学習館」の整備について

県庁の臨時職員の勤務態度について

旧岡山西警察署の利用について

平成15年度の阪神開幕戦の誘致について

公用車のランクダウンによる経費節減について

マリンライナー利用促進のためのシンポジウム開催について

県選抜の中学生野球チームの費用負担について

野焼きに対する行政の対応について

国体関連の教員採用について

個人情報保護に対する取り組みについて

路面電車活性化について

高齢者虐待の実態調査について

精神障害者ヘルパー研修体系の再編について
 
 
 

県庁の分煙について
(問)
 
県庁でトイレを利用したらものすごい煙だった。
県庁の分煙体制が全く整備されていないことに驚いた。トイレこそ、誰もが利用する公共の場所なのだから、県庁が分煙体制の整備に率先して取り組むべきだ。

(答)
 
県庁の受動喫煙防止対策が不十分であることは御指摘のとおりです。
 今後は、庁舎内に喫煙室を整備し、トイレも禁煙とするなど、県庁舎の完全分煙化を目指してまいりたいと考えております。(管財課)

県庁の臨時職員の職務について
(問)
 
県庁の臨時職員は、職員のお茶くみ、弁当の注文取りをさせられていると聞いた。
 課によって異なるそうだが、正規職員の私用のために臨時職員を使っていいのか。
 課によってはセルフサービスにしているところもあると聞いているが、多数の課で行われているようなので、調査のうえ改善を望む。

(答)
 
ご指摘いただいた件についてですが、職場で弁当を注文する際など、各職員がバラバラにやっているとかえって煩雑になるので、効率的に済ませるために課内で一括している例は多く、その役目を多くの場合臨時職員が担当しているというのは事実です。
 かつては、ご指摘のように昼食の注文を逐一聞いて回ったり、日に何度もお茶を汲んで配ったりしていた例もあり、臨時職員にとって少なからぬ負担になっていたようです。
 しかし、現在では、不必要に手間をかけることなく、省けるものは省いていこうと、省力化に努めていますので、職員のお茶をセルフサービスにしたり、弁当の注文は各職員が注文表に記入するやり方にするなど、以前に比べかなりの部分で負担が省け、その分だけ本来の事務に専念できていると思います。
 こういった庶務的な役割も、課全体の業務執行を効率的かつ円滑に進めていく上で必要なものであり、全てを否定するものではありませんが、必要最小限に留めるよう、今後とも見直しを図ってまいりたいと存じます。(人事課)
 
交際費の使途について
(問)
 公文書開示により、平成11年度〜14年度の交際費を分析したが、全体の60%以上を占める葬祭費では、複数の部局が同じ葬儀などに関係している。なぜ、複数の部局が香典を出さなければならないのか。大臣への就任祝いでも同様だ。
 県民が本当に望むことなのか、是非検証してほしい。

(答)
 交際費の執行につきましては、各部局においてその必要性を考慮し、それぞれに判断しているところですが、同一事案に対する交際費の執行につきましては、県民の皆様にご理解いただけるよう、より慎重な執行に努めてまいります。(総務学事課)

モラルの教育について
(問)
 若者のモラルが低下している。学歴社会という今の教育のあり方が問題だ。
 教育制度を改革し、モラルについて勉強する機会を多く持つ、学校作りをしていただきたい。

(答)
 
昨今の青少年をめぐる様々な問題については、正義感、倫理観、公共心や思いやりの心など豊かな人間性の育成が重要であると考えています。
 そこで、県教育委員会では、「確かな学力の向上」とともに「心の教育の充実」を重要課題ととらえ、現在、様々な取組を進めています。
 特に道徳教育の充実を図るため、ボランティア活動や自然体験活動などの体験を通して児童生徒の道徳性の育成が図られるよう、学校と家庭、地域社会が連携して取り組むとともに、学校における道徳の時間の内容の充実や授業時間数の確保に取り組んでいます。
 また、中学校2年生を対象として3日間の職場体験を行う「チャレンジ・ワーク14」を県内すべての中学校で実施するなど、望ましい職業観や勤労観の育成にも取り組んでいるところです。
 国においても、本年3月に中央教育審議会答申「新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本計画の在り方について」において、青少年の規範意識や道徳心、自律心の低下が改めて指摘され、教育基本法に新たに規定する理念として、「公共」の精神、道徳心、自律心の涵養などが示されました。
 このように、現在、国を挙げて教育改革に取り組んでいるところであり、モラルの低下に対する取組も重要となっています。
 こうした取組が十分な成果を上げるよう、学校、家庭、地域社会と行政が連携を図りながら積極的に取り組んでいきたいと考えていますので、今後一層の御理解・御支援をいただきますようお願いいたします。(教育委員会)

