キッズおかやま探検隊−岡山県をもっと知ろう−

1 岡山県のあらまし

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1 日本の中の岡山県
 北海道から沖縄県まで全国47の都道府県に、北(東)から順に番号をつけると岡山県は33番。まん中にあたる23番は愛知県。岡山県は、日本のまん中より南(西)に位置しています。
「33」は、全国都道府県対抗駅伝(たいこうえきでん)などの岡山県チームのゼッケンにも使われています。
10番目は群馬県、20番目は長野県、30番目は和歌山県、40番目は福岡県で、東京都は13番目、大阪府は27番目になります。
日本地図で、岡山県とそれぞれの都道府県の位置を調べてみましょう。
岡山県への高速アクセス
2 岡山県は中国・四国地方のこうさ点
 古代から都と九州太宰府(だざいふ)を東西に結ぶ山陽道。その中央にある岡山県は、南は海上交通が盛んな瀬戸内海をはさんで四国に、北は山陰地方に接し、古くから中国・四国地方のこうさ点として重要な位置にありました。
 このことは、岡山県が大和(やまと)地方と並ぶ古代文化の中心地「吉備(きび)の国」として栄えた昔からさまざまな交流を生み、産業や文化を盛んにするために大きな役割を果たしてきました。
 現在でも、東西2本、南北1本の高速道路、新幹線をはじめ東西南北につながる鉄道など、岡山県は中国・四国地方の交通の中心にあります。
 また、岡山空港から海外にも飛び立つことができます。
  岡山県内には、11のJR線が走っています。山陽新幹線、山陽本線・・・・
  あと9つは何線でしょう?
  岡山空港から直接行ける海外3都市、国内4都市は?

※答えは 3.岡山県のいとなみの中にあります

・気になるデータ
1 歴史、自然の残る岡山県      H17
史跡、名勝、天然記念物の数
■全国第10位(全国都道府県の順位)
  全国数:2,893件 岡山県:70件
2 県内にのびる高速道路     H15
高速道路の長さ
■全国第6位
 全国平均:155.2km 岡山県:290.8km
3 岡山県の土地と人口
(1) 総面積
 7,112.72平方km(H16) 日本の面積の1.9% 47都道府県中17位
(1位 北海道 2位 岩手県 3位 福島県・・・ 15位 熊本県 16位 宮城県 18位 高知県 19位 島根県  岡山県は鳥取県の約2倍、岩手県の約半分)
(2) 地 形
 岡山県はだいたい四角な形で、北から南へいくほど土地が低くなっています。
 北部は1,000mをこえる山もある中国山地と盆地、中部は標高300mから500mまでの吉備高原、南部は平野と大きく3つの地形にわけられます。
(3) 豊かな水
 中国山地から流れる3つの河川(吉井川、旭川、高梁川)は、豊かな水で田や畑をうるおし、生活用水や工業用水として利用されています。
 この3大河川が流れ込む瀬戸内海は、多くの島々が浮かぶおだやかな風景で人々に愛され、昭和9年(1934年)に日本で最初の国立公園になりました。
(4) 都市
 岡山市と倉敷市に約114万人が住み、県総人口の約58%が集っています。
 一方、県中北部のほとんどの市町村では人口が減り、また、お年寄りの割合が増えています。
  皆さんが住んでいる市(町・村)は、3つの地形のどれにあたるでしょう?
  また、人口とお年寄りの割合を調べてみましょう。
              データ(新しいウィンドウが開きます)

