岡山県立博物館:ただ今の展示

岡山県立博物館:ただ今の展示

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特別陳列 

 

  

 東京国立博物館から里帰り!

             古代吉備の名宝 


開催期間

平成28年11月25日(金)~平成29年2月26日(日)

休  館  日:毎週月曜日

       (1/2と1/9は開館、1/4と1/10が休館)

       年末(12/26~31)、1/17、1/18

会  場  :第1展示室

開館時間 :午前9時30分~午後5時

   

 

 東京国立博物館には、かつて岡山県内から出土した考古資料の優品が、数多く収蔵されています。卑弥呼の鏡といわれる三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)や、不思議な小像で飾られた須恵器(すえき)、80年ぶりに出土品が勢揃いする備前市丸山古墳の銅鏡など53件が、岡山に里帰りすることになりました。

古代吉備の繁栄を物語る名宝の数々を、この機会にぜひご覧ください。

 また、この展覧会に合わせ、東京国立博物館オリジナルのはにわグッズの販売も行います。こちらも合わせてお楽しみください。

 

入 館 料  : 大人250円・65歳以上120円・高校生以下無料

         

展示解説 : 11月26日(土)、12月10日(土)、12月17日(土)、12月24日(土)

         いずれも午後2時~3時

         事前申込不要、参加無料(入館料は必要)

関連行事 : 記念講演会

         

         演 題 大和政権と吉備東部の豪族たち

         日 時 12月3日(土) 午後1時30分~3時

         講 師 宇垣 匡雅 氏(岡山県古代吉備文化財センター所長)

         会 場 岡山県立博物館 講堂

         定 員 140名(先着順、当日開館時から整理券配布、

              開演1時間前から受付開始)

         その他 事前申込不要、聴講無料(展覧会見学には別途入館料が必要)

チラシデータ  ■表■    ■裏■        

         

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第2展示室      

大坂の陣で散った後藤又兵衛

 

 備前国の武将、金万平右衛門(こんま へいえもん)の子孫宅に伝わった資料の中に、後藤又兵衛(ごとう またべえ)の討死について豊臣秀頼に報告している場面を記した書付があることが判明しました。  

 後藤又兵衛は、大坂の陣で真田信繁(幸村)らとともに大坂方として活躍した武将で、この戦いで討ち死にしています。
 今回発見された資料、書付「後藤又兵衛討死之時(ごとうまたべえうちじにのとき)」は、又兵衛の首を討った脇差が、又兵衛が豊臣秀頼から拝領したものであったこと、又兵衛最後の様子を秀頼に報告したことなどが記されており、又兵衛のもとで戦った金万平右衛門、もしくはその子孫が書き記したものと考えられます
 大坂方に参加した武将が書き残した記録としても大変貴重なものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<主な展示作品>

先年寅歳大城籠城之砌之事

江戸時代

個人蔵

 

 

春日部赤松家文書

 

 室町時代に、播磨(はりま)・美作(みまさか)・備前国(びぜんのくに)の守護を務めた赤松氏。その一族に、春日部赤松氏がいました。
  赤松則村(のりむら)(円心(えんしん)、1277-1350)の次男、赤松貞範(さだのり)(1306-74)の子孫たちが春日部赤松氏です。丹波国(たんばのくに)春日部庄(かすかべのしょう)(現兵庫県丹波市)に本拠を置き、室町幕府第六代将軍足利義教(あしかがよしのり)に重用され、一時期は本家をしのぐ勢力となりました。
  今回の展示では、足利尊氏御判御教書など春日部赤松氏に伝わる資料を展示し、赤松氏の事蹟(じせき)について紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<主な展示作品>

足利尊氏御判御教書

建武3(1336)年

岡山県立博物館蔵

足利義教袖判御教書

永享12(1440)年

岡山県立博物館蔵

赤松政則書状

年未詳

岡山県立博物館蔵

 

 

江戸時代の医療

 

 蘭学や洋学によって、医療技術が進歩した江戸時代。
  岡山県からも緒方洪庵(おがた こうあん)や宇田川(うだがわ)家・箕作(みつくり)家のように全国に知られる医者が登場しました。
  その一方、地域に根ざして医療に従事した数多くの医者もいました。
  県内各地の医者が、所蔵していた医学に関する文化財を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<主な展示作品>