湖沼の浄化対策について
(問) 
 
鳥取県衛生環境研究所が、鉱石、シジミ、植物を利用した湖山池の浄化を行っているそうだ。
 岡山県内でも児島湖が閉塞水域で水質汚染が問題となり、ヘドロ除去に多額の資金が投入されている。
 県ではどんな取り組みをして水質をよみがえらせる努力をしているのか。

(答)
 
児島湖は昭和60年に湖沼水質保全特別措置法による指定湖沼に指定され、その後5年毎に湖沼水質保全計画を策定し、各種の水質浄化対策によって湖の水質保全を図っています。
 現在は、下水道の整備や合併処理浄化槽の設置促進、農業集落排水施設、家畜ふん尿処理施設の整備、湖内及び流入河川のしゅんせつ、水質浄化施設の設置等の水質浄化対策事業に積極的に取り組んでいるところです。
 また、ヨシやホテイアオイなども水質浄化に役立つことから、その活用を図るためヨシ原やホテイアオイなどの適正管理にも取り組んでいます。
 その他、流域の工場や事業場に対して排水規制を行ったり、児島湖の水質汚濁の原因の50%が生活排水にあることから、各家庭での水質浄化の取組について普及啓発を行うなどハード面、ソフト面、両面から総合的に水質浄化のための施策を推進しています。
(環境管理課)

学童保育について
(問) 
 
子供を小学校の学童に入れているが、いじめに遭い行かなくなったのでやめさせることにした。
 ところが、規約で途中退会はできないと決まっていて、3月までの月謝を払わなければならないと言われた。どこの学校もそのような規約になっているのだろうか。
 教育委員会が決めているのか。このような規約はおかしいと思う。

(答)
 
放課後児童クラブの実施主体は各市町村であり、その多くは市町村から委託を受けた地域の運営委員会が運営しております。
運営のための規約については、個々の運営委員会がクラブの実情に合わせて独自に定めることになっております。
 お尋ねの件につきましては、実施主体の自治体の担当課へ、内容をお伝えしておりますので、お子様の通われている放課後児童クラブの実態を詳しくお話しされ、ご相談いただきたいと存じます。(子育て支援課)

阪神タイガース秋季キャンプを活かした観光客誘致について
(問)
 
阪神タイガースの秋季キャンプの時には、タイガースファンの多い関西から多くの観光客を呼び込んでほしい。
 そのためには、旅行会社などと組んで、関西方面からの「倉敷キャンプバスツアー」を企画することが有効だ。日帰りと一泊旅行で、武蔵の里や美作三湯を組み合わせるなどの工夫をして、県内の観光振興に結びつけてほしい。
 JRとのタイアップも有効だ。
 マスカットスタジアムが満員になることを楽しみにしている。

(答)
 阪神タイガース秋季キャンプを活かした観光誘客について、ご提言をいただきありがとうございます。
 岡山県では、従来、来訪者の多い関西圏において、積極的に観光PRを行っているところです。
 今年、阪神タイガースが優勝すれば、倉敷マスカットスタジアムで行われる秋季キャンプの注目度は、一層高まるものと期待しております。
 ご提案いただいた、秋季キャンプ見学と組み合わせた観光ツアーの企画や臨時列車の運行につきましては、旅行会社及びJR西日本に働きかけてまいりたいと存じます。
(観光物産課)

外来魚バスの駆除について
(問)
 
池や沼に外来種が繁殖しているが、県ではどのような対策を立てているのか。
 県内の分布状況は把握しているのか。
 夏休みに各振興局主催で、バス駆除作戦を展開してはどうか。