・気になるデータ
1 総面積のうちわけ  H16(全国はH10)
森林面積 全国:66.4% 岡山県:68.1%
農地面積 全国:13.2% 岡山県:10.0%
その他 全国:20.4% 岡山県:21.9%
瀬戸内海の風景の写真
瀬戸内海の風景(瀬戸内市邑久町)
2 人口など
総人口 1,957,056人
(約195万人)
H17
全国21位 全国人口:127,756,815人(1億2,775万人) H17
1位東京都 2位大阪府 3位神奈川県・・・19位群馬県
20位栃木県 22位三重県 23位熊本県
岡山県は香川県の約2倍、静岡県の約半分
※人口の増えた市町村は(H15→H16の人口増加率)
  1位 赤磐市熊山町 2.34%
  2位 赤磐市山陽町 1.79%
  3位 瀬戸内市長船町 1.03%
総世帯数 731,529世帯 全国17位 全国世帯:49,529,232世帯      H17
人口密度 275人 全国24位 全国平均:343人 ※1平方Kmあたり人口    H17
高齢化率 22.0% 全国23位 全国平均:19.5% ※65歳以上人口の割合 H16
※老年人口割合の高い市町村(平成16年10月)
  1位 鏡野町(旧奥津町)39.9%
  2位 鏡野町(旧富村)39.6%
  3位 真庭市湯原町 39.3%
 老年人口割合の低い市町村
  1位 岡山市 18.1%
  2位 倉敷市 18.4%
  3位 赤磐市山陽町 18.5%
合計特殊出生率 1.38人 全国17位 全国平均:1.29人        H16
※女性が一生の間に生む平均の子どもの数
 人口が減らないためには2.08人が必要とされています
産業別就業者比率                              H14
区分 第1次産業 第2次産業 第3次産業
全国 5.0% 29.5% 64.3%
岡山県 6.5% 32.4% 60.4%
※分類できない産業があるため合計は100%になりません
4 岡山県のキャッチフレーズ
(1) 「晴れの国岡山」(はれのくにおかやま)
 岡山県は、晴れの日の日数が全国1位。
 平成元年から「晴れの国」を岡山県のイメージを表す言葉として使っています。
 「晴れの国」のイメージは、気候がおだやか、のんびり・のどか、災害が少ない、おいしいものが多い、自然がいっぱい・・・・など。
 「晴れの国」の明るいイメージは岡山にぴったりです。

・気になるデータ
晴れの国岡山  平年値(S46〜H12の平均値)
降水量1mm未満の日数(晴れの日の日数)
■全国第1位
 全国平均:247.3日 岡山県:275.9日
※2位山梨県とは2日の差
 S36からH2までの平均でも岡山県が日本一
太陽と雲のイラスト

(2) 「快適生活県おかやま」(かいてきせいかつけんおかやま)
 「晴れの国」にさんさんと輝く太陽と青い空、豊かでおだやかな海、緑あふれ生きものを育(はぐく)む山野、自然と共生し、独自(どくじ)の文化を大切にしながら発展する町、その中で、のびのびと主役として生きる人々。
 これが、岡山県が目標(もくひょう)としている「快適生活県おかやま」のイメージです。
「快適生活県おかやま」シンボルマークのイラスト
「快適生活県おかやま」の
シンボルマーク
・気になるデータ(岡山県の住みやすさを示すデータ)
1 病気やケガもだいじょうぶ             
医師数(人口10万人当たり)          H16
■全国第8位
 全国平均:211.7人 岡山県:258.8人
歯科医師数(人口10万人当たり)       H16
■全国第6位
 全国平均:74.6人 岡山県:82.0人
救急病院数(人口10万人当たり)       H16
■全国第9位
 全国平均:3.3施設 岡山県:4.5施設
ドクターヘリの写真
全国で初めて導入された
「ドクターヘリ」

2 老後も安心                     H15
老人ホーム数(65歳以上人口10万人当たり)
■全国第4位
 全国平均:35.3施設 岡山県:49.1施設
老人ホーム定員数(65歳以上人口10万人当たり)
■全国第6位
 全国平均:22.5人 岡山県:27.4人
介護のイラスト

