ケータイに潜む問題と危険
ゲームサイト

ゲームサイトとは、提供されているゲームをダウンロードしたり、インターネットに接続したまま(オンラインで)ゲームで遊んだりするサイトのことで、ケータイから接続して遊べるサイトもあり、子どもにも人気があります。
有料のものもありますが、無料のものもたくさん提供されており、ほとんどのオンラインゲームはメールアドレスさえあれば匿名で誰でも利用できます。
無料とうたわれているものでも、途中から課金されることが多く、ゲームの中だけで使える仮想の「アイテム(戦うための武器等)」を有料で購入した方がより楽しく遊ぶことができる仕組みのため、思わぬ請求を受ける場合があります。
また、オンラインゲームは利用者同士がリアルタイムに文字で会話できる「チャット」という仕組みを備えていたり、ゲームの提供をサービスの売りにしている
SNSもあったりするため、不特定多数の人とつながりを持つことが可能なことから、
出会い系サイトのように実際に他人と会うことも可能な状況です。
近年、
出会い系ではない「コミュニティサイト」で犯罪被害にあう子どもが増えています。「出会い系サイト」と違い「非出会い系サイト」(コミュニティサイト)の中には
フィルタリングサービスをしていてもカットされずに見ることができるサイトもあることを知っておく必要があります。
⇒参考資料:出会い系サイトと非出会い系サイト(コミュニティサイト)の違い
問題点・危険性
- オンラインゲームは、ストーリーに終わりがなく永遠に続くので、のめりこんでしまう場合があります。
- 「チャット」機能等により不特定多数の人とつながりを持つことが可能なことから、出会い系サイトと同様の危険性があります。
- 会員登録や占いを行うために必要という理由で個人情報を登録させ、個人情報を書き込むことにより、不審な電話や迷惑メールが送られてくる場合もあります。
- ゲームの中だけで使える仮想通貨をだまし取るために、他人のIDやパスワードを搾取し、不正アクセス禁止法違反で逮捕される青少年が増えています。
対策・対処
- 多くのゲームサイトでトラブルが発生しています。ゲームサイトが提供するサービスをよく理解し、仕組みをわきまえて利用しましょう。
- ゲームにのめりこまないように時間を決めて利用しましょう。
- ゲームサイトを利用しているすべての人がよい人とは限りません。関わりを持ちかける人を気軽に信用しないようにしましょう。
- メールアドレスや、名前、電話番号、住所などの個人情報の登録には注意しましょう。
- 知らない人や会ったこともない人にメールアドレスや、名前、電話番号、住所などを教えないようにしましょう。
- 仮想の「通貨」や「アイテム」を、実際の「お金」を払って購入する価値があるかどうかよく考えましょう。また「仮想」といえどもそれを盗む行為は犯罪です。
- 誹謗(ひぼう)中傷等の被害にあった際には、加害者に関わらないようにブロックしたり、会員を辞めましょう。
- 万が一、悪質な誹謗(ひぼう)中傷や脅しの被害を受けた場合は、
最寄りの警察署の相談係または生活環境課
に届けましょう。