(答)
 ご指摘いただいた外来魚(ブラックバス、ブルーギル)につきましては、平成6年に岡山県内水面漁業調整規則により密放流を禁止しており、県ではチラシ、ポスターを釣具店等に配布し、放流をしないよう啓発に努めているところです。
 県内の分布状況については、平成13年からアンケート調査を実施しており、それによると、ほぼ県下全域の河川、湖沼、ため池で生息が確認されています。
 県内のいくつかの河川の漁協は、現在バスの駆除活動を行っているところですが、ご提案いただいた各振興局単位でのバス駆除作戦については、準備等の都合上、今年の夏休みでの実施は難しいものと考えます。
 今後、各河川の漁協や池の管理者等の協力を得ながらボランティア活動として検討いたします。(水産課)

瀬戸大橋の活用について
(問)
 
瀬戸大橋の通行料金を一割引したくらいでは、交通量の増加は望めない。
 一つの方法として、岡山県と香川県が本四公団と日本道路公団のサービスエリア、パーキングエリアの使用権を譲り受け、民間に利用権を貸し与え、その場所で自由に商業活動をさせたらどうだろうか。高速道路も“楽しい、美しい、癒し”等、発想を転換したサービス提供を行うことを提案する。
 「保育所、タイムホテル、温浴施設、パソコンサービスセンター、高速道路専売グッズ店」等、高速道路のサービスエリアが、ユーザーのニーズの先取りをいち早く行うことが必要だ。
 公団民営化を待っていては遅すぎる。検討してほしい。

(答)
 
ご提案いただいた瀬戸中央自動車のパーキングエリア等の活用については、道路関係4公団の民営化の議論の中で検討されており、民営化委員会の最終報告において、パーキングエリア等は、民営化新会社の帰属とし、民間の経営ノウハウを最大限発揮するという基本方針が示されております。
 このような状況の中で、県がパーキングエリア等の利用権を譲り受け、民間に利用権を貸し与え、自由に商業活動をさせるというご提案を実現させることは困難でありますが、パーキングエリア等の公団資産を積極的に活用することは、料金引き下げに有効であると考えますので、国や公団に対して提案してまいります。(監理課)

幹部職員の民間での研修について
(問)
 
他県では、幹部職員を選んで民間企業や公的企業に一定期間派遣し、そこで得たノウハウを施策に反映させているところもある。
 岡山県でも実施する考えはあるのだろうか。

(答)
 岡山県が行っている企業等への派遣は、公益法人等派遣法に基づくものがあり、現在、県出資団体など25団体に111名の職員を派遣し、課長級以上の幹部職員はこのうち17名を数えます。
 さらに、今年度から「新任課長・飛び込め現場」ということで、本庁新任課長の中から15名程度を選び、NPO、ボランティア、民間団体での1週間程度の現場体験を行っております。この体験を今後の業務に反映させ、政策と行動の県庁の実現に向け、新任課長自らが範を示すことを期待しております。
 また、民間企業等出身者を課長級として、これまで3名採用しており、民間企業等で培った専門的知識あるいは経験等を十分に活かし、従来の行政の枠にとらわれない、斬新な考え方で業務を推進していくことを期待しています。
 今後とも、様々な形で民間の感覚を施策に反映させてまいりたいと存じます。
(人事課)

ヘルパーの研修について
(問)
 
ホームヘルパーの研修について次の2点をお聞きしたい。
1 カリキュラムについて
 県内の民間養成研修事業者の中には、スクーリング8日間と施設実習3日から4日間でホームヘルパー2級課程修了証を発行しているところがある。講義の60時間分を通学による授業に転換した方が教育上良いと思う。
 岡山県として独自の講義・実習科目を上乗せし、資質の向上を図る必要があると思う。
 研修事業者の指定の際に指導するなどの対応がとれないか。
2 スキルアップについて
 介護のスキルアップについて、県社協に照会したところ、県委託の1級課程しかやっていないとの回答だった。県ホームヘルパー養成機関連絡協議会に照会したところ、15年度は多忙のため出来ないとのことだった。
 岡山県として、スキルアップ研修について再検討できないか。

(答)
 
