その1 (平成29年9月19日更新)

 一般国道2号(玉島・笠岡道路)の改築工事に伴い、8月から発掘調査を行っています。遺跡は丘陵から北西方向に広がるなだらかな斜面に位置しており、対象地は平成27・28年度に調査を実施した場所の南側にあたります。
 過去2か年の調査から、この遺跡では古墳時代から鎌倉時代にかけての集落が営まれていたとことが明らかになっており、特に奈良時代の鍛冶炉〈かじろ〉や平安時代の倉庫跡の発見や、緑釉陶器(りょくゆうとうき)の出土は注目されます。
 今回の調査はまだ始まったばかりですが、現在までに大小の穴や溝、柱穴などが見つかっているほか、弥生土器や土師器・須恵器、石器や鉄器なども出土しています。今後の成果にご期待下さい。

発掘調査の様子
発掘調査の様子

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