3 いつでもどこでもインターネット
ブロードバンド世帯普及率           平成16年8月
■中四国、九州で第1位 31.3%
※ブロードバンド
  インターネットを使って、高速でデータを伝送する大容量の通信
※ブロードバンドを利用可能な世帯の割合(ブロードバンドカバー率)は、約95%
地域公共ネットワーク整備率          平成17年7月
■全国第1位
 全国平均:71.6% 岡山県:100%
※地域公共ネットワーク整備率
  役場、学校、図書館、公民館などの公共施設を結ぶ通信ネットワークが整備されている割合
ブロードバンドのイラスト

4 生活を楽しめる街
百貨店数(人口100万人当たり)           H16
■全国第11位
全国平均:15.6店 岡山県:20.0店
美術館数                         H15
■全国第6位
 全国平均:9.0館 岡山県:16館
博物館数(人口100万人当たり)           H14
■全国第6位
 全国平均:8.8館 岡山県:15.4館
岡山県立美術館の写真
岡山県立美術館

岡山県の新しいキャッチフレーズを考えてみましょう。
5 県名の由来と岡山県のシンボル、キャラクター
(1) どうして「岡山」という名前がついたのでしょう
 戦国時代、市街地を流れる旭川右岸に天神山(てんじんやま 現在の県立美術館付近)、石山(いしやま 岡山市民会館付近)、岡山という3つの丘がありました。
 慶長2年(1597年・関ヶ原の戦の3年前)、豊臣家五大老の1人宇喜多秀家(うきたひでいえ)は、豊臣秀吉の助言で、城の本丸を石山から岡山に移し、城を大きくしました。
 新しい城は岡山城と呼ばれ、城下町は「岡山」になりました。
 江戸時代には備前岡山藩、明治4年(1871年)の廃藩置県でも岡山県となり、「おかやま」の名前が定着しました。
岡山城
岡山城

(2) 岡山県のシンボル
1.県 章(県のマーク)
 地方自治法という法律が施行されてから20周年を記念して、昭和42年に新しくつくったものです。
(それまでは、大正8年につくられた「岡」の文字をまるい鈴形に図案化したものでした。)
 図案は県民の皆さんから応募のあった786点の中から選ばれたもので、「岡」の文字を円形にし、県民の団結と岡山県の将来の発展を力強く表しています。
岡山県章

2.県の木「あかまつ」(昭和41年9月制定)
 「県の木審査委員会」で選ばれた3候補(アカマツ、クロガネモチ、ユズリハ)の中から、県民の皆さんの投票で決まったものです。
 美しい緑と赤い樹皮を持つアカマツは、岡山県を代表する「吉備路」(きびじ)の風景をつくり、「備前焼」を焼き上げるための燃料となり、また、秋の味覚マツタケを生むなど、古くから私たちにとってなじみ深い樹木です。
あかまつの写真

3.県民の鳥「きじ」 (平成6年4月制定)
 県内で確認されている約300種類の野鳥から、岡山にふさわしい鳥10種類を選び、その中から、県民の皆さんの投票で決まったものです。
 キジは、県内の草原や耕地などに広く生息し、岡山ゆかりの「桃太郎」の物語にも登場する鳥として古くから親しまれています。
 また、その優雅で美しい姿は、魅力ある岡山県のイメージにぴったりです。
きじの写真

4.県の花「ももの花」
 公的な手続きによるものではありませんが、昭和25年ごろから、県の花とされるようになりました。
 ももの中でも、白桃は、マスカットとならんで「くだもの王国」岡山を代表する特産品で、全国一の生産量を誇っています。(白桃が白いのは、日よけと虫よけのため、一つ一つていねいに袋をかけているからです。関東のほうでは、ももは赤く色づいているのが普通です。)
 また、ももは「桃太郎」の物語から、岡山のイメージとして定着しています。
ももの花の写真

(3) 岡山県のキャラクターたち
1.おかやま大会マスコット「ももっち」
  (平成18年4月決定)


 岡山を代表するヒーロー「桃太郎」をアレンジして誕生した「ももっち」。平成17年開催の「晴れの国おかやま国体・輝いて!おかやま大会」を盛り上げるため大活躍。平成18年4月からは「岡山県マスコット」として、イベントや広報活動に登場し、岡山県の魅力、県政情報などをPR。新たに「いぬっち」「さるっち」「きじっち」も仲間に加わりました。
ももっちのイラスト