ヘルパーの研修について次のとおり回答いたします。
1 カリキュラムについて
 ご指摘の訪問介護員研修には、「通学課程」と「通信課程」があります。
 「通信課程」は、スクーリングや施設実習のほかに、講義に代わる「添削指導」が通信により行われており、色々な事情で通学することができない方に対する制度として国で定められていますので、ご理解いただきたいと存じます。
 また、民間養成研修事業者に対する指導についてですが、岡山県独自に講師の資格要件を定めるなどして講義や実習などの内容の充実に努めております。
2 スキルアップについて
 岡山県では、1級課程修了者及び介護福祉士を対象とした「継続養成研修(訪問介護員の資質向上研修)」を県社会福祉協議会に委託して実施しております。県社会福祉協議会の回答が不適切であったことについては、お詫びいたしますとともに、適確な回答ができるよう指導いたしました。
 また、県ホームヘルパー養成機関連絡協議会では、「日程は未定だが、今年度も例年のような継続研修を予定している」とのことでしたので御了承ください。
 なお、県ではこのほか、福祉施設における介護力の向上を目指して、施設の介護職員などを対象として、「痴呆介護」などをテーマとする研修を実施しています。
(長寿社会対策課)

落書き防止策について
(問)
 
2005年の岡山国体には、全国から多くの競技者、関係者が訪れるので、そういった人たちに、岡山に良い印象が残ることを期待している。
 他県でのことだが、電車の車窓から落書きが見え、大変感じが悪かったことがある。
 そこで提案だが、落書きについて新たな条例を作ってほしい。例えば、違反者は1週間落書きを消すボランティアをさせるなど、刑を重くすることを考えたらどうか。

(答)
 岡山県では、美観や清潔さを損なう落書き等を防止するため、平成14年4月に「岡山県快適な環境の確保に関する条例」を施行したところです。
 特に落書きに対しては、都道府県では初めてとなる罰則規定を設け、警察等関係機関と連携して防止に取り組むとともに、落書きの監視や消去を行う「落書き防止活動推進員」制度や、ボランティア団体が実施する落書きの消去活動等に対して必要経費の一部を補助する制度を設けるなど、ボランティア団体等の地域活動に対する支援もさせていただいております。
 今後とも、県民、事業者、行政等が一体となった取組みを進めることにより、落書きの消去並びに防止に努めてまいりたいと存じます。(環境政策課)

公共工事に係る落札者決定ミスについて
(問)
 
振興局の入札において、最低価格者でない業者を誤って落札者とした。このようなことが単なるミスで片付けられてよいのか、疑問を感じる。
 この件について、振興局に対し、どのように指導されるのか。
 公共工事の入札に対する規定等はどのようになっているのか。

(答)
 
振興局の入札において、県側の不注意により多大なご迷惑をおかけしましたことにつきまして、関係各位に深くお詫びいたします。
 二度とこうした事態が生じないよう、関係職員に対して厳重に注意するとともに、入札の実施に当たっては、新たに事業担当部・課職員を加えた確認体制を整え、入札書のより厳重なチェックを徹底することにより、振興局全体で再発防止に努めることといたしました。
 さて、指名競争入札において、落札者を誤った場合の事後の手続きについてですが、間違って2番目に低い価格で申込みをした方を落札者としたのは瑕疵ある行政行為であり、入札手続き全体を取り消して再度の入札を行うのが原則です。
 しかし、このような瑕疵は、県側のミスによって生じたものであり、当該入札に参加した全員の同意があれば、落札決定行為のみを取り消して、落札者を変更することも認められています。
 今後は、(1)入札に参加した全員の同意を得て落札者を変更する。あるいは、(2)入札手続き全体を取り消して再度の入札を行う、の何れかにより契約の相手方を定めることといたしたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
 繰り返しになりますが、職員の意識改革とチェック体制の強化により、今後、このようなミスが生じないよう、適正な入札の執行に努めてまいりたいと存じます。(農政企画課、監理課、人事課)

「水島コンビナート学習館」の整備について
(問)
 
「水島サロン」をもっと多くの人が集まり、地域振興、観光振興に役立つ施設に変えてほしい。
 そこで、「水島コンビナート学習館」(仮称)を施設内に整備することを提案する。
 水島コンビナートは社会科の地理の授業でも日本屈指のコンビナートとして、写真等で紹介されており、実際に現地を訪れて学ぶことができれば、全国の小中学校の社会見学を含め、多くの人々に興味を持っていただける施設に生まれ変わると思う。
 その施設で、水島コンビナートが高度成長期から、オイルショック、そして低成長の現在に至るまで、コンビナートがどのように整備され変わってきたのかを紹介してほしい。
 水島コンビナートは過去の遺物ではなく、これからの日本を支える重要な地域だ。
 水島サロンをコンビナート従業員だけのものとせず、多くの人に開かれた施設に再整備していただきたい。

