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2005年3月18日(金)

【知事からの話題】
今議会を振り返って
平成17年度執行体制について
「晴れの国おかやま国体」「輝いて!おかやま大会」の開会式式典演技の桃太郎役の決定について
【質疑応答】


【知事からの話題】
今議会を振り返って

 それでは、私の方からお話をさせていただきたいと思います。
 今議会を振り返ってでございますが、17年度の当初予算と、それから、「晴れの国おかやま国体」「輝いて!おかやま大会」、それから市町村合併、地方分権の課題、また災害対策、そして本県の抱えております企業立地をはじめとする産業の振興、あるいは農林水産業に係る問題、教育の問題という多岐にわたって幅広いご質問あるいは貴重なご意見をいただいたところでございます。
 成立をいたしました予算を適正に執行いたしまして、快適生活県おかやまの実現を目指してまいりたいと思っております。




平成17年度執行体制について

 本日は、この後2点ほど話をさせていただきたいと思いますが、まず最初に配付させていただいております 資料に基づきまして、来年度の主な執行体制ということで主な組織改正等について簡単にお話をさせていただきます。
 まず最初に、危機管理体制の強化ということでありまして、現在、危機管理監のもと消防防災課があるわけでありますが、これを2つの課、すなわち危機管理課と消防保安課と2つの課を設置をしまして、危機管理体制を強化することといたしました。危機管理課という課におきましては、大規模災害対策とか国民保護法制関係の業務、これが本格化いたします。さらには、地震対策等に対応するための体制強化ということでございます。それから、消防保安課におきましては、消防関係業務とかコンビナート地区の防災あるいは地震の対策の強化、高圧ガス、火薬、さらには保安対策、こういったことに取り組むこととしております。
 次に、企業誘致活動の推進の項目でありますが、今議会でも多くのご質問をちょうだいしましたが、企業誘致につきまして、大型投資案件に対しまして最大70億円を補助するという新たな優遇措置を創設をいたしましたが、今年度、これは次長級でありますが、産業労働部に設置をしておりました産業戦略推進監、これを、同じく次長級でございますが産業立地戦略監と改めまして、企業誘致を強力に推進する体制を整備をすることといたしました。したがいまして、担当の課が企業立地・物流推進課を所掌すると、こういうことになるところであります。
 そして、この企業立地・物流推進課におきまして、このたびワンストップサービス班を設置をすることといたしました。企業誘致に関する情報の収集とか発信、それから企業からの各種の相談に対しまして、ワンストップでありますから、この班が一元的に各部局の担当の業務を含めてこのワンストップサービス班で所掌し対応していくということでございます。それから、誘致企業へのアフターケア、これも大変大切な業務でございますが、こういったことを総合的に行っていくこととしております。
 なお、このような組織改正を行いますけれども、一方、課の統合といたしましては、人事課、職員課、これを職員課を廃止しまして人事課に統合いたします。河川開発課、河川課につきましてこれを統合し、河川開発課を廃止をすることとして河川課に統合すると、こういうことにしております。
 次に、県民局の設置関係でありますが、これはたびたび今回質問も出ておりますが、いよいよ4月から3つの総合出先機関といたしまして備前、備中、美作3局の県民局を設置することとなったところでありますが、そして来年度から4年間は過渡的な体制といたしまして、6つの地方振興局が県民局の出先事務所であります支局と、このようになるところでございます。
 その中でまず、県民との協働の推進ということで、地域政策部を設けることといたしました。県民局における企画立案機能の強化あるいは総合調整機能を担うということでございます。そして、そのもと協働推進室を設置をすることといたしました。協働の県政が非常に大きな課題になっているということをたびたび議会等でも答弁をさせていただいておりますが、地域住民あるいは市町村、各種団体など多様な主体との協働のもと、地域の実態を踏まえた施策を展開をすることとしております。
 そして、その上にございますが、県民局における危機管理体制の強化ということで、地域防災監、これをこの3つの県民局に新たに設置をすることといたしました。本庁の危機管理監と、それから防災担当部局と連携協力をする、そして県民局長の統括のもと、県民局管内における組織的な危機管理の中核を担う、そういう地域防災監であります。これを設置することといたします。
 そして最後に、子育て支援体制の強化ということでありますが、地域における子育て支援体制を充実強化をするために、県民局健康福祉部の福祉振興課、ここに子育て支援班を設置をいたしまして児童福祉、児童虐待、少子化対策等を推進をすることとしております。子育て支援体制を強化いたします。
 なお、その欄外にございますとおり、急増、深刻化しております児童虐待対策に対して、迅速かつ的確に対応していくために児童相談所の児童福祉司の増員を行うこととしておりまして、児童福祉司各1人を増員をすることとしております。
 なお、定数の削減関係でありますが、第3次行革大綱で進めておりますこの職員定数の見直しにつきましては、振興局の再編等の組織のスリム化、事務事業の見直し等に取り組んだその結果、来年度につきましては130人の定数削減をすることとしております。ちなみに、昨年度は75人でありました。
 私の方からの説明は、以上でございます。



