こうぎょうようすいのしくみ

キッズコーナー 工業用水のしくみ
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工業用水ってなに?

工業用水って言うのは、工場などで使う水なんだ。

工場などでは、主に物や機械(きかい)を冷やしたり、製品を洗ったりするのに使われているんだ。 お家の水道と違(ちが)って、飲み水ではないから塩素消毒(えんそしょうどく)とかはされていないけど、その分、普通の水道料金より安く使えるんだ。なんたって工場はたくさん水を使うからね。

工業用水の作り方

川から水を浄水場(じょうすいじょう)というところに引いて、そこでゴミなどを取ってきれいにしてから工場などに送られるんだ。

さあ、工業用水がどうやってつくられているか見てみよう。
工業用水の流れ
1. 取水口(しゅすいこう) 川の水を取り入れるところ。
2. 沈砂池(ちんさち) 水の中にまじっているゴミや砂をとりのぞきます。
3. 沈殿池(ちんでんち) 薬を入れ水の中の細かいまざり物をかたまりにしてしずめます。
4. 浄水池(じょうすいち) きれいになった水をため、配水場(はいすいじょう)におくります。
5. 配水場(はいすいじょう) 工場に送る水をため、配水管から各工場に送られます。
6. 濃縮槽(のうしゅくそう) 沈殿池(ちんでんち)にたまった泥(どろ)を集めます。
7. 汚泥処理施設
(おでいしょりしせつ)
集めた泥(どろ)を乾燥(かんそう)させ、かためます。
8. 浄水ケーキ
(じょうすいけーき)
汚泥処理してできた物を浄水ケーキ(じょうすいけーき)といいます。 植物を育てるための土に使うと、とってもいいんだよ。

工業用水の使われ方

ほとんどの工業に水は必要なんだ。
いろんな分野(ぶんや)で工業用水は使われているんだ。
化学、鉄鋼(てっこう)、石油・石炭、繊維産業(せんいさんぎょう)などで、物や機械(きかい)を冷やしたり、製品を洗ったり、ボイラーなんかにも使われているんだ。

企業局の工業用水

企業局(きぎょうきょく)には3つの工業用水道があるんだ。
日本でも有数(ゆうすう)の工業地帯(ちたい)「水島臨海工業地帯(みずしまりんかいこうぎょうちたい)」もこの工業用水道を使っているんだよ。
ちょっと難(むずか)しいかも知れないけれど、詳(くわ)しい説明のページがあるからちょっとのぞいてみてごらん。
水島工業用水道 | 笠岡(かさおか)工業用水道 | 勝央(しょうおう)工業用水道
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