(答)
 
現在、水島サロンには、スポーツ施設・会議施設・交流サロン等を設けており、水島地区の憩いと交流の場として幅広くご活用いただいているところです。また、水島立地企業と県内企業との交流会やフリーマーケットなども定期的に開催され、年間20万人余りの方にご利用いただいております。
 ご存知のとおり、水島コンビナート地域の製造品出荷額等は県全体の約43%を占め、水島コンビナートを抜きにして本県の産業・経済は語れない状況にあります。
 こうした水島コンビナートの歴史や現状について、次代を担う小中学生をはじめ広く県民の皆様に認識していただくことは、ご指摘のとおり大変有意義であると考えます。
 水島サロン内に「水島コンビナート学習館」を整備するというご提案につきましては、経費面の問題やスペース面の制約もあり、大がかりな施設整備は困難ではないかと考えています。
 しかしながら、コンビナートの歴史等を紹介する場が必要であるとのご提案の趣旨を踏まえ、水島立地企業の皆様や倉敷市とも協議の上、どのような取り組みが可能かを研究させていただきたいと存じます。
 また、水島サロンにつきましては、今後とも、限られたスペースの有効活用と利用促進に努力してまいりますので、ご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。(産業振興課)

県庁の臨時職員の勤務態度について
(問)
 
県庁に勤務する臨時職員の勤務態度が悪すぎる。
 先日、県庁内の女子トイレで、数人がタバコを吸いながら大きな声で立ち話をしていて、とても不愉快に感じた。職員はなぜ注意しないのだろうか。厳しく社会の常識を教えるべきだ。
 必要の無い係には、臨時職員を雇う必要が無いと思う。

(答)
 
臨時職員も含め、職員の服務態度については日頃より向上に努めているところですが、ご指摘のような、勤務時間中のトイレでの喫煙、大声での雑談があったということにつきましては、非常に遺憾に存じます。
 こうしたことがあれば、同僚や上司が注意するなどして、速やかに執務に戻らせるのが本来ですが、誰も注意せず、黙過されていたのであればなおさら残念なことです。
 ご指摘を真摯に受け止め、職場会議などの場を通じ職員に注意を促すなど、今後一層、服務規律の確保に努めてまいりたいと存じます。(人事課)

旧岡山西警察署の利用について
(問)
 
岡山西警察署が新築移転してからかなり年数が経つが、旧岡山西警察署の建物はそのまま残り、交番として使用されているようだ。交番にあれほど広い施設が必要とは思えない。
 近くに交通機動隊、西口交番、いずみ町交番などもあるので、施設維持に費用をかけてまであの場所に交番が必要なのか。他の使い道を考えるべきだ。

(答)
 
旧岡山西警察署跡につきましては、敷地の大部分が市有地であることから、現在、岡山市が地元の意見を聞きながら有効な活用方法を検討しているところです。
 また、交番は、以前は奉還町商店街の中にありましたが、建物の老朽化と敷地が狭いことから、建替整備計画が進められていましたが、岡山西警察署が移転することになった際、地元住民の方々からの防犯対策上の要望を受けて、現在の場所に暫定的に入居することになったもので、そうした経緯や背景につきましてご理解くださるようお願いいたします。(警察本部)

平成15年度の阪神開幕戦の誘致について
(問)
 
今年の阪神タイガースは優勝がほぼ確実になってきた。
 来年の開幕カードの開催権を阪神が獲得することになるが、選抜高校野球の関係で甲子園での開幕ゲームは難しいと思われる。そこで、準フライチャンズである倉敷マスカット球場での開幕ゲームの開催を誘致することを提案する。
 過去に阪神の開幕ゲームを岡山県営球場で開催したことがあるので、不可能ではないと思う。
 来年は4月2日(金曜日)が開幕日だと思うので、4月1〜4日の間はマスカット球場を空けておいて、来期の開幕ゲームを是非誘致してほしい。

