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みなさんは、刑事ドラマや映画、噂話などで見聞きする警察のイメージから、例えば「取調べのとき、被疑者はカツ丼を食べさせてもらえるってホント?」といった疑問を持っていませんか?ここではそんな素朴な疑問にお答えします。
逮捕され、警察署等の留置施設に留置される被疑者は、留置施設内で食事を取るきまりになっています。取調べ室でカツ丼などの出前を取って被疑者に食事をさせることはありません。
あんパンと牛乳に限らず、好きなものを食べてかまいません。しかし、張り込みに集中していなければいけません。場合によっては、張り込みから尾行に移行することもあるのでパンやおにぎりといった簡単で、しかも素早く食べることができるものを選んでしまうのです。
捜査活動において、情報提供をお願いするなど一般の方々からの協力は必要不可欠なものですが、いくら事件解決に向けて捜査に協力してもらうといえども、外部の人に捜査情報などを提供することは法律で禁じられています。
警察の上下関係は巡査、巡査部長、警部補、警部・・・といった階級で決まります。一方、刑事とは、刑事部門で犯罪捜査に従事する警察官の総称であり、階級ではありません。偉い刑事もいれば、制服のお巡りさんの方が偉い場合もあります。
事件現場では「犯罪の宝庫」と呼ばれるほど様々な証拠資料が残されており、それら証拠資料を滅失しないよう保全措置がとられます。 白手袋着用も証拠保全の一つで、警察官自身の指紋がつかないように細心の注意を払うのです。
日本で活躍している警察犬は、シェパードの他にドーベルマン、エアデールテリア、コリー、ボクサー、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバーがいます。
昭和25年にパトカーが日本に導入された当時は、白色一色でした。しかし、パトカーであることが一目で分かるように白色ボディの下半分を黒色に塗り、昭和30年には白黒のツートンに全国で統一されました。
大正7年に登場した警察のバイクは赤色で、当時は「赤バイ」と呼ばれていました。その後、昭和11年に白色バイクの「白バイ」に変わりました。
白色に変わった理由は二つあります。一つ目はヨーロッパやアメリカの白バイにならった、二つ目は白バイ隊員を「平和の騎士」とみたてたためといわれています。
岡山県警察の射撃場は、これまで警察学校にしかありませんでしたが、平成19年11月に新庁舎となった玉島警察署には、岡山県下の警察署では初めて射撃場が付設されました。
捜査員が警察本部から警察署に派遣されて捜査に従事することはありますが、テレビドラマのように本部の捜査員が警察署の捜査員を見下したり、高圧的な態度をとることはありません。本部と警察署が一丸となり事件解決を目指します。
警察官は多くの隠語を使います。
例えば、ガサ=捜索、ショク=職務質問、シャブ=覚醒剤、PM=警察官、PC=パトカー、PB=交番等があります。
昭和23年に110番ができた当初は、東京が「110」、大阪と京都が「1110」、名古屋が「118」など都市により番号が異なっていましたが、利用者が番号を間違えるなどの不都合が生じたので、昭和35年に現在の「110」に全国統一されました。
頭に手をかざす敬礼は、帽子をかぶっているときにしかしません。帽子をかぶっていないときの挨拶は、普通のお辞儀と同じです。
ここで紹介したように、警察に対する一般の方々のイメージには間違っている部分が多くあります。実際に働いてみると「へ~、そうだったのか。」と思うことがまだ他にもあるかもしれません。それだけ警察は大変奥が深い職場なのです。
他にも「警察官は怖い」というイメージを持っていませんか?それも間違ったイメージです。悪と対峙するときの警察官は確かに厳しい表情をしていますが、警察官もみなさんと同じ人間で、笑うこともあれば泣くこともあります。我々が言うのも何ですが、警察官は優しい人でいっぱいです(^o^)v
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