大和本草綱目

江戸時代

岡山県立博物館蔵

眼科新書

江戸時代

岡山県立博物館蔵

 

岡山の宗教美術

 

 紀元前5世紀ごろにインドで成立した仏教は6世紀中ごろに日本へ伝わり、その信仰の対象である「ほとけ」は外来の「カミ」として受け入れられることになります。仏教公伝後には、各地に寺院が造営され、「ほとけ」の姿を彫刻であらわした仏像が安置されました。制作にあたっては、経典の記述や海外から伝わった絵画や彫刻をモデルにしたと言われていますが、地域や時代によって、その姿は異なります。

 今季は、岡山県内に伝わる仏像と「カミ」の姿をあらわした神像について、平安時代に制作されたものを中心にご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<主な展示作品>

如来立像

平安時代

三宝院蔵

倉敷市指定重要文化財

天部形立像

平安時代

寶島寺蔵

男神坐像

平安時代

宇南寺蔵

 

第3展示室       <出品目録>

  • みのりの秋
  •   

  •  秋になると、各地で米の収穫が始まり、収穫が終わると、豊作の祝いの祭が行われます。

     ここでは、江戸時代に村ごとに出されていた年貢免状をはじめ、収穫の場面で使用されていた農具や祝いの場でも使用された酒器、岡山県西部の備中地方に伝承され、この時期に神様に奉納される備中神楽の関連資料を展示します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<主な展示作品>

邑久郡鶴海村定遣土免之事

寛永6(1629)年

岡山県立博物館蔵

津島遺跡から発掘された徳利

室戸台風被災文化財

昭和9(1934)年

岡山県立博物館蔵

唐箕

昭和時代

岡山県立博物館蔵

 

 

  • 岡山の歴史早わかりコーナー(通史)
  •   

  •  岡山県の歴史について、各分野の文化財を通じて、時代の流れや

  • 見どころを分かりやすく紹介しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三角縁神獣鏡

古墳時代

岡山県立博物館蔵

(複製)法然上人絵伝

※原品は国宝

原品・鎌倉時代

岡山県立博物館蔵

(複製)宇喜多直家書状

原品・

永禄7(1564)年

岡山県立博物館蔵

 

第4展示室        <出品目録>

  • 備前刀(奉納刀)
  • 日本刀の特徴の一つとして、実用の武器としてだけでなく、日本人の精神や文化と大きな関わりをもっていることが挙げられます。

     武士が戦勝や子孫繁栄を祈願して神社や寺院に刀剣を奉納することや、先祖伝来の刀剣を家宝として大切にすることも、日本刀に人知を超えた神秘的な力を感じるからでしょう。

     今回は、岡山県内の社寺に奉納された刀剣の名品を展示しました。その美とともに、刀剣に込められた人々の願いや祈りに思いを馳せつつ御鑑賞ください。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<主な展示作品>

岡山県指定重要文化財

大太刀 法光

室町時代

岡山市 吉備津神社蔵

重要文化財

太刀 銘 国行

鎌倉時代

津山市 作楽神社蔵

重要文化財

太刀 銘 井上真改

江戸時代

岡山市 吉備津彦神社蔵

 

 

  • 備前焼の酒器?
  •  「備前の徳利、唐津のぐい呑み」

     お酒をたしなむ方から、よくお聞きする言葉です。備前焼の徳利の魅力は、その手ざわりと濡れたときの姿とされていますが、それに加えて、お酒をおいしくする効果もあると言われています。  

  •  備前焼の徳利は、桃山時代から生産が増えます。江戸時代になると、銚子や燗鍋と呼ばれる注ぎ口と持ち手が付いた器が制作されます。いずれも、現在は酒器として使われることが多いようですが、当時、必ずしも、お酒を入れていたかどうかはわかりません。

     今季は、徳利をはじめ、酒器とされる器を中心にご紹介します。当時の用途や、自分ならどのように使うかを想像しながら、ご鑑賞いただければ幸いです。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<主な展示作品>

備前焼 徳利 棗形

(ヒダスキ)

桃山時代

岡山県立博物館蔵

備前焼 銚子

江戸時代

岡山県立博物館蔵

備前焼 徳利 角形

江戸~明治時代

個人蔵

 

    

 

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