2.地産地消マスコットキャラクター
  「ももっぴー」(平成16年4月決定)


 岡山の特産品、桃とピオーネをあしらったデザインで地産地消県民運動を盛り上げます。

地産地消(ちさんちしょう)とは「地域でつくられた産物を、その地域で消費しよう」というとりくみです。
食の安全・安心への関心が高まる中、県では、地産地消を県民みんなで進めようという運動をはじめました。学校の給食にも近くの農家がつくった野菜などを取り入れようという試みが広がっています。
ももっぴーのイラスト

3.県立図書館児童部門マスコットキャラクター
  「ヨムヨム」(平成16年7月決定)


 岡山特産のモモが本を読んでいる姿で、子どもたちの豊かな心を育む読書活動を応援しています。

平成16年9月にオープンした図書館の一階には新しく子どものための児童部門がもうけられました。絵本や児童文学、雑誌などが約25,000冊並び、外国の絵本もたくさんあります。
小さい子どもがくつを脱いでゆったりと読書ができる「ねころんぼコーナー」や、外の空気を吸いながらのんびり本を読める「けやきテラス」もあります。
週末には「おはなしのへや」で紙しばいや、本の読み聞かせも楽しめます。
ヨムヨムのイラスト

4.健康おかやま21シンボルマーク
  「おっピー」(平成16年1月決定)


 完全分煙などをつうじて、健康寿命(自立していきいきと生活できる期間)をのばす県民健康づくり運動「健康おかやま21」のシンボルマークです。
 おかやまの「お」をモチーフに、高く掲げたVサインは「元気」「活気」を表し、5つの点は「情熱」を表しました。
 「輪」の形には「みんなで環境づくり」の意味をこめています。
おっピーのイラスト

5.岡山米PRのシンボルマーク
  「ごはんぼうや」
  (岡山県米消費拡大推進協議会 昭和63年12月決定)


 ご飯の盛られた茶わんを子どもが指さし「ご飯を食べよう」と呼びかけています。

岡山県では、お米の良さや大切さを広く県民の皆さんに知っていただくため、毎月10日を「米の日」と定めています。
10日を米の日にしたのは、数字が覚えやすいこと、米の字はで支えられていること、玄米(げんまい)をついて白くする「搗精」(とうせい)の「とう」につながる、などからですが、一番の決め手は、分に食べてもらいたいという願いです。
ごはんぼうやのイラスト

6.おかやま教育の日シンボルマーク(平成15年9月決定)

 
「晴れの国岡山」をイメージする太陽をモチーフに、岡山の「O」と、明るく元気な個性が光る岡山の教育を表現しました。

岡山県では、平成13年に全国ではじめて11月1日を「おかやま教育の日」とし、この日から一週間を「おかやま教育週間」とする条例をつくりました。
これは、県民の皆さんに教育について考えていただくことにより、教育の発展を図ることを目的としたものです。
おかやま教育の日シンボルマークのイラスト

7.岡山県警察のマスコット
  「ももくん」(平成2年2月決定)

 
岡山県の昔話でおなじみの「桃太郎」をモデルに、「気は優しくて、力持ち」の桃太郎警察官としてデザインされています。
ももくんのイラスト

8.おかやまアダプトのマスコットキャラクター
  「アダピー」(平成13年8月 決定)

 身近な道路や河川、海岸の一定区間を、地域の皆さんの養子(ようし)として、ボランティアできれいにしていただくのが、「おかやまアダプト」推進(すいしん)事業です。
 美しい町の中に草花が咲き乱れ、天使や蝶(ちょう)が舞い踊る姿をイメージした「アダピー」の看板は、養子縁組(ようしえんぐみ=アダプト)の印として設置されています。
アダピーのイラスト