【知事からの話題】
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今議会を振り返って
まず、今議会を振り返ってでございますけれども、今議会では、19年度の当初予算案と、それから鳥インフルエンザ対策を含みます補正予算、この2つにつきまして議決をいただきました。また、行財政改革の問題とか、あるいは新しい5か年計画でございます「新おかやま夢づくりプラン」、道州制の問題、倉敷チボリ公園の課題、子育ての支援、児童虐待、さらには観光振興、入札制度の改革等々の諸課題を中心といたしまして、幅広い御質問あるいは御提言等をいただいたということでございます。 今議会における議論を今後の県政に十分反映をさせまして、そして来年度が初年度となります「新おかやま夢づくりプラン」を着実に推進をしてまいりたいというふうに考えております。
平成19年度執行体制
そこで、それに関連し、来年度、平成19年度の執行体制につきまして、お手元の資料に基づき御説明をさせていただきたいと存じます。
改訂第3次岡山県行財政改革大綱に基づきまして、「スリムで効率的な県庁」の実現を目指しますとともに、来年度からスタートいたします「新おかやま夢づくりプラン」の取り組みを強力に推進していくために、お手元に配付をいたしておりますこの資料のとおり体制整備を行うことといたしましたので、その主なものにつきまして御紹介申し上げたいと思います。 まず最初に、夢づくり県政の推進でありますけれども、「新おかやま夢づくりプラン」を軸といたしました夢づくり県政を強力に、着実に推進をしていくために、これまで設置をしておりました「参与」、「参事」というこの体制に代えまして、3つの基本戦略ごとの担当を配置するなど、政策審議監の機能を強化いたしまして、各部局との連携のもと、機動的・戦略的に施策の展開を図ろうとするものであります。 次に、企業誘致活動の推進でありますが、産業労働部に設置をしております「産業立地戦略監」(次長級)でありますが、これに代えまして部長級の「審議監(産業立地担当)」を設置いたしまして、力強い産業の育成や、あるいは企業誘致活動の推進などによります地域産業の一層の活性化を図ってまいりたいと存じます。 次に、私学教育振興の充実であります。 本県の私立学校教育の一層の振興を図るため、御案内のとおり、未履修の問題とか、あるいはいじめ問題等が私立学校におきましても発生をしているということにも鑑み、また中教審でも種々の議論をしてまいっておりますけれども、教科指導、生徒指導等、学校教育に関する専門的知識を有しております教員の主幹級職員を知事部局に配置いたしまして、私立学校に対しまして適切に指導・助言ができる体制の整備を行うことといたします。 4番目、公共調達改革の推進でありますが、先に「岡山県入札制度等改革推進計画」を策定いたしましたが、これに基づき入札・契約制度の一層の透明性、公平性の向上を図るために、総務部内に「公共調達改革室」を設置いたしまして、本県における入札・契約制度改革の着実な遂行を図ってまいりたいと存じます。 5番目、攻めの農林水産業の推進でありますが、農林水産物のブランド化による生産振興を図って、首都圏はもとより、東アジアなどの海外におきまして、本県の農林水産物の販路拡大・PRを行うなど、「おかやまブランド」の確立ということを目指しまして、攻めの農政を推進していくために、農林水産部に「対外戦略推進室」を設置するものであります。 6番目、国民文化祭準備体制の整備と、7番目、都市緑化フェア推進体制の整備、それぞれ生活環境部に「国民文化祭準備室」と土木部に「都市緑化フェア推進室」を設けるものであります。 8番目、内部管理事務効率化の推進でありますけれども、総務事務の集中化ということを既にお話しておりますけれども、給与・旅費の支給事務等の内部管理事務につきまして、集中的な事務処理によります効率化を図りますとともに、さらなる事務処理の集中化を検討していくと、こういう見地から出納局に「内部事務効率化推進室」を設置するものであります。 欄外にまいりまして、児童相談所につきましては、虐待相談件数の増加に加えまして、よりきめ細やかな対応が求められているということから、児童相談所の体制を強化することといたしまして、児童福祉司4名、児童心理司3名、計7名の増員を図るものであります。 なお、定数の件でございますが、改訂第3次行財政改革大綱に基づき進めております職員定数の見直しでありますが、10番目にございますとおり、県立大学及び岡山病院の地方独立行政法人への移行ということも含めまして、組織のスリム化、事務事業の見直し等に取り組みました結果、19年度におきましては、348人の定数を削減することとしております。 私からの御説明は以上でございます。
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