(答)
 
ご提言を含め、倉敷マスカットスタジアムでの阪神タイガースのゲーム数が増加することは、岡山が県内外から多くのファンで賑わい、大きな経済効果がもたらされることと思います。
 岡山県では、かねて、倉敷マスカットスタジアムでの阪神タイガースのゲーム数の増加を阪神球団へ要望しており、今後ともご提言いただいたことを含め、要望してまいりたいと存じます。(観光物産課、都市計画課)

公用車のランクダウンによる経費節減について
(問)
 
県庁の地下駐車場に公用車が数多く止まっていた。一体何台のクラウンがあるのか。また、あれだけの台数が必要なのか。
 県の財政が苦しい中、クラウンを1500ccの車に変更するだけで、かなりの節約効果があるのではないだろうか。

(答)
 
公用車につきましては、県の業務を効率的に執行するため必要に応じ配備しているところであり、現在、地下駐車場には、知事部局、教育庁、警察本部の各公用車を駐車しているところです。
 公用車の台数や配備については、その使用状況、使用形態などを十分に検討した上で必要に応じ見直しを行うとともに、耐用年数の経過に伴う買換えに際しても、厳しい財政状況等を勘案しながら、個別に必要性について十分検討を行った上で、業務内容に応じた車両の購入を行っています。
 今後とも、この見直し等の取組を継続して行っていくことにより、効率的な県業務の執行に努めてまいります。(行政改革推進室、用度課)

マリンライナー利用促進のためのシンポジウム開催について
(問)
 
岡山と高松を結ぶ「マリンライナー」が今年10月に刷新され、最新の車両の導入等によって、スピードアップが図られる。中四国の鉄道交通の大動脈がさらに太くなる感じがする。
 せっかく動脈が太くなるのだから、さらなる利用促進が必要だ。そこで、沿線自治体(岡山県、香川県、岡山市、倉敷市、坂出市、高松市、JR西日本、JR四国)が集まって、新しいマリンライナーの利用促進会議かシンポジウムを開くことを提案する。
 県域を越えた交流が活発になることを期待している。

(答)
 
お話のとおり、本年10月から瀬戸大橋線にJR西日本・JR四国各社の連携のもと、新型のマリンライナーが導入されます。この車両の導入により、更なるスピードアップと快適性が図られ、四国と本州の交流が促進されるものと期待しております。
 岡山県では、鉄道・バスを中心とした公共交通利用促進に取組んでおり、各種の啓発、広報活動を行っているところでありますが、本年3月には、瀬戸大橋線や伯備線の高速化を図る観点から、フリーゲージトレインの早期導入に向けた講演会を開催したところです。
 今後、ご提言の趣旨も参考とさせていただきながら四国各県や沿線自治体とも連携して、マリンライナーをはじめ、瀬戸大橋線のより一層の利用促進に取り組んでまいりたいと考えています。(交通対策課)

県選抜の中学生野球チームの費用負担について
(問)
 
知人のお子さんが、県選抜の中学生野球の選手に選ばれ、全国大会への出場が決まった。
 参加するためには、自己負担12万円(引率の先生方の交通費、宿泊費を含む)と、寄付金3万円を集めなければならないそうだ。
 市町村によっては助成金が出るところもあるようだが、岡山県からの助成金はないのだろうか。是非、助成金を出してほしい。
 我が子の交通費、宿泊費などはやむを得ないと思うが、先生方の費用までも負担しなければならないのは納得できない。引率の先生は出張扱いになるよう配慮いただきたい。

(答)
 
知人のお子さんが、全国大会出場チームの一員に選ばれるということは大変名誉なことで心よりお喜び申し上げます。
 さて、御指摘の件ですが、学校の教育活動としての全国大会の開催(部活動としての全国大会)は、全国の申し合わせで年1回と決められており、(財)日本中学校体育連盟の主催する「全国中学校体育大会」がそれに当たります。
 このたび参加される大会は、前記の大会とは別の競技団体が主催する大会で、例えばリトルリーグの大会などと同様の社会体育の大会という位置付けになっているものです。
 今回のチームは、学校とは関係なく編成されており、教職員も一般の方同様、軟式野球連盟のメンバーとして参加しております。こういった大会は他の種目でも実施されており、ほぼ同様の扱いになっております。
 従いまして、このケースも、県の教育委員会としては教職員に対して旅費を伴う出張扱い等はできかねるところでございますのでご了解いただきますようお願いします。
 また、ご指摘の助成金ですが、市町村教育委員会の社会体育主管課で規約を設けておられ、選手に対して、一人5,000円程度の激励金が出るケースがあると聞いておりますので申し添えます。(教育委員会)

