センタートップ > 鬼ノ城トップ > 調査員便り平成22年6月号 

 このコーナーは、現場の調査員(平成22年度はK・O・Uの3人組!)からのホットな情報をお届けします。
 この便りから現場の様子、発掘の状況、作業員さんとのふれあい、季節の移り変わりなどを感じてみてくださいね。

<平成22年6月号>

 2010年6月25日(金曜日)

準備は着々と

発掘に必要な道具

 いよいよ7月1日から発掘調査が始まります。今は発掘に必要な道具を揃えて調査の準備を進めているところです。スコップや鍬などの発掘道具や土を入れる土のう袋。土を運ぶには一輪車が必要。休憩用テントも忘れずに。そして何より測量道具や撮影機器が重要です。調査で何が出るかまだわかりませんが、遺物を入れるビニール袋は多めに用意しておきます。ところで、今回の調査区には「まむし注意」の看板が立っています。発掘で何が出るかまだまだわかりませんが、蛇は出そうな予感が・・・。用心します。(U)

 2010年6月16日(水曜日)

毒蛇にご用心

マムシ(左)とヤマカガシ(右)

城内のあちこちにある「まむし注意」の看板。実際にはそれほど多くないようですが、死骸を見かけたこともあるので油断はできません(写真:左)。本来攻撃的な生き物ではなく、いきなり近くに踏み込まれた場合などに危険を感じて咬みつくため、肌を出さない服装をして、茂みなどに不用意に入らないことが肝心です。それから、鬼ノ城にはヤマカガシというもう1種類の毒蛇が住んでいます(写真:右)。こちらは被害の件数はかなり少ないものの、毒はマムシよりも強力です。血清のストックも少なく、不幸にも咬まれたら群馬県の研究所から空輸することになります。とにかく蛇にはご用心!(O)