このコーナーは、現場の調査員(H18年度はM・O・Iの3人組!)からのホットな情報をお届けします。  
 この便りから現場の様子、発掘の状況、作業員さんとのふれあい、季節の移り変わりなどを感じてみてくださいね。

<平成18年7月号>

 2006年7月26日(水曜日)

ドキドキのテレビ取材

テレビ取材

 今日から梅雨明け?やっと夏の日差しが鬼ノ城に訪れました。今日は某テレビ局の取材がありました。ドキドキしながらのインタビュー!鬼ノ城と温羅(うら)伝説の取材でした。歴史ロマンあふれる番組になるかな?間近で見る女子アナにもドキドキ・・・テレビ取材でした(M)


 2006年7月21日(金曜日)

霧の中の現場

霧

 6日ぶりに作業を行いました。作業は引き続き腐植土の除去と掘り下げです。須恵器や土師器の小片が、たまに顔を出します。現場は10時過ぎまで霧(雲というべき?)におおわれ、ちょっと神秘的でした。湿度がかなり高く、いつもより多く汗が出て、少ししんどい一日でした。(I)


 2006年7月20日(木曜日)

雨・雨・雨・・・

第2水門

 雨のため現場での作業は3日連続で中止となってしまいました。現場の確認のため、午前中に一度鬼ノ城に登りました。ついでに、いつもは水の枯れている第2水門へ。勢いよく水が出て、水門としての機能を見事に果たしていました。蒸し暑い中、ひとときの涼を味わいました(I)


 2006年7月14日(金曜日)

集中!集中!

 今日も35℃のよい天気?に感謝(笑)
 掘り下げた面をきれいに削って、土の色や質の違いを調べ、遺構をさがしています。調査員が、もっとも神経を研ぎすまし、集中して取り組まなければならない仕事の一つです。暑いけど集中!
 昨日、測量のための基準杭打ちも完了したので、トータルステーション(光波を飛ばして位置を正確に測る頼もしいヤツ)という測量器機を使って、遺物の出土地点等を図に記録していきます。これまた集中!集中!です。(O) 


 2006年7月11日(火曜日)

はっくつー

土のうの山

 とうとう恐れていたことが・・・。朝からピーカンのよい天気。掘り下げ作業を始めると、たちまち汗が噴き出ます。終日ひたすら掘り下げ。地面を覆う腐植土を除くと黄褐色の土肌が現れます。「はっくつー」って感じになってきました。
 掘った土は土のう袋に入れて保管(埋め戻すときにまたかぶせます。リサイクル!)みるみるうちに土のう袋の山が・・・。作業員さんの体力に脱帽!水分補給をしっかりとお願いします。(O)


 2006年7月7日(金曜日)

七夕に願いを込めて!

 今日は七夕。作業員さんの健康診断です。調査にとっても皆さんの健康が不可欠です。もう一つ、今日は作業員さんに鬼ノ城のことをもっとよく知ってもらうため、説明会も行いました。皆さんが文化財に興味を持って仕事に取り組んでもらえれば調査の成功にもつながるのでは・・・。(M)       
                                            ▲TOPへ戻る


 2006年7月6日(木曜日)

出土遺物第1号

須恵器蓋

 やっと最初の調査部分の下草刈り・立木伐採が終了。これで、少しずつ掘り下げることができます。そうそう、下草の片付け中に、今回の調査の出土遺物第1号発見!これは須恵器と呼ばれる土器で、ふたの破片でした(M)


 2006年7月5日(水曜日)

晴れ男はだれ?

作業の様子

 昨日つくった安全な通路、滑って転ばないようロープで簡易手すべりも万全です。
 降水確率80%も、誰かが晴れ男?で一日中調査ができました。調査はずーっと下草刈りと立木の伐採。平野部を見ると、霧のような雲がかかっている様子が幻想的です。 (O)


 2006年7月3日(月曜日)

いよいよ調査開始!

調査開始

 今日から待ちに待った現場での発掘調査開始。作業に従事していただく作業員さんと対面!調査を迎えて少しの不安と大きな期待が膨らみます。
 トラックで道具・機材を運び込むが、あいにくの雨でしばしば中断。テント設営の後、下草刈りや立木の伐採を始めました。(M)