野焼きに対する行政の対応について
(問)
 
廃車や電気製品などの産業廃棄物を違法に野焼きしている会社がある。土曜、日曜、夜間等、役所の閉まる時間を見計らって野焼きを行うなど、手口が悪質だ。
 煙がものすごく、家の瓦や屋根裏の換気口は黒いすすが積もっている。タイヤ、ビニールなどの煙を吸い込むと頭が痛いし、ガソリンが残っていて爆発し、すごい音がすることもある。
 法律が厳しくなったと聞いたが、こういった会社が何の罪にもならないのか。
 何年も前から振興局、役場などに相談したが、その場限りの対応しかしてもらえない。 振興局と役場が、なぜあのような対応をしたのかが知りたい。

(答)
 
ご指摘の野焼きについては、振興局において、これまでも通報の都度直ちに職員を現地に派遣したり、また、責任者を呼び出すなどにより、厳しく指導を行ってきているところです。
 当該社は廃棄物処理法の許可が必要な業者ではないことから、許可取消や営業停止などの強制力をもった行政処分を行うことはできませんが、廃棄物の野焼き(野外焼却)は廃棄物処理法で禁止された行為であり、厳重に注意を行ってきましたが、引き続き警察と連携し、監視等に努めてまいります。
 また、今後もこのような行為があれば、警察への通報等も含めてより厳しく対応してまいりたいと考えております。
 今後ともお気付きの点がありましたら、振興局県民環境課にお知らせください。
(廃棄物対策課)

国体関連の教員採用について
(問)
 
国体要員を教員として採用するのはなぜなのか。それによって、教育に情熱を燃やし、純粋に教員になりたい人の門戸が狭くなるのはおかしいと思う。
 学校現場での荒廃は進んでいるのに、国体のために何の教育の経験もない人や県外の人が急に採用されるのはおかしいと思う。
 東京の教員採用では現場での経験を考慮されると聞いているが、講師等で頑張っている人を採用の基準の一つに加えてほしい。
 財政上の理由だけで、若い人を採用するのはやめてほしい。

(答)
 
岡山県では、「豊かな人間的魅力のある教員」、「確かな指導力のある教員」、「社会人としての力量とかがやきのある教員」などを求める教員像として選考試験を実施しています。 また、実践的英語力や競技力などの得意分野をもつ教員も子どもにとって魅力があり、良い影響を及ぼすことから、特別選考を実施し、優秀な人材を求めているところです。
 選考にあたっては、筆記試験、実技試験、面接試験の結果や、提出された自己推薦書を基に総合的な評価を行い、岡山県の教育を担うにふさわしい人材を採用しています。
 なお、年齢制限は、教員の年齢構成などの人事管理上の必要性などにより設けているものであり、財政上の理由ではないことをご理解願いたいと存じます。(教育委員会)

個人情報保護に対する取り組みについて
(問)
 
神奈川県、山梨県では、自治体住民のために自治体だけでなく、民間企業に対しても個人情報保護の対象としているので、住民に対して自治体と民間企業が一体となって個人情報保護を行っているという安心感を与えている。
 プライバシーマークを取得すれば良いと思うが、専門部署の設置や窓口の設置等が必要となり、中小企業では対応しきれないので、自治体が条例を設置し、それに基づいた登録制度があれば、地域住民に安心感を与えられると思う。
 今後このような制度が出来るかどうかを教えてほしい。

(答)
 
