センタートップ > 鬼ノ城トップ > 調査員便り平成21年9月号 

 このコーナーは、現場の調査員(H21年度はM・O・Iの3人組!)からのホットな情報をお届けします。
 この便りから現場の様子、発掘の状況、作業員さんとのふれあい、季節の移り変わりなどを感じてみてくださいね。

<平成21年9月号>

 2009年9月24日(木曜日)

埋め戻し開始!埋め戻し

 さあ、今年もいよいよ始まりました!誰が名付けたか「地獄の埋め戻し」、土のうをどんどん運んで、これまでに掘ったところを次々と埋め戻していきます。次の現場に移るには避けては通れない作業です。「せっかく掘ったのに、何でわざわざ埋め戻すの?」との声が聞こえてきそうですが・・・でも埋め戻すのが遺跡の為なのです。掘ったままでは、風雨にさらされたり、お日様で乾いてしまったりで遺跡が崩れてしまうんです。(

 2009年9月17日(火曜日)

水まき

水まき

 「暑いぞ〜」ネズの木からも声が聞こえそうです。気持ち良い青空で、本当に良い天気!作業現場があまりの天気の良さに、乾ききってしまいました。そこで、活躍するのがこの噴霧器!シャワーのように優しく水をかけることができます。水をまくと、なぜかまわりの気温も下がったように感じますね。(I)

 2009年9月7日(月曜日)

大公開始まる!

城内調査大公開

 いよいよ今年度最初の城内調査大公開が始まりました。初日から大勢の参加者、テレビの取材など大盛況です。説明する調査員も思わず力が入ります。身振り手振りなど説明にも動きをつけて、猛アピールです。参加者の方々も負けてはいません。するどい質問が次から次へと飛び出します。公開は日曜日までの1週間、当初は閑古鳥が鳴くのではと心配しましたが、この様子では連日にぎわいそうです。参加していただいた皆様ありがとうございます。(I)

 2009年9月2日(水曜日)

新聞の取材

新聞の取材

 鬼ノ城の調査が始まってから2か月あまり、調査の成果も続々と出てきています。そんなおり、新聞社の取材を受けました。カメラを構える記者さんの横で、ちょっと照れながらも調査員が何か指さしています。実はこの場所、鉄滓と呼ばれ、鉄の道具をつくる際に出た不純物が出土した地点です。どうやらこの辺りに鍛冶炉があり、鉄の道具をつくっていたようです。鬼ノ城では2か所目ですが、とても貴重な発見です。つくっていた道具は何か?色々と想像しながら掘っています。(I)