「晴れの国おかやま国体」「輝いて!おかやま大会」の開会式式典演技の桃太郎役の決定について

知事)
 それでは、次の発表事項ということでございますが、おかやま国体と全国障害者スポーツ大会の開会式の式典演技の進行役が決定をしましたので、ご報告をさせていただきます。
 式典演技には、岡山が生んだヒーローでございます、岡山と言えば桃太郎、桃太郎と言えば岡山ということでございますが、その桃太郎を全体の進行役として登場させまして、全国の皆様に岡山を強くアピールをしていきたいと、このように考えておりましたところ、このたびその桃太郎役を演じていただく方が決定をいたしましたので、ここでお知らせをさせていただきます。
 岡山市出身の元タカラジェンヌ天希かおりさんです。

天希さん)
 天希かおりです。よろしくお願いします。

知事)
 それでは、簡単に私が天希さんのご紹介をさせていただきます。
  お手元の資料にもございますとおり、天希さんは岡山市の出身であられまして、平成2年3月に宝塚歌劇団の雪組に男役として入団をされ、そしてその後「ベルサイユのばら」でデビューをされ、その後数々の大役を務められてきまして、まさにダイナミックで切れのよいダンスで好評を博された方でございます。そういう意味では、まさに理想の桃太郎役が決定したと、このように考えております。
 紅顔の美少年という役を私は期待をしておりましたけれども、ぴたり天希かおりさんがこの桃太郎役に決まったということで、私も大変うれしく思っております。
 天希さんは、平成16年7月に宝塚を退団された後は、岡山市内でお父上が代表を務めておられます「オフィス星野」に所属をされ、その傍ら宝塚歌劇団で後進の指導にも当たっておられます。
 なお、国体に先立ちまして、「愛・地球博」の「岡山県DAY」、これは4月14日に実施をすることにしておりますが、そこでも桃太郎に扮して総合案内役を務めていただきまして、全国から訪れる皆様方に岡山の魅力を力強くPRをしていただくことになっているところでございます。
 私から、天希さんのご紹介をさせていただきました。
 天希さん、何か抱負がございましたらひとつ。

天希さん)
 桃太郎役をさせていただきます。余りに大役なのでちょっとプレッシャーを感じないわけはないんですけれども、「晴れの国おかやま」ということで、私も現役時代岡山と言えば晴れの国と自慢しておりましたので、岡山の元気で明るいものを桃太郎で表現できればと思っております。頑張りますので、よろしくお願いいたします。




【質疑応答】
記者)
 天希さんに決まったのは、例えば県の方から候補者を探していて決まったのか、それとも天希さんの事務所サイド、事務所の方から立候補があったというようなことですか。

知事)
 それは式典演技部会という部会があって、そちらの方に県の方から人選を依頼をしておりました。その部会のメンバーの方はそういった方面で専門家の方々、もちろん地元の方々中心でございますが、そういう方々の協議の中で天希かおりさんの名前が上がったと、このように報告を受けております。

記者)
 国体前のイベントとかで天希さんがまた登場というようなこともあるんでしょうか。

知事)
 そうですね。今申し上げた「愛・地球博」は決まっているんですが。

天希さん)
 今のところ、まだそれ以外には。

知事)
 これからのいろいろスケジュールの中で、もしもぴったりの、お願いするようなことがあれば、その都度お願いするかもわかりませんが、ちょっと今のところはまだ具体的なものはないようでございます。

記者)
 4月14日には桃太郎の衣装ができているんですね。「愛・地球博」ではそういう形で。近々そういうコスチュームを着て写真が撮れる機会というのはありますか。

知事)
 できれば、決まればその衣装で写真を撮っていただければ大いにPRにもなります。


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