「個人情報の保護に関する法律」が新たに制定され、(平成15年5月30日に公布)2年以内に施行されることとなっています。
 この法律は、個人情報の適正な取扱いに関し、基本理念や個人情報の保護のための国や地方公共団体の責務を定めるとともに、個人情報を取扱う事業者が守るべき義務等を定めております。  
事業者(民間企業)につきましても、この法律が適用されることとなりますので、県の条例で民間企業を対象とした登録制度を設けることは考えていません。
 なお、法律においては、個人情報の適正な取扱いの確保を目的とした民間団体による自主的な取組みを支援するため、別紙のように、認定個人情報保護団体の仕組みが設けられることとされており、今後、国の方から情報が提供されることとなっています。(総務学事課)

路面電車活性化について
(問)
 
岡山電気軌道の9200型低床路面電車「MOMO」の増備のため、補助を続けてほしい。
 また、電停延伸によるJR岡山駅への乗り入れや軌道敷に芝生を敷くなどの検討をしてほしい。

(答)
 
岡山県では、全ての人々に優しい機能と優れた先導的デザインを併せ持った「MOMO」の導入は先駆的な取り組みであり、今後のバリアフリー化車両導入のモデルになると考え、平成14年度に岡山電気軌道(株)に対して補助を行ったものであります。
 今後は、会社から補助要望があった段階で、バリアフリー化の進行状況、会社の経営状況や県の財政状況等を考え合わせながら検討してまいりたいと考えております。
路面電車のJR岡山駅前への延伸につきましては、駅における他の交通機関との乗り継ぎが格段に向上することから、現在、岡山市で検討されています。
 また、軌道敷きの芝生等による緑化につきましては、環境に優しく人々に安らぎを与えることなどメリットも多いと考えられますが、全線にわたり併用軌道になっており、軌道敷きを横断する車両も多い現在の路線で実施することは、軌道の構造上困難と考えております。(交通対策課、都市計画課)

高齢者虐待の実態調査について
(問)
 
新聞の記事によると、群馬県が介護現場の担当者を対象に高齢者虐待の実態調査を行った際、あまりの事例の多さに担当者が悲鳴をあげているそうだ。
 岡山県でも他人事でなく、至急調査を行い、防止指針・条例などを制定して対策をとる必要があると思う。
 岡山県では今後どのような対応をするのか。

(答)
 
各種施設内における高齢者虐待については、指導監査の際などに身体的拘束の禁止を始めとした指導を行っています。
 また、在宅を含めた高齢者虐待については、家族による虐待といったプライバシーの問題があるものの、実態を把握する必要があるため、現在、関係団体と県で、高齢者虐待についての実態調査を実施しているところであり、これらの調査結果を踏まえ、対応策を検討したいと考えています。(長寿社会対策課)

精神障害者ヘルパー研修体系の再編について
(問)
 
精神障害者のヘルパー研修は、東京都では講習時間が最低18時間と規定され、民間の教育事業者・NPO法人等に実施委託し、ある教育機関では受講者の居住制限なしで48時間の受講を実施して、教科ごとのレポート提出を義務づけている。
 岡山県では、県ホームヘルパー協議会に所属するメンバーに受講が限られ、不公平だ。門戸を開放し、受講時間数も増やし充実した教育体系に再編してほしい。

(答)
 
岡山県では、精神障害者ホームヘルパーの養成研修に関し、平成10年度から国のモデル事業として取り組み、研修のあり方等について検討いたしました。その結果、在宅の精神障害者の方の介護等に従事するためには、国の基準である9時間では決して十分でないこと、また研修内容についてもいわゆる座学だけでなく、ロールプレイなどを取り入れた体験型の研修が望ましいとして24時間の研修を実施してまいりました。
 平成14年度からは市町村を実施主体としてホームヘルプ事業が行われることになりましたが、これまでの県の取り組みの成果である24時間のカリキュラムに沿って実施された岡山県ホームヘルパー連絡協議会の研修を有効に活用していただくよう市町村にお願いしました。この研修により97名のヘルパーが養成され、また、定員の2割を協議会会員以外の枠として受入れていただいたことから20名の会員以外の修了者がおられます。
 本年度からは、公的機関あるいは民間機関の実施する研修事業を精神障害者ホームヘルパーの養成研修として指定することにより、資格取得希望者の受講機会の拡大を図っているところです。
 今後とも、精神障害者の地域支援を進めていくために精神障害者ホームヘルパーの充実を図ってまいりたいと考えております。(健康対策課)


 
 
 
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