神明〈しんめい〉遺跡現地説明会


  現地説明会の内容と様子

 9月20日(土曜日)に、総社市福井に位置する神明遺跡の現地説明会を開催しました。当日は480名もの見学者があり、総社市域のみならず県内外からも多くの方々にお越しいただきました。

 神明遺跡は総社平野の北西部に位置する集落(ムラ)遺跡で、現在までに弥生時代中期(約2,200年前)〜奈良時代(約1,3000年前)にかけての竪穴住居14軒、掘立柱建物5棟など、多数の遺構が検出されています。
 今回の説明会での目玉は、なんと言っても銅鐸です。発見された銅鐸は、長さ約80p、幅約40p、深さ約30pの埋納坑の中に、鰭〈ひれ〉を上下に向け横たえた状態で出土しました。発掘調査中に見つかる例は大変めずらしく、岡山県内では、岡山市北区高塚銅鐸以来25年ぶりの発見です。

 また銅鐸出土地点に近接した調査区では、古墳時代の集落も見ていただきました。

 当日は過ごしやすい天候だったことも重なり、大盛況のうちに説明会を開催できました。多くのみなさんにお越しいただいて混雑することを予想していたのですが、会を円滑に進行できたことに、大変感謝しております。ありがとうございました。

*現地説明会資料(PDF形式)はこちら
 

見学会の様子(銅鐸出土地点) 見学会の様子(古墳時代の集落)
見学会の様子(銅鐸出土地点) 見学会の様子(古墳時代の集落)

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